ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

海外アーティストの日本市場

2014-06-06 07:46:03 | ロックほか音楽
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ちょっと前のFBの記事でしたが、私にとってはショッキングな話でした。

昔は海外のアーティストにとって、日本の市場はとても大きく重要な国でした。誇るべき事が、マーケットの大きさもありますが、例えばキッスやクィーン、チープトリックなんて、、アメリカやイギリスでは全く相手にしてもらえなかったのに、日本から火が付いて、その後ビッグネームになる様に、先見性のある肥えた耳を持つファンが多い事でも知られていました。

ところが、今の日本は一部の海外のアーティストにのみにしか旨味のある市場で無くなったそうです。クラプトンは毎年の様に来日するし、ストーンズも数年おきに来日してはドームを超満員にする。ポールマッカートニーも2年連続のライブ、ジェフベック、キッス、ヴァンヘイレンってビッグネームばっかりです。UDOのHPを見てもわかります。→UDOニュースどう見ても、本当に有名で旬なアーティストかビッグネーム、そして懐かしいバンドばかりです。その結果、今は大きなフェス以外で来日する海外アーティストはめっきり減ってしまったそうです。

日本でのライブは客も入らなく魅力が無くなったとは元TheJam、スタイルカウンシルのポールウェラーも言っていたそうです。あのポールウェラーのライブですら集客がままならなくなっているとは、本当に驚きです。他のアーティストはこんな事も言っていました。『今の若い日本人は、好きなアーティストを掘り下げる事をしない』と、例えばキッスが好きになれば、当時の日本で言われていたハードロック御三家のエアロスミスやクィーンも聴いてみる。またハードロックのルーツ、ツェッペリンやヤードバーズを聴いてみる。更にそこからブルースに行ってと、その裾の広がりは無限でしたが、そういった楽しみ方は一切しないようです。

レディーガガを掘り下げればクィーンや、デヴィッドボウイにもたどり着くし、マキシマムホルモンだったらメタリカやブラックサバスと、こんな楽しみ方が出来なくなった若い音楽ファンにも、ルーツやカテゴリーを探索する事をお勧めしたいと思います。




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