中々更新できずにおりますが多くの方のご訪問ありがとうございます。
又、鎖国じょういたいに今日からいつまでなのだろう・・・
思えば、本当によい時代を生きてきたのだと、遠い昔、元気だった頃の思い出の記憶をたどる日々です。
いつか、きっと、行ける日々が来ることを願いながらボリビアを山旅した時の使い古しですが、写真を載せてみました。
世界中が平和でありますように祈りながら・・・
中々更新できずにおりますが多くの方のご訪問ありがとうございます。
又、鎖国じょういたいに今日からいつまでなのだろう・・・
思えば、本当によい時代を生きてきたのだと、遠い昔、元気だった頃の思い出の記憶をたどる日々です。
いつか、きっと、行ける日々が来ることを願いながらボリビアを山旅した時の使い古しですが、写真を載せてみました。
世界中が平和でありますように祈りながら・・・
わが国は毎日、旅と食で、国会では桜がどうとか?(私はおかげさまで、クマもイノシシもネズミも蛇?もちろん豚、鳥、牛と頂きましたので今はザバスで頑張ります)
アメリカは引き際の美学と言う言葉を知ってか知らずかオオトラさん世界中を蹴散らせて地球のパワーバランスを捻じ曲げてしまったのだろう、どの国も先々が大変だわ~、特に我が国の行方はと心配してもこんなババには何もできないから、もう30年以上前になりますが、私のお恥ずかしいアメリカでの出来事を笑ってやってください。
目的地が南米の国でもなぜかアメリカのどこかへ連れていかれます、私の行く先はパタゴニアでしたので、アメリカ本土の飛行場を2回乗り継ぎをしたのだろうか、問題を引き起こしたのは帰りの事でして、ニューヨークに1泊を組み込まれていたのでアメリカに入国手続きを待ちながら(えらくまたされて)ふと、私はたぶんトイレに行きたかったのだろうと、「ドアを開けました、とたんにビックベアか巨人に捕らえられて身動きできずに大泣き、言葉にならない事をわめいていたようです。錯乱状態だから相手が何を言ってるのかわからず、ただ怖かった、怖かったんです。
そんな場面を見かねたある日本の方が助けてくれました、「よくよく考えれば、セキュリティを受けて通ればよい事なのですが、なにせアメリカは何処も大きくて、だだピロ~イ、行きたいと思わずとも南米大陸に行くときは必ず連れていかれる、そして次に乗る飛行機がいつ飛ぶのかがわからずひたすら待つ、そんな経験を何度したのだろうか、あのドアがあの場所にあったのが今でも私の中では謎なのです、思い出すと怖いし、恥ずかしいし、まあ~無事に帰れたのだから感謝ですね・・・
追記
30数年も過ぎていてもだんだんと思い出しますので、あれはアトランタの飛行場での事を、ここもだだぴろ~いし、あまり人間がいないように見えたのかもながく待たされると思わず本音が出てしまうのか、パタゴニアへの参加者の中に定年退職したばかりの「企業戦士」今は死語なのかも、その方はあまり他の方とはしゃべらない人だったけど「このどでかい飛行場をみてるとこの基準でビジネスを進めるから日本にとっては厳しいんだ」みたいなことをひとりごとのように言ってた事がやけに思い出します、あの方、お元気で過ごされていたら90歳を過ぎているんだな~としみじみと考えてしまいました。
写真は美しい世界からパタゴニアです。
先日救急車にお世話になって
幸いにも、そのあとは落ち着いて来ている私ですが
精神が弱く、我儘な人間には
生きて行くのが大変だ
でも贅沢な事と思いながらも
相方さんの頑固さは日を追うごとに強くなるみたい
右と言えば右で従い
電気ついてたよと言えば、あ~そう、ごめん(本当は貴方だって忘れてるとき多いのにと)
でも、今は恩返しの人生だから
がまん、我慢で、人間修行
希望を持って
夢がある
ふと、ボリビアの山旅での記憶が
よみがえった
もうおそらくはあの世界に会えることは出来ないだろうけど
私の人生は後悔も思い残しも無い
素敵な時間を過ごせたのだと
自分の心に言い聞かせて
隣室の人にありがとうねと言ってみる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
ボリビアの山旅ではたくさんの想い出がありすぎて、でも、私の体は4000mをすぎるとたちまち高山病になります。
ボリビアの首都、ラパスの空港は4000m以上の標高が高い、私はもうボリビアに近ずく飛行機の中から高山病になりはじめて20日ちかい滞在のほとんどを高山病に痛めつけられる苦しい日々でした、頭痛、気分が悪い、など、最悪は周りの風景が真っ赤なに見えるのです(血の色)それでも歩く歩いて、5700mまで登れましたがここでストップがかかり私だけが現地のスタッフさんとベースキャンプまで下山になり、他の人が登頂を果たして下山してくるまで10時間ほど誰もいない荒野に一人テントの中で待ちつづけてみんなが下山してきたのは夜中、真っ暗の中遠くからヘットランプの明かりが一つ、またひとつと・・・
私は登頂出来なかった悲しみと共にみんなが疲れ切って帰ってきた姿に感動もし涙声で「お帰りなさい」言いながら手を振り続けていました、暗闇の中で・・・