今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

愚かなる老婆心・・・

2015-09-30 12:35:08 | Weblog


つたないこの私のブログへ、いつもたくさんの方々のご訪問頂き、感謝しています。
ここ数日、どうも、体調がダメで、病院へ行く事になって、疲れるし、時間がかかるしで、PCを開けるけど、気分がのらず、すぐに閉じてしまう・・・

病院の帰りに、下の記事のような光景に出くわして、昔、書いた記事ですが、又、載せてみました。
よろしかったら、読んでいただければ嬉しいです。

いつ頃だったかな~書いたの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日、一月ぶり位に、外出した、出来れば、出かけたくなかったが、こんな弱った体でも、どうしても,私でなくては出来ない用時があり、お天気も良い事だし、頑張って歩いてみようと、出かけた。

必要な事は、問題なく済、お昼時も少し過ぎたが、家に帰るまでに時間がかかるので今まで一度も入った事のない、気になるお店に、思い切って入った。

いわいる、ファミリーレストランと言われる、店で、一人で入るには、今まで、なんとなく気が引けて、入らなかったのだが・・・

午後1時を過ぎていても、ほとんど、満席だったが、それほど待たずに、席に案内された。
禁煙席で、大勢で座る席が5つ、2人で座る席がいくつだったか横に並べられていて、私は、一人なので、当然そのふたり用の席だった。

お決まりのように、メニューを渡され、悩みながら・・・
私の体は、このようなお店では、本当は、食べてはいけない物ばかりだった!
国内産牛ステーキから始まり、カロリーの高いものばかりで、私は大いに悩み、悩んで、結局、『野菜たっぷり、ほうとう鍋』を頼み、やれやれと、隣の席を何気なく見て、眼のやり場に困った!、私は一瞬、場違いの店に入ってしまったのだろうかと思うほど、ドッキリ!・・・

見つめあう二人は、もうあと数センチで、接吻<キスとも言うが・・・>
私は、思わず、反対側、もう、片側の席を見た!眼をそちらに逸らした!

すると、なんと、こちらのおふたりも、『ふたりだけの世界に』浸っておいでだ!
まあ~キスまでには、距離があるけれど、手を握り合い、すりすりして???
まあ~寒くて、お手てが冷え切っていたのでしょうね・・・・

で~、ファミリー向けのお席を見ますと!
おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お坊ちゃま、お嬢ちゃまがおふたりの、しっかりと、私が望んでいた、ファミリーレストランでございました。

ああ~~~よかった!!!

そんなこんなで、野菜たっぷり、ほうとう鍋のお味は、どんなだったか???
覚えていませんです、ハイ!






106が言えない・・・

2015-09-28 15:32:13 | 生きて行くこと

早朝からこの頭がへん
つねに不快感で目を覚まし
わけのわからない夢ばかりみている

5時、6次、7時、ベットから起き上がる

天がぐるぐると廻って
気分は最低
たまらず、また、横になる

8時、9時、
やっと、病院へ電話する
けれど、担当医は明日

そんなこんなで
私はへんだ
自分の診察券を見ていて
106、と、読んでいても
なぜか、0しか、言葉が出ない
何度も繰り返し、言ってるのに
106が言葉では0になる

おかしな症状、それとも何か?
誰かが、私の頭の中で邪魔をして
106、を言わせないの

そんなこんなの、月曜日
まだまだ、ぼんやりしてる
頭の中で誰かと誰かが喧嘩して

お昼の12時
あっと、平常な私になったの?
今は、言えます、106


なにかが足りない気がして

2015-09-26 15:55:38 | ひとりごと

何がほしいの
分からないなにかが
足りない気がして

なにを求めているの
それも分からない

心の中
いえ、頭の片隅が
何かを求めてる

もう充分に手にしてると
思ってたのに
そうではなかったの

そんな風に
欲張っても
何かにたどり着けない

そう、わかっていたはず
だけど、虚しさが
求めてしまう

無いものねだりの
欲が目覚めて
分からない何かをほしがってる

人間のさが
限りない
欲望の目覚め




昨日の病院での事

2015-09-25 12:28:33 | 生きて行くこと


(季節でないけど、好きな花で、私の眼を喜ばせてくれる、綺麗に写せたかな?)


昨日は内科検診日、午前11時の予約なので、血液検査があるので、10時までに病院へ
最近は長くは歩けていないが、散歩、頑張っていたので、病院まで歩いて行ってみようと思った。
病院まで、歩いて1時間何とか頑張れば歩ける。
自宅を9時に出て、病院に着いたのが10時、連休明けの病院は大混雑、予想はしていたが、
血液検査を済ませて、内科受付に予約票を出して、待つ事、2時間半、12時が過ぎても、いっこうに、名前を呼ばれる気配がない、しびれを切らせて、受付窓口で聞いてびっくり、あと7名が順番待ち、・・・

仕方なく、低血糖予防のチョコレートを食べて、待った。
長く待って、診察室では、たったの3分のご滞在、その間、ドクターの顔を正面から拝顔できたのはほんの30秒だろうか❓ドクターは殆ど、パソコン画面を見ていた。
<あまり、変化は無いようですの言葉で>今日の診察は終わりでございます。

誠に着かれました、待っている間、座ったままの状態でいたので、体の筋肉が固まってしまい動きが悪く、診察を終えて、駅までの20分の歩きが、まるで、体がロボットのようにガチガチ、腰から下が重しをつけて歩いてるように重い・・・
疲れに、疲れた、内科診察日、4時間30分の病院滞在でございました。

その待ち時間で気になった事!
若い母親が病気のようで、まだ、生まれて間もない赤ちゃんを乳母車に乗せて連れてきている姿が気になって、どうしても眼がその親子に行ってしまう・・・

私の娘が生まれて、数日で退院はしたものの、産じゅく熱が出て、41度、後にも先にも経験のない高熱が出た。
私は母が幼い時に亡くしていて、産後の面倒をみてくれる人がいなくて、生まれたばかりの娘を抱いて、病院に行った記憶を思い出して、なんとも、切ない思いになって、その母と子の姿を見ていました。お会計の場所でも一緒でした、無事に帰れたの信じて・・・

 ☆  ☆  ☆

いつ、書いた二か忘れてしまったけど、こんな詩が出て来たので、載せてみました。


  大都会の街の風景は私には眩しい
  雨模様の空は心だけが私を急かせて
  可笑しなほど心が華やぐ

  さっきまで見えていた
  微かな淡いブルー色は
  一瞬の夢のように消えて

  重い足を運び
  もうすぐ逢えるねきっと
  私の希望の星に

  あと一歩前に進もう
  すこし汗ばんだ顔が
  光のウインドーで微笑む

  疼きだすひざにありがとうの手を添えて
  いつの時も私の味方でいてくれる
  大切な私の親友で共に歩む命




淡い、初恋

2015-09-23 15:17:57 | 山、人、幸せな出会い

あれはもう50年も前のことなので、告白?しても良いかしら
つい先日、何となく寝付けなくて、夜中に起きだして、テレビを見た

SONGSだった
歌い手は、井上陽水だった
曲は「シルエット・ロマンス」だった

夜中の事でもあり、私の耳では歌う、陽水の声は聞こえないけど
昔、好きだった歌なので、記憶の中で聴こえていた

耳が健康だった頃はあまり詩にこだわって聴いてなかったのか
あの日、あの歌の詩が気になった。

字幕の一節、一節が結構な、ドキとするほどの艶やかな言葉の連なり
健康で元気だったら、
恋を語る言葉も、普通なのだろう

何だか、ひどく、年老いた気分になった(実際、老女なのだから仕方ないが)

もう、若くない、
けれど、私が若かった頃
恋をしても、あんなふうに艶やかな言葉がつづれただろうか

遠い、昔の、初恋
おそらく私は恋愛が下手だったのだろう

若者の小さな集まりの中に彼はいた
何となく気になり、意識した彼だけど、言葉は、挨拶程度
けれど、ある日、突然、彼は現れた、私の仕事の取引先の病院にいた
私が、聞いていたのは、確か「東大病院の研修医」だと
でもなぜ、この大学病院にいるの?

私は、なぜか、ドギモギ、恥ずかしくなって、走り去ろうと急ぎ足になる
彼は、突然、「○○さ~ん、お茶しませんか」と声をかけてくれた

私の初恋は、この一度のカフェでの逢うセ゚だけで、淡い初恋が消えた日

今でいう、韓流ドラマじゃないけれど
私にはあまりにも、身分違いのお相手で、文京区の病院のおぼちゃまの御曹司
どう考えても、私の恋のお相手にはなれないお人だと、
これ以上は近づくまいと、心に決めて、淡い初恋の終わりでございました。

おかげさまで、つたない小説の中で、私の恋は幾重にも発展させて
夢見る、昔乙女の恋物語

夢の中では自由自在に大恋愛だって??
けれど、悲しいかな
最近の私は恋心も忘れてしまったようで・・・




書きたい事がたくさんあるのに・・・

2015-09-22 15:50:30 | 生きて行くこと


    (懐かしのボリビア、チチカカ湖で)



うかぶ言葉はたくさんあるのに
言葉をまとめられない

書きたいことがたくさんあるのに
なにをかく?

あれとこれ?
ああ~ダメだ
今日はやめようと
散歩に出かけて
空を見上げる

青空だ
雲一つない
秋の空

この青空を
大きく眼を見ひらいて
見る事が出来たなら
本当の青空が
見れたなら
どんなに感動できるでしょう

私の青空は
いつだって
曇りガラス

いえいえ
もう、贅沢は
言いません
今日の日の散歩道
ひとり歩きが出来ました

美しい青空は
この私の中で
記憶の青空が
美しい
今日のさんぽは
記憶と感動のつづれ織り


私の言語障害の克服法・・・

2015-09-22 11:09:58 | Weblog

2011年1月に、こんなことを書いていました。
あれから、5年になるのだ(脳梗塞を1回目を患ってから)
確か、今頃の季節だった、私の場合、徐々に症状がひどくなっていくので、あまりにもおかしいとと病院へ行ってもいつも、手遅れ
後は、リハビリで耐えるしかない。
1回目の時が後遺症、一番ひどかった、右半身が麻痺、言語障害もひどかった、記憶障害も
そのたいろいろ・・・
でも今は眼もある程度は見えるようになったし、足もなんとか動くし歩ける。
欲を言ったらきりがない、命ある事に感謝して。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからは、2011年1月に書いた記事です。


わけもわからず、ただ、怯えて、漠然とした死の恐怖の日々が続いている中で言語障害、すなわち、言葉が出てこないし、上手くろれつが回らず何も言葉にならない不安とあせり、毎日が<今にも死が目の前に来ているようで>ただ恐ろしかった・・・
焦れば焦るほど上手く話せず混乱するばかり・・・

そんな日々の中でビョンホンさんの来日の模様の映像がテレビで流れていました、正直、体調がひどく悪い時にはビョンホンさん想う事や考える余裕もありませんでしたが、脳梗塞による後遺しょうに悩み、辛さにも耐えるしか無いなかで、不自由さに耐えなくては生きていけない!・・・

何も喜びや感動も無い!
感情を揺らす事も出来ないし、むしろ、怒りやイライラする事ばかりの中で、「自分の生きて行くこれから」を考えたきっかけをまたしてもビョンホンさんは私に与えてくれた気がします!!!

その事がきっかけで、テレビに映される『字幕』を声を出して!大声で!読む!
テレビに映される、どんな言葉でも声を出して読み上げる事を今でも続けています!
おかげさまで多少の不便さは感じますが、言語障害は克服出来たようです!!!

『まだ、生きて、何かをやり続けなさいという事』名のでしょうと思い、がんばって生きていかねば!感謝』


無気力、そして、私の存在

2015-09-21 12:01:17 | 生きて行くこと

このところ、がらにもなく、賢くもない頭で、政治の事について、いくつかの記事を書いてしまった。

自分では正しいと思いながらも、思い悩む
果たして、「憲法改正は必要なのかと」
何度も、何度も、考えた
そして、私は、今の時代にあった憲法改正は必要だと、改めて思う

ただ、すべての面で賛成はできない事も多い
どうしても、同盟国のアメリカの影響力は避けられないだろうけれど
世界はアメリカだけではないのだから、
<日本独自の立場を守り通してこそ、憲法を改正した意義がある>

これからの日本をダメにするか
いろんな面で<強い日本>で
いられるかは、外交が大事なのだろう

我々、一国民が出来る事は<民間外交>
何も大げさに考えず、
私が出来る事は、外国の文化に触れる事だろう
まずは、「映画」や「ドラマ」を見て考えよう・・・

ちょっと、無気力になっていた気持ちが少しだけ楽になった。

デモに参加していた若者が、涙ながらに
<選挙に行こう>と叫んでいた姿を見て、何となく、救われた思いがした。
そのことに気づいた若者はきっと、真剣に考えるだろう
今は「戦争反対」叫びながらも、いつか、正しい眼で見て考える「政治」を

今、ここにいる私の存在が消えても、きっと
科学や経済、文化やスポーツで
日本国を守れる力、「戦争から守れる抑止力」としての存在に君たちが
先頭を走りつづけてくれることを祈る!


不確かなる自分に
遠い昔に聞いた
森の奥の野生
揺れる想い
純然たる魅惑
私は何者
冷静な想いと
相反する邪心
存在の危うさ
私に近づく幻の姿は
いつだって愛しき人
花よりも尚美しくて
私の心を惑わす


山歩きは眼にも心にもいいみたい・・・

2015-09-20 15:50:23 | 生きて行くこと
三年前の記事を見つけて
このころはまだ山をちょっとだけ歩けてたのだ!
もう一度、何処かの山、あるきたいな~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2012年10月15日にこんな事書いてました。

☆  ☆  ☆

夏のあいだは家人のいろいろな不都合で私の山歩きには家人の手助けが無いと不安が大きいので出かけられずにいたけれど、やっと土曜日の13日に歩きなれている高川山に出かけた。

今回は最近の山歩きを私の歩き方にあわせての満足感のないであろう家人の気持ちをくんで家人には山頂を踏んでもらいたい、下山で合流する計画で、家人は一番電車で出かけ、私は2時間遅れて家を出て、初狩駅を9時40分に歩きだし、とにかく1時間半歩いたら下山することに決めてあるきだした、私は眼が悪いので下山時間が上るのと同じように計画して歩く、今の私の体力では3時間の歩きがベストだと思うので・・・

初狩駅で14,5人の登山者が下り、歩き出した、ほとんどの人が高川山を目指すようで楽しげに歩いてる。

私は自分のペースでゆっくりと歩く、それぞれに挨拶を交わす人、さっと追い越す人、中には私の不自由な体を心配して、言葉をかけてくださる方もいて、おそらく一人での山歩きが気になるのだろう、そんなときは「その辺まで歩くだけです」と言って、先に歩いてもらう・・・

林道をぬけ、いよいよ山道になり、私はわくわくする喜びと不安な気持ちの入り混じった思いになるがここで事故を起こしてはいけないと注意深く歩く、今回は登りの苦しさはほとんど感じないので休まずゆっくりと登った、沢コースの分岐で一度すこし下山して、足の具合を見てから又分岐まで登って下山し、しばらくして、家人が下りて来て合流出来た。

初狩の駅を歩き始めの頃は私の眼はうすい靄がかかっていて、風景や花が何となくくすんで見えていたが、今回も下山時には青空がとてもきれいで感動!!!
このまま一週間くらいは眼の調子もいいので心も軽いしとても幸せな気持ちでいられる!

『山のエネルギーに感謝!!!』


分水嶺

2015-09-20 11:53:00 | 山でのいろいろ

今日の青空
世間では秋の大型連休
たくさんの山家さんも山の中で
どんな思いで歩いてるのだろう
秋の日はどうしても山への想いに

あれはもうどのくらい前のことだったか
わたしが山にあこがれを抱き始めた頃

分水嶺
ただこの言葉に魅かれて
今はもうどんな小説だったかも忘れてしまったけど
<甲武信岳>を題材にした物語だったと記憶してるけど
最近の私は物忘れがひどいので記憶違いか?

3人ほどの知人と今頃の季節だったか、甲武信岳へ向かったが!
年かさの男性がリーダー
その頃の私はただ、山への憧れだけは強かったけど「登山の知識はゼロ」
連れていって!ついてきます!
これから出かける山の地図さえもよく見てい無かった。

あの頃の私は「国土地理院」の地図があることさえ分からなかった。
(今は、わかりやすい登山地図がたくさん出ています)

日帰りでは行けなかったので、夜行列車でうとうとして、バスだったかどうかも記憶してない。
とにかく、甲武信岳の登山口について、歩き出したが、どうも、おかしい!
少し歩くと、道がなくなって、藪
また、登山口まで戻り、別の道を探して歩くが、この道も、藪
そんなことを何度か繰り返していて、時間ぎれで、甲武信岳登山を諦めて帰って来た。

あの時、自分の山へのとりくみ方や不勉強だった事を、反省して、
最低限、登ろうとしている山の事を調べ、地図を見て、歩くコースを頭で覚えるのだと!
実体験で、勉強できた<幻の甲武信岳>

甲武信岳は私には縁のない山だったようで
その後、何度か登山の機会があっても、直前で行けなくなり、私には登れずの山
<甲武信岳>

秋色に染まり始めた山の風景を思いながら
遠い、遠い、昔の、無知で愚かな、苦い記憶
けれど、なぜか、憧れを抱く<分水嶺>

今頃、どんな山人が、山ガール?あの甲武信岳の頂をめざし
どんな想いを持って歩いてるのだろうかと
ひとみをとじて想像してみる、爽やかな風を感じたような気がして・・・


病床で聴く、アべェ・マリィーァ

2015-09-18 15:00:03 | 生きて行くこと

先日、我が家の月下美人が二輪咲いた
ひと夜花なので、頃合いを見てカメラにおさめた
私のカメラは古くて重い、フイルム写真
現像が上がるまで、どんな風に写せたのか
分からないし、
この私は眼で写せるわけじゃなく
見えない眼が、感覚で写す

フイルムの残り10枚ほど
なんでもないものを写して
月下美人が気になって
雨の中を歩いて現像してもらう店に行った
結果はダメな、
不美人の月下美人の出来上がりだけど・・・

普段、雨の中を散歩しても風邪などひかないのに
今回は、どうやら、風邪をひいてしまったようだ
昨日の夜から、微熱、のどが痛い、
そんなわけで、寝たり、おきてパソコンをのぞいたり

私が良くお尋ねする方のブログで
「アベ、マリェーヤ」を聴きながら
いろいるとたくさんの出来事を思いながら

今日も雨が降った、
洪水被害を受けた人々の涙を

難民として祖国を出るしか生きる道のない苦しみ

家族を人質にされて、命令に従うしかなく銃を手に暮らす恐怖

一口の水さえも無く、荒野の砂漠を逃れて
その先にある希望が見えるだろうか
ただ、神に祈ることだけが命をつなげて

安らげる場所のある私は
無いものねだりをする心の醜さを戒めて

災いや苦しみの中で涙する人々へ
あらぶれる地球の災いが避けられますように
神の守りし人々の心安らげる日が少しでも早く来ますように


月下美人の花?上手く写せなかったけど、載せてみました。

夢にみる、風景

2015-09-14 12:03:10 | 自然を愛でる

写真は、パタゴニアの風景です。
あれはもう27年が過ぎてしまいました。

私には不思議な夢をみることがあります。

まだ元気で山に登れた頃ですが、なぜか、この風景に似た夢に出てきました。
それも、何度も何度も、同じ風景の夢です。

ある日、山岳雑誌でこのパタゴニアの写真を見て、ここへ行かなくちゃと思ったです。

ですか、簡単に行ける場所ではなく、旅費もたくさんかかります。

働いて、働いて、寝る間も惜しんで仕事をして、お金を作りました。

ながい、ながい、旅路の果て
地球の裏側、南極へ渡る、玄関口にありました。

<パタゴニア、パイネ山群です>

ながく、夢の中で見た風景によく似た場所でした。

勿論、私には、登れる山ではありません。
ただ、山の傍まで行き、山肌に触れただけでしたが
素晴らしい体験が出来て、幸せでした。

あの場所は、まさに、夢の世界でした!!!




彷徨う記憶

2015-09-14 10:38:53 | ひとりごと

さっきまで
記憶の中で
貴女がいました

少し時が過ぎ
なんだか曖昧になる
貴女の顔

あんなにも
大好きだった
友なのに

このごろの私は
記憶が彷徨ってる
思い出そうとして
たくさんの事を
走り書きしてみる

だけど、中々、つながりません
思い出せない記憶

貴女がいない事
それだけは
記憶の中で
はっきりしている事
さびしくなる
悲しくなる

みえない記憶に
彷徨う記憶

ひとは言う
これを物わすれ
それとも別のことなの?


虚しさがつのるけど

2015-09-13 13:15:23 | 生きて行くこと

ふり払っても
ふり払っても

虚しい気持ちが
わいてきて
虚しさが増幅する

何かを期待したわけじゃなく
誰かに傷つけられたわけじゃなく

それでいて
虚しさが虚しさを
つなげてしまう

胸の痛みなど
なにもないはず

自分がわけもなく
落ち込んだ日は
自分を奮い立たせて

今日を乗り越えよう
きっと明日は
違ってるはず

虚しいことなど
消えていて

又何かに夢中になって
そして元気な私になって
夢と希望が生まれてくる


今、ここで何かが

2015-09-11 13:55:23 | 生きて行くこと

どんな状況であっても
命、命、命
ただ、それだけを考えよう

一昨日の夜
突然の豪雨
思い出せるように
雷と稲妻の激しい光
ただ、不安だけが募る

見えない恐怖
何が起きるのか

つい、さっきまで
誰もが笑顔だったはず

突然の出来事は
全てを消しさって
絶望だけを残す

どんな安全な場所にいても
全てを飲み込んでしまう
幸せと不幸が隣あわせ

命、命、命

大災害に遭われた人々の
心の平安な日が
少しでも早く訪れる事を祈ります