今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

遠い昔から、君はここにいて・・・

2020-09-14 09:39:07 | ヨーロッパのの山旅

日々の営みは今も昔も変わらない

君たちはここで草をはみ

子育てをする

風景が少しずつ変わって行く

けれど、この場所は

君たちの棲む場所

人は遠慮がちに

歩みを進めて

美しさと感動に身をおき

この世界を守る事を約束する

君たちと人間の共存を

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ヨーロッパアルプスの山旅より


薄れていく記憶の中で

2020-07-10 20:21:03 | ヨーロッパのの山旅

眼の状態や、コロナウイルスの恐怖から外出もひと様にお会いすることも出来ない日々

私は物忘れがひどく、驚きと焦り、どうすればいいと自問自答の日々です

私自身は満足した人生だったからたとえ明日が無くなっても運命を受け入れて生きているけど

相方や家族の事を思うとやはり、もうひと踏ん張り頑張らねばと自分を奮い立たせて

カロリー計算し、味㋨ない食事は生きて行くための物、お世辞でも美味しい言えないけど口へと運ぶ

BSプレミアムで観た「ヨーロッパアルプス」の風景、なぜか、胸があつくなって、喜びと悲しみがごちゃまぜになった。

マッターホルンへ3回向き合ったけど、私には縁遠い頂、吹雪と格闘しながら、それでもあきらめられずにマッターホルンへの登山とりつき口まで行ったあの日、また3度目はもう私自身の体がボロボロになっていて、それども3分の2くらいは登れたのだろうか、疲れ果てて下山、ホテルに着いて、登山靴のひもさへとかず、ベットで涙した日、次の日、ツェルマットの街角で聴いたビバルディの四季のあの美しい響き(無名の演奏家が路上コンサートをしている)今は音楽も聴くことは出来ない、記憶だけが美しく奏でる。

今はありがとう、感謝の気持ちで過ごしている。

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写真、マッターホルン見つけられないので、アイガーかな?

 

 


相方さん長生きしてね!

2017-12-16 15:56:53 | ヨーロッパのの山旅

昨日、突然、相方の異変
痛むふたりがさんぽから帰り
ご飯を一口
その時、わが相方
急に気分が悪いという

みるみる、様子がおかしくなった

急いで救急車を呼ぼうとしたら
「大丈夫だから、呼ぶなと言い、とめられた」

以前にもこんなことが、あった
ニュージランドへ行くための成田
まだ、出国手続きの前だったから
空港の医療機関でお世話になり
そのまま家に帰された

相方は後期高齢者
血圧も高めなので「要注意」

いつも元気でさんぽにつきあってくれるので
つい、私は自分の事ばかり気にして
相方への気遣いを、おろそかにしてる
<ごめんなさい>

あと、もう少しだけ
長生きしようね!
お互いに!


(相方とヨーロッパの山旅での写真)