自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
色々の歴史書で面白おかしく書かれているのが今日の首題のテーマです。持統天皇は息子を天皇にしたくてたまりませんが、姉の息子の評判は大変なものでした。子供の頃から可愛がっていた姉の息子・大津皇子を殺戮した為、どうも明日香には住んでいられない事情があり、山深い岡寺に身を隠すように住んでいた歴史書が沢山あります。さらには吉野の宮滝に30回以上も出かけている理由についても歴史は面白く書きたてます。現代の私達も会社が倒産したり老後になったり重い病気になったり、事件に巻き込まれたりしますと逃避する場所が必要となります。こんな時、自分を助けてくれる人々がいればラッキーですが、人生はそう上手く流れません。生育史がそれぞれありますが、自分が生きている意味を悟っていれば道は拓けるようです。