今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

自立して生きる事とスマホとカードと・・・

2021-05-15 11:02:23 | 生きて行くこと

昨日は公共交通機関を利用して、少し遠い病院への通院日でした、コロナ感染を恐れながらこわごわ、びくびく、電車に乗り、長い時間をひたすら待ち、検査と診察、今の私には拷問のような一日です、けれど、いつもこころのなかでこんな時間は本当の辛さや苦しさでは無いと自分に言い聞かせる。

最近、入院や検査が多かったので必ず聞かれるのが「ご家族は一緒ではないのですか」この言葉が私の返答に困る事だ、確かに家族はいるが相方は84歳の後期高齢者で今のこの時代に病院についてきてなど考えられないし、半2世帯住宅の1階にすむ息子もいますが、通院日ごとに仕事を休ませる事は出来ないので私一人で行くが、病院側はその事が理解できないほど、私自身の姿が弱弱しく、頼りなく見えているのだろうかと、複雑な思いになる、確かに眼は視力がかなり低い、耳は右がわずかに聞こえるだけで、3度の脳梗塞で持っていかれてしまった体力や体の機能低下でストックなしでは歩くのが不自由だが、歩けるし、このブログも53インチのテレビ画面をたよりに出来ている事はありがたいし、私の生き甲斐になっている。

数年前に死を現実の事として考えなくてはならずのときがあつた、その時に残された家族の大変さを思い、カード類すべてをキャンセルしてしまい、幸いにも奇跡のように生かされた命だから、大切に頑張って生きなくてはと日々心の中で誓いながら、介護保険を使わせていただくのは最後の最後だともおもい、今は自立して、最低限の家事をしてはいるが、ここ1年で42㎏になってしまった体は本音を言えば辛いけれど、まだまだ頑張れる・・・

この私もいよいよ「スマホ」を必要なのだと、思い知らされているこの頃だ、政府がデジタル庁とかを立ち上げるようだが、世界中の悪いハッカー集団が狙っているのではと心配になる、けれど、今の科学は途轍もなく早いスピードでこの地球と言う星の歴史を刻み込んでいるようで、そのことに私は付いていけてない自分が歯がゆくなるが、携帯電話の必要性を感じなかった私でも、やはり、スマホの便利さと頼るこの世界が必要なのだと思うけれど、このコロナが落ち着かなくては動けないし、行動出来ない事のイライラを自問自答しながら、時間とゆうものに押し流されて一日が過ぎていく・・・



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