今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

心をからっぽにして・・・

2011-06-28 09:37:01 | ひとりごと


心をからっぽにして
ひたすら何も考えず

朝起きたらぼんやりと庭を眺める
一瞬の光が私に緊張とやすらぎを
なぜか同時に感じさせてくる

手につたわる痛いほどのこぶしをにぎり
私は言い知れぬ想いに体を硬くする

遠い日に見た風景が浮かぶ
あれは何処だったのか
眼をとじて思い出そうとした

感動だけがのあの時を忘れない
いくつもの風景が幻の中で消えて行く

心をからっぽにして
癒しと元気エネルギーを頂き
私はきょう一日を生きよう


寂しい生き者なんだね~

2011-06-26 18:29:29 | 「美しき人」からのおくりもの


六月の梅雨空は雲も重くて
ふたたび雨雲が私の心を寂しくする

ねじれた精神が歪みをねたみを
絡ませてときほぐせない

たった一つの望みさえ
自らあとずさりしてる
だから諦めてしまったの

なにかに恐れてしまう弱さが
言葉さえ消えてしまう寂しさ

<美しき人>

遠ざかる姿を追いながら
宇宙の中の輝く星のごとく
貴方の存在を確かめてる

素敵な山男・・・3

2011-06-22 18:11:57 | ひとりごと


うつろいやすい想いもよろこびも
あの山に生きた日々が私を生かす

さあ~一歩前へ進みなさいと
どこからか声が聞こえてくる

あのやさしい笑顔に励まされた日々
はやがねのように呼吸する鼓動

今の私には無縁の世界を魅せて
この胸の炎を少しだけ熱く酔わせて

遠い日の若き健康な私を呼び戻す
あの岩と雪の感触に恋した日々を


☆☆☆
登山家の近藤謙司さんの「AGエベレスト2011、登頂」のドキュメンタリーの放送があります!
観て頂けたら嬉しいです!

WOWOW「ノンフィクションW」放送日!

7月25日(月)22時より「前編」
8月 1日(月)22時より「後編」
以下のHPでも公表しております。
http://www.kyodo-tv.co.jp/program/documentary/nonfictionw/

<写真はエベレストでの時の物です、近藤さんからお借りしました。>



時を刻むあせり・・・

2011-06-21 17:02:06 | ひとりごと


無駄な時間が今日も刻む
なにかに追い立てられる焦り

大切なはずの時間がただすぎるだけ

だからと言って何をすればよい

心だけが何かに怯えてる
今出来る事は少ないのに

思いだけは先走りして行く

だからって何がしたいの

自問自答する焦りと混乱
ただじたばたとしてる私がいて

少しだけ今の自分を反省

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆☆☆
いつもとても多くの方々にご訪問、そして御読み頂きまして、本当にありがたく、感謝しています、つたない文章ですが、更新する元気を頂いております、ありがとうございます。

<言葉に出来ない・・・3>

2011-06-20 10:50:08 | 「美しき人」からのおくりもの


薔薇色の夢のように
あまい香りに酔い

私はいつでもここにいて
望みと喜びの時を待ち

うすれゆく記憶を追いながら
あの感性と感情がつよくよみがえる

貴方のどんな姿にも心が震える

<美しき人>

私は想うのです
すぎた日の熱い感情を

ただ言葉に出来なくて

悲しみのラフマニノフ

2011-06-19 17:03:51 | ひとりごと


左耳が不自由になって8ヵ月、なんとなく音楽も聴かなくなっていた、と言うか、さほど聴きたいと思う気持ちにならなかったこの頃、そんな中で、ひさしぶりに大好きな「ラフマニノフ」の「ピアノ協奏曲第2番」を辻井伸行さんの演奏がテレビで聴けると楽しみに待った・・・

ところが演奏が始まって、とてもショックだった!
以前のように心に体に伝わってこないのだ、ただ、音がするだけ!少し音声ボリュムをあげると頭の中で雑音として反響して頭痛がする、とてもショックだった!悲しかった!

右耳は健康な人の半分、左耳は殆ど聴こえないことが改めて自覚させられたし、悲しみとちょっと混乱した思いになった。

けれど、しばらくして、落ち着いて考えたら、私はまだまだ恵まれているのだと思う、一時期は右眼が見えなくて、痛くて、とても辛かったけれど、奇跡のように少しは見えるように回復して、たとえ、短い時間であってもパソコンが出来、インターネットができる事が私にはとても幸せな事だ!

確かに、以前のように音楽を楽しむことは難しい事だけれど、まだまだ、私には出来る事も多くあるし、体調が良くなれば、何処かに旅をすることも夢ではないと思うと勇気が湧いてきて、そして感謝する気持ちになった!!!

<言葉に出来ない・・・2>

2011-06-18 13:11:27 | ひとりごと


燃え上がるような情熱
炎のように熱い心

いつの間にか消えてしまったのか
貴方にさようならではないのです

ただこの気持ちが
ただこの心が

私に何も語らないのです
けれど心変わりなんてしません

愛しさが消えていくなんて
そんなはずはありません

あの太陽の光が眩しいように
貴方に出逢えた日がまぶしいから

言葉にできなくて

<待っています>

2011-06-16 09:33:30 | 「美しき人」からのおくりもの


まだ出逢えぬ運命の人

君は今、何処で何をしていますか

ただ出逢いたくて待っています

この心が折れそうな時にも

幻の影をえがいて心が震える

美しいあなたが私を待っている

薄い霧虹色のベールに隠されて

今は待つだけの時間がさびしい

この心の隙間を満たせて

愛に生きる日を私はみつめてる

<美しき人>

心が未来を求めすぎても

つよい意志と輝ける感性が

貴方のよろこびの日を信じてる


お忙しくて・・・

2011-06-13 09:31:01 | 「美しき人」からのおくりもの


私には中々ビョンホンさんの情報をあげることは出来ないけれど、他のファンの方のブログにはシンガポールでの映画祭の映像がいろいろ出ていました、韓国国内でのCMの撮影、はたまた、アフリカへの「希望ロード」のドキュメンタリー取材と、あまりお休みも取れないようでとてもお忙しそう・・・

働き盛りの40歳、男盛りなんですから、良い事ですね!!!

私が密かに願ってる次回作は「ラブロマンス」物でとは無理のようで・・・

やっぱり、アクション物?になるのかな~

いずれにしても、どんな役をされても「美しき人」は健在!、私は果たしてその姿に出逢えるのだろうか・・・


梅雨空は今日もどんよりとして

重く厚い雲は希望までも私から奪い取る

けれど辛く悲しい事ばかりではなく

紫陽花の色は益々鮮やかに彩り

小雨の中の散歩道を照らすように

大陽の光を隠しても木々や花の命に

今朝の息吹の力ずよさに感謝


なぜか、気になるドラマ「ひまわり」

2011-06-11 09:21:19 | ひとりごと


☆☆☆
何十年ぶりかで?公共放送の連続ドラマを観ている!
どうやら、信州、安曇野が・・・
そんなわけで、私の心が動いてるのか、毎日気になって見てしまう?
私のつたない小説「愛をこう人」の主人公の生まれた、そして、育ち、需要なポイントの地も信州、安曇野を思いながら書いたからなのか・・・


(小説「愛をこう人」の中に書き込んだ詩の一つです)

故郷の風はやさしい

ゆっくりと走らせる車から

私の心を捉えた赤い実

太陽は秋の色に輝き

見知らぬ家のずずなりの柿の実

田んぼはこがね色をつよく彩る

しあわせな子供の笑い声が

姿を隠して聴こえた気がした


<つれづれなる想い>

2011-06-11 08:37:01 | 「美しき人」からのおくりもの


なぜか今日は気分が晴れやか

昨日の憂鬱で最悪な私は何処に行ったの

毎日がこんな気分で青空を眺められたら

耳なりも頭痛も不快ではなく

私への励ましだと思いかえして

散歩道の色づき始めたあじさいが笑う

いつだって私には花たちの香りと

いつだって私には木々たちの囁きが

<美しき人>

誰とも言葉を交わさずとも

心に勇気とつれづれなる想いにして

六月の風はやさしく頬をなでる

<うすれ行く記憶>

2011-06-10 08:18:52 | ひとりごと


大切な思い出のはずなのに

この頃の私はなんだかおかしい

だんだんと胸の中に隙間が出来て

うすれ行く記憶をたぐりよせてる

私の心はふらふら、よろよろ、頼りない

生ぬるい空気を大きく深呼吸して

気だるさと力のない体を奮い立たせて

うすれ行く記憶を追い求めている

遠い日に出会った歓喜した記憶

私を輝かせてくれた素晴らしき3人の騎士(再)

2011-06-05 18:11:05 | 山、人、幸せな出会い

☆☆☆
今、山から見放された私だけど「美しき人」の存在に心ゆだねて私は生きられる、そして遠い日の山の思い出も私を元気づけてくれる!!!

下の記事は以前、別のところに載せたものだけれど、読んで頂きたくて又載せてみました・・・
今は中々思いを言葉に出来ないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<オーラの渦の中で、長谷川恒男氏>

私が、この方と出逢ったのは、もう20年以上前の事だ、私は一人で、どうしても、八ヶ岳の冬景色が見たくて、出かけた、赤岳鉱泉へ、一人で雪山へ入るのは始めてだった事もあり、かなり緊張していて、不安もあり、どうしても早歩きして、休憩もなしで、ただ、黙々と歩いていると、数人のご婦人を連れた「長谷川恒男氏」に出会った。

今まで、山関係の本でしか出会っていなかった方で、私のやっている登山とは、およそ、かけ離れた世界で活躍されている方が、今、目の前を歩いている事に、そして、なんだか、表現の出来ない、輝きを見たような気がして、ただ、吸い寄せられるような思いになった感情を今でも、あの時の昂ぶる感覚を、時々思い出している。

そして、八ヶ岳でのすれ違いから、数ヶ月後に、ある雑誌を読んでいて、どうしても、逢って、お話をしてみたいと、思い切って電話をかけさせて頂いた、その時に、なんと、ご本人が、いきなり、受話器の向こうから、長谷川です!と答えたのです。

その時の、驚きは、その日一日、家の中を、飛び跳ねて、踊りだしているほどの、興奮を覚えて、家族が帰宅する度に、今日の出来事、すごい事があったのだと、話しては、私一人、舞い上がっていたのでした。

その出来事を機会に、私の登山は、それまでの山の世界とは、まったく違った、体験の連続で、いよいよ、私は、雪山から、岩からの魔法に完全に呑み込まれて、山からの魂の虜になっていきました。

元々体力のなかった私は、ただ、頑張る事しか、その魂を、体のすべての細胞が喜びに打ち震える、幸せを追い求めて行く事なのだと・・・

もう、私にはこれ以上の、能力も、力も、尽き果ててしまったと思えた時!!!
長谷川さんの、的確なアドバイスの一言が、思ってもいなかった力と登山技術が私に授かるのです。

そして、又、一段と、山の魔力に取り付かれて、長谷川さんの放つ、オーラの渦の中で、これ以上の幸せな事は無い!と思える日々でした。

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<山の世界で、はじめて出逢った、心温かき人、近藤謙司氏>

この方との出会いは、もう何年になるのだろう、岩のぼりをはじめて間もなくの頃、私の周りには、中々岩のぼりをする人が少なくて、仕方なく一人で、鹿沼の岩山へ、ザイルを担いで、出かけて、その頃覚えたての、単独で岩をのぼる方法を試しにやっていて、手違いから、宙吊りになっていた私を、たまたま、そこを通った近藤さんが助けてくれた、命の恩人でもあるのです。

そのあと、しばらくの間、お逢いする機会も無く、数年が過ぎた頃、ある場所で、偶然お逢い出来た事が、私の幸運な出逢いなのでしょう。

そして、私には、とても、大切な、ボリビア、パリナコータ峰への登山は心の中の宝として残っています。

現実の山の世界は、私が生意気に言う事ではないのですが、とても、激しい競争社会なのです、それは、多少の差こそあれ、一般の山岳会のような場所でさえ、競争心の働く、よく言えば、ライバル意識であり、お互いを励ましあいすることでもあるのですが・・・

そんな世界で、これほどの心が穏やかで、優しさと気遣いの出来る方に出逢ったのは、まさに幸運な事だと、感謝しています。

何度も、国内、海外へと、ご一緒させて頂きましたが、一度として、嫌な感情になった事がないのです。

時として、登山家と言われる方々は、独特で個性が強くて、特に山へ入ってしまうと、人格が変わってしまい、失望してしまう事も多いのです。

でも、近藤さんは、いつも、人としての温かさを感じさせてくれる、そして、ご自身の山に対する思いも大切にして、ご自身が選ばれた道を進む姿がとても魅力あふれている、そんな思いにさせてくれるのです。

「美しき魂にささえられて」私の書いた本へ快く、推薦文を書いて下さった。
今、とても、とても、忙しい体なのに!!!
寝る時間の無いほどの、スケジュールの中、本当に感謝しています。
年末からは、南極最高峰「ビンソンマシフ」へ向かわれるとか!!!
お人柄の良さが、多くの方から、頼れる存在として、とても、ファンが多い方なのです。

私も、元気な体になったら、何処へ、ご一緒させて頂こうかと、夢を膨らませていますが・・・

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<苦しみの中で、突然の出逢い、イ・ビョンホンさん>

あれからもう、6年の歳月が過ぎていきました。
あの日、なにかの、啓示のように、突然目の前に現れた、ビョンホンシ、本当に予期せぬ出来事でした。

今、このブログに、こんな風に言葉を綴れる事が不思議に思えるほど、あの頃は、この頭に何も言葉も、感情もなくて、ただ、息をしてそこにいるだけの私でした。

ただ、お前は生きていても何の価値も無い人間!!!
何の希望も無い、これから益々、苦しい、体が弱って行くだけだ!!!
それなら、いっそ、誰にも、迷惑がかからない、今、終わりにした方が!!!

そんな言葉が、時々現れては、消えて行く、そんな日々でした。
でも、何処かで、生きなくては、と、言う思いがあったのでしょう、その、わずかな思いが、ビョンホンシの魂の演技に繋がったのだと、私は思えるのです。

あの日、生きる事へ方向転換させて下さった、ビョンホンさんの魂が、ひとつの言葉・・・
『美しき人』この表現が、次の言葉、『愛と恋』につながり・・・

今、こんなにも言葉が生まれて、喜びにあふれて・・・

感謝の気持ちで、胸が熱くなる・・・

私の人生の中で、本当に多くの人に出会い、影響され、私自身をたかめる為に、又、誰かの役に立ちたいと思った時もあったけれど、私に出来る事は本当にわずかな事、けれどたくさんの人に助けられて、今の私がここにいられる事が、ありがたくて、嬉しい・・・

これからの私は、どんな人に出会い、私を輝かせてくださるのだろうか・・・

きょう、書かせて頂いた御三人方には、私の人生を特別に輝かせてくださった人・・・

私がお返し出来る事は・・・

『感謝』この言葉でしか、あらわせない思いです・・・




<美しき人>

2011-06-03 08:58:16 | 「美しき人」からのおくりもの


心が憂鬱な日はただ虚しくて

雨の中を何も考えずに歩く

頭の中でもやもやと耳鳴り

それでも私は歩きつづける

たとえ少しでもながく続く命のために

そんな時は遠い空を見上げてみる

うつろな心は見えにくい目を見開き

美しき人の幻を求めて

ただ何かにすがるような想いにして

<美しき人>

今日の朝のまぶしき太陽は

心が少しだけ私に幸せを運んできた

忘れかけてる言葉が生れた喜びに感謝