カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2020年12月 北海道の思い出 #16 -稚内・日本最北端の駅「稚内駅」-

2021年06月09日 | 旅行 国内

日本最北端の駅「稚内駅」/稚内市
2011年4月に現在の新駅舎が開業。
全面ガラス張りのスタイルに、最北の終着駅という寂しさは、微塵も感じられない。
稚内への日帰り旅、これより特急「宗谷」に乗って、旭川へ戻ります。




まさに「線路は続くよどこまでも」。
JR最南端の駅、鹿児島県の西大山駅に行って、開聞岳を見てみたい。


折り返し特急「宗谷」となる「サロベツ1号」の到着が30分遅れる、とある。
まぁこの雪だ、致し方あるまいと思えば、遅れの原因が「エゾシカと衝突」とのアナウンス。
うわー、マジかよ! 先ほどのエゾシカの姿を思い浮かべた。
フロント部分、壊れたんじゃないの? でも大丈夫だから、こっちに向かって走れてるのか・・・。

後日、北海道に住む友人に尋ねてみれば、鉄道に限らずクルマでもよくある話だという。
宮城じゃせいぜいイノシシだね、電車とぶつかるのは。


赤色のテールランプを点け、乗客を待つ特急「宗谷」。
ざっと見た感じでは大きな損傷はないみたい。
乗車確認次第すぐの出発というから、改札開いたら早く行かないとな。


稚内駅ホームの写真は帰りにのんびり撮ればいいと考えて、
到着時に撮影しなかったら、このせわしなさ(^^;)
この「日本最北端の駅」だけは撮らねばと思い、これのみ撮影して乗車した。
オイラにとっては貴重な1枚。

旭川から稚内への日帰り旅、いろいろハプニングもありましたが、
大きな問題に発展しなかったのは良かった。
稚内との慌ただしい別れも思い出深かったです。

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