それでも私は生きて行く 2015-10-29 12:01:33 | 生きて行くこと 胸が苦しくて 浅い眠りを妨げる 寝不足の頭は ひどく重い めまいが天をぐるぐる ああ~今日も気分は最低 だけど、命ある事に感謝だ まだまだ、苦しさはつづく もっと、大変な時もあった あの頃は今の私より 弱虫だったから 泣いて、泣いて、 心で叫んで でも、生きられた 今も歩いて 夢だってある 希望だってある まだ、何かが出来るはず 今日のさんぽ道 こんいちは 挨拶を交わして ただそれだけで 少し心が楽になる なにがあっても それでも 私は生きて行く
眠れぬ夜は 2015-10-28 11:50:05 | 生きて行くこと くら闇の中の小さなあかり 観たい物だけをこの眼の奥に見える そんな言葉が何度も浮かんでは消えて 時間だけがあまりにもゆっくりと刻み続けて 私の胸の鼓動が何故か早くて、苦しい 小さな不安が大きくなって どんどんとふくらむ その不安が何なのかもわからなくなって 暗闇から 突然の光が テレビのスイッチを入れて そう広くもない部屋が光に満たされた 先ほどの不安は何処へ消えたの 見えないと見える世界が入れ替わって 今日の、昨日の出来事が 私を支配して、 傷心者になってしまった 眠れぬ夜 ああ~この大切な時間 ふと、誰かに話したくなる けれど、その一方で ひとりが好きという自分 そっと眼をとじて待つ 明日という日に
新、映像の世紀をみて・・・ 2015-10-26 15:26:03 | ひとりごと 昨夜のテレビ、NHKの「新、映像の世紀」をみた だいぶ以前だか、前回の「映像の世紀」もみていた 加古隆の音楽に惹かれて、みていた あの頃はまだ。元気で若かったし、登山に夢中だったから、 確かに、悲惨な、戦争の場面も多かったと記憶していたが、 今回の「新、映像の世紀」はあまりにも無残な、そして、そら恐ろしい映像だ! 第一次世界大戦の悲惨な映像が、これでもか、これでもかと、流された。 なんでも、今年は、ムービーカメラが発明されて、100年なのだとか、 文明の発達、化学の発達は、本来の目的は <人類が幸せで、平和な暮らしが出来る> はずだった! けれど、それぞれの国の権力者、指導者の欲を満たすための兵器に変わって行った 日本も例外ではなく・・・ 今まで、うっすらとした記憶での歴史をあまりにも生々しく、悲惨さを映像は流されて この老いぼれた体全体を痛めつけて・・・ 途中で何度も見る事をやめようと思ったけれど、どんなに酷い映像であっても見ておかねば想い、前進硬直した、緊張感でみた。 今、中国、ロシア、アメリカ、など世界の国々の指導者に見てもらいたい、もちろん、日本の安倍総理にも、・・・ 百年前から、今まで、幾たびの戦争があっただろうか、それ以前にも戦争はあった。 人類が誕生して以来、おそらくは戦争の歴史だったのだろう けれど、それらは、空腹を満たすための戦争だったと思う あの「新、映像の世紀」を見て、改めて思う 人間の欲とは際限のないものなのだと、しかし、それは一部の特権階級の人間だけがより多くの富を求める戦争なのではと思ったりもする。 百年が過ぎた今、世界中があの時代に世界情勢が似てきている ひとりの権力者が、人間としての良識(魂)を悪魔に手渡した時、おそらくは地球上から人間が消えてしまう、地球の終わりの時になる ニュース映像でみる、ヨーロッパの難民の姿、 なぜか、百年前の第一次世界大戦の悲惨な映像と重なってしまう! 戦場では人間が人ではなくなり、けだものになる ひと殺し、殺される恐怖から、快楽の道に逃げて 大虐殺、従軍慰安婦などにつながって行く 何が正しくて、誰を信じたら、生きられるのだろう 虚しさとそれでも叫ぼう!!! ≪戦争反対≫を・・・
痛む、ふたり(小さな諍い) 2015-10-25 13:43:43 | 生きて行くこと 晴天つづきの土曜日 なぜか、相方にイライラ 今日はひとりで居たいのに 手術からもう10日以上が過ぎてるのに 耳から出血が止まらない 相方は相変わらずの 独りよがり 痛む足を引きずりながら 散歩は一人に出来ないと 強引に一緒についてくる 外は風が強い こんな日は眼の痛さに泣かされる 早めのさんぽを切り上げて ひとり、引きこもりを決め込んだ 風の音が頭に響く ノックもせずにドアを開ける相方 イライラな私 たまにはひとりになりたいと 小さな諍いになる 土曜の午後は悲しくて あした天気になれたなら 痛む、ふたりのさんぽ道 ごきげんよう 秋がふたりをつなぎあわせて
痛む,ふたり 2 2015-10-24 15:01:07 | 生きて行くこと おそい朝食を済ませ 嫌々のさんぽ歩き 相方も足の痛みが治まらないようだ けれど、負けん気、頑固じいさん 一緒に行くという 私は2週間前に耳の手術をしてから なぜか、血糖値が高いので 苦しくても歩かねばと・・・ 最近は歩いても下がらない血糖値 だけど、寝ころんでいても 益々、ダメになる体だから ただ、歩くしか、治療方法は無い 苦しくても、生きていくために歩く 相方は足を少し引きずってる 帰ろうと言っても急ぎ足で歩く だけど、痛そう・・・ 痛いのは本人しか痛さの度合いがわからないから 心配しながらも、後に続いて歩く 暑さなのか、痛さなのか 相方は上着を脱いで歩いてる、珍しい 頑固な後期高齢者を気づかいながら 痛む、ふたりの今を生きて 秋空が幾重にもなる 薄雲のひだをかぞえて時は過ぎゆく
最近のちょっとしたたのしみ? 2015-10-23 14:25:57 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館 昼食のあと ちょっとだけ たのしみが出来た 午前中はたいてい 相方の強引な誘いで 1時間ほどの散歩歩き その日によって 出かける時間は私の起床時間で決まる 相方は早起き 私はよいぱりの朝寝坊 そのうえ、体調が・・・ とにかく朝の食事がすんで散歩 (なんとも味気ないシリアル食) 嫌々歩くから楽しくないが 生きていく為に歩く 24時間のうちの1時間か2時間頑張るだけなのに 最近の私はつらくて、苦しい 散歩が終われば、あとは自由に さて何をする これと言って、私に出来る事は少ないけれど 人の声も、車の音にも苦しめられず 静かな、わが部屋で、ひとりで過ごす そんなときに あの「びっくりぽんや~」の 「あさが来た」が来たのだった 気分がすぐれない時に聞く {びっくりぽんや~」のひと声は なぜか、気分が少しだけすっきりした気になる 大河ドラマ「花燃ゆ」は期待していたが・・・ この「あさが来た」も同じ時代背景 江戸から明治に変わる世の中の人々が どんな風に<価値観>のかわる過程を 受け止めていったのか、 ドラマの中で、少しだけ、あの時代の人間になって 考えながら、楽しむのもいいのかな~と思ったりして
痛む、ふたり 2015-10-22 10:53:23 | 生きて行くこと あれから もう、何日になる 痛む、ふたり さんぽみち お互いを気づかいながら よたよたと歩く 相方は足が痛い 私は眼が痛い ふたりはお互いを必要として そんな風に考えて 心を慰め歩く 青空が美しくて 風が優しくて 雲はゆっくりと流れ はじまりが ふたりの終わりに 不安がよぎる ああこんな日が 幸せだと 言うことなのだろうか 痛むふたり 頑固な相方は 平気なふりをする 眼が痛む私は さんぽを嫌がる だけど、生きる事 歩きながら ふたりでいれる 時間はあとどのくらい 今になって 痛むふたり 少しだけ心がひとつに けれど、 ふたりはどれだけ 相方の痛みを知っているのだろう 分かり合えたと 感じながら 痛さを感じ取ることが出来ない お互いを いたわることだけが 生きて行く事
幾たびの・・・ 2015-10-16 13:31:25 | 生きて行くこと ☆来年の1月に逢えたらいいのに~☆ 季節は廻り 時間さへ はっきりと 認識もなく 幾たびの憂鬱 雨の日 晴れの日 風の吹く日に 痛むこの眼が泣き キツツキが住む耳の奥で コンコンと嫌味についばむ けれど 生きて行くこと 幾たびの憂鬱に耐えて 散歩をためらいする めまいが体を回転して 季節が秋の深まりをおしえ 羽織る衣が見えない そんな不自由さも 幾たびの試練 生きて行くこと 喜びと苦しさは 隣り合わせで私がいる
故郷の風、コスモス揺れて 2015-10-11 13:18:55 | あの日、あのとき 10月11日、朝おきて、空を見る 雨模様のどんよりとした空気が重い 相変わらず、めまいと頭痛、耳鳴り 心が折れそうになる ふと、故郷の風景を思い出した もう、何年も帰ってはいない 疎遠になってしまったあの場所 家族と呼べる人もいない故郷 実家と言える場所も消えてしまった 秋の日 実家へと向かう田舎道 車を走らせて、風を呼ぶ 細い道には風に揺れるコスモス それは故郷の香りと色とりどりの コスモスと風のダンス 花色のドレスが揺れて それは私を異次元の世界へ導く あの秘密の花園 誰にも邪魔されずに 心が喜びの波を引き寄せた 幼き日の 私の遊び場へ あの頃へ ほんの一瞬の心の旅をした もう、ながい歳月が過ぎ 想いだけが鮮やかな記憶 帰れない故郷の コスモスが揺れるダンスを
昔がえりなの? 2015-10-05 11:29:30 | 自然を愛でる パソコンの中に こんな写真が入ってた。 なつかしいので、 載せてみました。 昔、元気だった頃 こんなこともありました。 これから、山は雪 吹雪の中 青空の中 苦しさと 手が凍ろ痛さと あの感覚だけが 今を生きる
記憶のかけら 2015-10-05 10:57:03 | 生きて行くこと さだかでない記憶と あざやかな記憶と つながらない記憶と かるいめまいの中で 折り重なるように 素早く、又、ゆっくりと 渦をまきながら 私を混乱させて そして、消えてしまう 良い事も 悪い事も たくさんあったのだと 自分が生きて来た歳月 この頃の私は ふりかえるだけの人生 いえ、まだまだ、何かが出来て 新たなる記憶が生まれるはず 今日の始まりは ひとつの記憶をつくり それが、たとえ、悲しい物でも 生きてこそ 命の記憶 小さな、喜びの 記憶のかけらが ひとつ重なる
姉さまの夢・・・ 2015-10-03 19:39:20 | あの日、あのとき 体調が悪いせいか、このところ、何だか気になる夢をよくみる。 今日は、父とふたりの姉が出て来て、リアルに話しかけて来た。 これはどお言う事なのだろう・・・なぜか、気になる夢 下の物は、以前書いたきじです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このごろしきりと思い出す二番目の姉 年も離れていたし一緒にいた時間もあまりながい時間だったとは言えない どんな会話を交わしたのかも思い出せない 幼かった日に別れて家族ではなくなってしまった二番目の姉 極たまに姿を見たけれど何を話したのか笑顔のないさびしげな記憶 なんの前ぶれもなく突然この世から消えてしまった二番目の姉 けれど私は無意識に貴女の姿をつたない小説の中に描いていました 幸うすい姿ではなく輝ける健康な理想の女性に 今なんだかとてもあなたに会いたいですあねさまに 今とてもお話がしたいです二番目の姉さま もし会えたなら妹として何ができたのでしょうか 笑いながら励まし励まされて悲しいことなど無かったと 逢いたいですあねさまにこの心の中で呼んでいます 今、自分の身に起きた困難から逃げたいからなのでしょうか 助けてなどとは言えないけれど会いたいです二番目の姉
納豆ご飯も 2015-10-03 13:30:03 | 生きて行くこと 今日のさんぽ道 秋風と夏の終わりが喧嘩してる 涼しかったり、陽射しがまぶしい 少し苦しくなって 一休み 見上げた空が青くて高い ふわふわと綿雲が ゆっくりと流れていく 気持ちの良い さんぽ道 ふと、考えて 今日もまた お昼ご飯は納豆 なんだか、さびしい気持ち 1300カロリーの体だから 仕方ないけど 食べたい物がたくさんあって だけど、いつも、お預け ステーキだって 思い切り食べたいけど 相方の一切れだけで お味見するだけ 今日のさんぽ 1時間歩いたから 納豆ご飯の後は コーヒーと一口のデザート 何にしようか? ほんの些細な喜び けれど、この時間が 私の最高の贅沢なひと時 生きて行く事
月の光 2015-10-01 16:57:23 | 自然を愛でる <月の光> ひとすじの輝きに導かれて 深い森に眠れる美しき魔もの それは深い海の底をだだよう透明な波 永遠に近づける事のない 気高くて狂おしいまでの愛 私の魂を響かせて 壮大な宇宙をも超えて 幾千年も輝ける星のように 美しき魔女の妖しさ 炎のように熱い恋を夢見て 今、天の星たちが奏でる 優しくも激しいリズム この心をかき乱しては 強すぎる想いに我を忘れて 胸をときめかせた聖少女のように 美しき人愛しい人 その魅すがたに触れることなど 許されない永遠に輝ける人 月の光 されば見えざる幻のように 際限のない物語をよむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある方のブログをみせて頂き「スーパームーン」 遅ればせながら、書かせていただきました。 写真は無しです(あまりにも美しくて) 変わるものがない!