次世代フェスタで匠の技をもつ職人さん達をマイスターとして位置づけ
地域の活性化と伝統の技術を次世代への「かわさきマイスター」制度です
地域の連携と技術の確かさを広め技を伝えるマイスターの実演
看板職人さんのデモンストレーションです
お題と書体を お客様から頂戴して 書き始めます 下書きなど一切無しで
筆をすっと 持ちリクエストの書体で 一気に書きます この間5分で完成です!
看板としても15分で一枚完成させる腕前は見事です
ご年配の男性のお客様からのリクエストは お正月なので龍!
書道とは又違う 看板を書いておられる マイスターは遠目に見ても判る
白と黒の バランスと 字画の間だのスペースも考えて書いていかれます
今回のお題の イメージは 凧でしょうか 力強く右上がりの書体が美しいです
かわさきマイスターは 仕立て 和裁 美容師などの マイスターも登録されていて
このようなフェスタで 技を披露する ことで マイスターをPRしているそうです
看板職人の技は全ての字体と字が頭にインプットされており
いちいち 遠くでバランスや見え方の確認をしないでも 技術が光ります
拝見していて 思ったのですが 腰が決まっている!日舞か歌舞伎役者の様です
肝心要に職人技と匠の筆遣い! 見ていて気持ちが良い!決まっています!