カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2019年10月 韓国の思い出 #4 -ソウル・少女像-

2020年05月24日 | 旅行 海外

少女像/日本国大使館跡地前(ソウル)
今回のソウル旅の一番のお目当ては、この少女像。これをこの目で見たかった。
6月に航空券を予約。この旅が始まる10月までに起きた日本側の輸出管理強化とホワイト国除外、
韓国側のGSOMIA破棄検討や疑惑人物の法相就任。目まぐるしく変化する韓国情勢。
韓国が赤化し、北朝鮮主導による統一の前に一目見ておこうと思ったのだ。
半分冗談、半分本気。


少女像が向いている先は、白い工事用壁に囲まれた日本国大使館跡地。
現在も空き地のままになっている。というのも、建て替えのため取り壊したのだが、
ソウル市の建築許可が下りないからだ。もちろん、韓国側の嫌がらせ。
その後、何度か着工申請を行うも理由を付けて断られ、
ついには日本側が申請期限までに着工延期申請を行わず、放棄した形になったと記憶している。


少女像の後ろの壁には、安倍首相とトランプ大統領のポスターが。
赤化統一を企てる連中の主張だろうか、
「韓美日(【美】はアメリカのこと)どうたらこうたら破棄!」とある。


こちらから車内は見えないが、
あの中からこちらをビデオ撮影してるんだろうな、きっと。


当初、オイラが像に近づくと、警備中の警察官がこちらを見つめていたが、
単なる冷やかしの観光客と見て取ったのか、こちらをほとんど気にしなくなった。

この少女像のモデルとなった人物は、2002年に在韓米軍車両に轢かれた2人の女子中学生のようだ。
米国への抗議の像として制作されたが米国側の反発もあり、巡り巡って反日の像に落ち着いたらしい。
この少女像も毛糸の帽子を被せられたり、雨ガッパを着せられたりと、
いろいろと忙しいもんですな(笑)

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