秋色、実り、でも・・・

お隣の庭に
毎年、すずなりに実る柿
今年もおみごとに

昨日、さっそくの
おすそ分けにあずかり
嬉しいのだけど

私には
食べられない！

どうも
近年、柿を食べると
そのあとが
たいへんなことになる
苦しむのだ

大好きな柿
眺めては

食べるべきか
苦しむべきか
おもい悩むのである

今もあるのだろうか

今日はネットがご機嫌ななめ？
朝からぜんぜんつながらず
やっと、なんとか
観れた！

写真はいつだったか？
シンガポールでの
タイガーバーム
御殿？
今もあるのかな？
最近、見てないような
タイガーバーム

華のかおり

めまいするさんぽ道
風は、なをも冷たく
私を責めて
眼の痛みに泣く
華のかおりやさしく
慰めの言葉に変えて

なにも見えない雲の中でも

これからの私
なにもみえないけれど
どこまでも
果てしなくつづく
あつい雲を裂き
そのさきを
めざして

雨、くもりのち晴れ

寒い朝

昨夜は雨がふったようだ
曇り
のちに
晴れわたる青い空

冬が来る前の
冷えた空気の芸術を
みた、あの日のように

セクハラ、公私混同、罪？？？

これからの世界は
混乱するの
わからない

株式は乱高下して

かのくにの行方は

わがくにの行方は

ふと、思う
世界中が
何かが足りない気がして

罪と罰
セクハラ
公私混同
どちらが？

遠い世界でも
あしたの希望
あるやなしや

隠れみの？

この恥ずべき身は
隠れみのが必要

さて、どこまで

頭隠して
尻は

いつの日か
何もかも
忘れているのだろう

今はまだ
誰かの視線を
気にしてる私

そして、誰もいなくなった

ふと、浮かんだ言葉
＜そして、誰もいなくなった＞
なぜ、今なのだろう

さびしい
恋しい

もう、耳、眼も
ダメになって
会いたい

そう、想う事も
おっくうになる

だから静かに
じっとして
心の声をきくの

欲望、見えにくい眼が追うもの

眼の痛さに泣く毎日
ひとすじの希望は
見えにくい眼が追う色
片目でもわずかに世界が見渡せる
色の世界
だが、ときとして
それさへも奪おうとする
ごちゃまぜのにごり色、
灰色の世界が
絶望と希望の
せめぎあいして

私の短くて、ながい
一日のおわり

ひとりの時間

晩秋という言葉には
まだすこし早いのだろうか
私はひとり
ひとりの時間が好き
想い描いては
消えていく
それもまた
現実の世界だから
今を生きて
わが胸のたかなりを
追い求めた

私が今、イライラする事

毎日のニュースで
オリンピックの施設問題が
けんけん、がくがく
あまりの高額の話なので想像もつかない
正直なところ、もう、いい加減にしてと言いたい
非国民だと石を投げられそうだけど

日々の私
今すぐでないことを祈りながら
私自身が入るだろう
お墓をどうするべきか
考える
小さくて、大きな問題に
悩む日々