今年も近藤謙司さん率いるエベレスト登山隊は無事、快挙を成し遂げて、ベースキャンプ地を離れて、下山中だそうです。
悲しいニュースも聞いていたので、隊員、スタッフの皆さんご無事で下山して帰国できますように祈りながら・・・
下の記事(私のヒマラヤへの想いを詩にかいたものです、今は眼や耳が悪くてなかなか文章も書けないけれど、ヒマラヤや山への想いは消えないでしょう、あの風景を思い出すだけでもこの胸が熱くときめきます、
以前に書いたものですが・・・
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大自然に身を任せて
けっしておごることのない心と
白き峰に宿る神々への敬意
はやる思いと一歩前に進めるための呼吸
そのどれもがひとつの歯車となり
高みへ届く願い
一瞬の風は嵐を連れてくる
いつ通り過ぎるのかを読み取る力
それは迷いのない精神を身にまとい
高き宇宙からの無音の声をきく
ひとり、ひとりの魂と神々の会話
あまりにも透明な世界がつくる領域
えらばれし者だけがその地に足跡を残し
栄誉ある喜びと歓喜を称えよ
それは幾多の苦難を身ずからの課題として
喜びに変える努力をする勇気
ヒマラヤはいつも変わらずにそこにいる
だが時として見えぬ神々はヒマラヤを覆い隠す
今、この時が、そうなのかもしれない
ヒマラヤの勇士よ
又、再びの喜びの日を祈ろう
神々が与えし命に感謝
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<写真は、近藤謙司さんよりお借りしたものです、今年のエベレストです。>
また、頑張れるだろうか
天気予報が少しずれている
冬のように寒い
外は雨のようだけど
雨音が聴こえない
淋しさと不安と希望が
ごちゃまぜにして
時間だけは刻む
ふと、祈るように
心で言葉にしている
今日という日を
長くて短い一日
<諦めない気持ちで、頑張れるだろうか、またよろしくお願いします。>