鈴ヶ森刑場遺跡/品川区
江戸には有名な刑場、いわゆる仕置き場が2つありました。
1つは小塚原刑場(現荒川区)、そしてもう1つがここ鈴ヶ森刑場です。
京急・立会川駅から泪橋、旧東海道を通ってやって来ました。
火炙り台(右)と磔台(左)。
ヒガンバナの立ち姿を見ると、青森恐山にある「かざぐるま」を連想してしまう。
恐山にも一度行ってみたいな。
首洗いの井戸。
第一京浜がそばを走ってるので、クルマの交通量はすごいのですが、
その対比としてここの静けさが際立って見えた。
旧東海道を行く歩行者や自転車も若干ありますが、
彼らにとっては日常なので誰もここを気に留めることもなく、
夕暮れ時ということもあり、寂しさも感じました。