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ことしもどうやら目の痛さにたえる一年になるようだ!
それでも2日には相方に手を取られて3時間近く歩けたので良い1年が送れそうでなんだか希望が持てそうな気分・・・
1996ねんだったか、パタゴニアを旅したのは?、その何年か前に不思議な夢を見た、それも何度も同じ夢をみた、「フイッロイ」と「パイネ」の風景が合体したような風景の夢だった!
それはあまりにも美しい風景、鮮やかで光り輝く山々の景色だった。
その夢の段階では、パタゴニアへの想いはまだなかったように覚えているけれど、映画「彼方へ」で「セロトーレ」の岩峰の姿を観たとき、私の体に衝撃が走った!あまりにも夢に見た風景と同じように思えて、それからの私はパタゴニアへまっしぐらの心境、だだ、行くことだけしか考えられず・・・
だが、たやすいことではなかった、なにしろ、パタゴニアは地球の反対側で、南米の最南端、南極の入り口だ!費用も旅の日数もかかる、問題が山積みの夢だった!!!
夢のまま何年かすぎて、1996年だったか、クリスマスとお正月をパタゴニアで迎えることができた。
憧れの山「セロトーレ」は吹雪と雲の中で見ることはできなかったが、思い出の多い山旅を楽しめたパタゴニアだった!!!