CSでの「アイリス」の放送も終わってしまい、寂しくて、何か元気に生きられる原動力になれる事を見つけなくてはと思い、お休み状態だった別ブログを再開してはみたものの、何かが足りない気がする。
私にはビョンホンさんのドラマ「アイリス」を観る事が本当に楽しみだった。
限られた生活状況の中で私に喜びと興奮、そして、弱りがちな精神力や、やる気をよみがえらせる力にもなっていた事は間違いない!
物事、どんな事でも終りがある事は充分に承知してはいても、寂しい気持ちが中々切り替えられない!
そんな気持ちだから、心が散漫になり、言葉をつづる感性が無くなってしまったように気力が続かないイライラも・・・
けれど、いつまでも、こんな状態ではダメな事は分かっている、では、どうすれば良いのか・・・
この暑さと脱力感から抜け出せる方法はやはり、「焦らず」「時の助け」を待つ事しかないのだろう・・・
「アイリス」は地上波での放送中なのだから、ドラマの事については書く事は控えなくてはいけないのだけれど、定められた時間の中で多くの内容を織り込む事は、ある部分、丁寧さを犠牲にするしかなかっただろうか・・・
あの辛い時期に、ビョンホンさんが渾身の思いで演じているからこそ、終盤の数話、生意気な言い方をして申し訳ないが、もう少し(編集、演出?)私のような素人にも違和感を感じてしまう事がとても残念!!!
「007」のようなスパイ物のドラマとして製作されたそうだが、やはり、文化の違い、そして、東洋的な価値感?なのだろうか、又、今、韓国が置かれている国情の違いなのだろうか、若い頃、ただ何も考えずに楽しく観た「007」のジェームス・ボンドの底抜けに明るいスパイ模様?とやはり違うな~と思いながら、最終回を観て、心が重く、辛かった!!!
そして、時々、伝わり来る韓国のニュースを見ていて、「アイリス」のストーリーに緊張感をより感じたり、お隣のお国でありながらも、何処かで、遠い世界での物語のようでもあり・・・
とにかく、今の私は、つたない小説「ノクターン」を手直し出来る感性がほしいと切望してる凡人だ!
明日には何とか、心がさわぎ、わくわくする感性がほしいと願っている!!!