
私のアメリカはアラスカです、
今日はやけに思い出すので、以前に載せたものをふたたび、読んでみて下さい、先日、録画してた「星野道夫」さんの息子さんがアラスカに行かれたものを観てて胸があつくなりました。
懐かしい風景に泣けちゃいます。
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私の訪問させていただくブログ主さんが,写真家の「星野道夫」さんの事を書かれていたのをよませていただき、嬉しくなってしまいまた載せてしまいました。
写真集をみて、アラスカに憧れて、2度、アラスカへ行きました、その時の体験をつたない小説「逢いたくて、永遠」の中でアラスカの記文は私の実体験をもとに書いたものです。
下の詩は「星野道夫」さんが亡くなられたと、ニュースで伝えられたその時に殴り書きした物をアラスカへ行ってから手直ししてブログに載せたものです。
写真の中にラッコが写ってると思うけど、私にはもうみる事、確認が出来ない?
☆ ☆ ☆
ある日彼は突然に逝ってしまった
あまりにも急ぎすぎて
静かな大自然の光の中へ
短すぎる輝きの夏に
アラスカの大地は
まるで彼を隠してしまうように
貴方の目が美しくみつめる大地
アラスカを愛しすぎて
あの夏突然に消えてしまった
生ける者すべての友となって
自分の人間としての時は短いと
言われたあの言葉が
私の心から消えません
オーロラと星空の中へ
白きアラスカの大地に
姿は見えなくても
私は貴方の足音がきこえる
風の中で聞きました
凍れる大地を照らすオーロラに
見えない姿を感じます
この大地が貴方を写しているように
永遠の大地アラスカは
今日冬を連れてきました