プロ野球と最近見たDVD

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プロ野球も、もうすぐ開幕です。星野さんがいなくなっても、もちろん東北楽天イーグルスを応援します。今年の楽天で注目している選手は、背番号５４横山投手です。福島県でも放射能汚染の影響が強く残っている地域の浪江町出身です。横山選手は一昨年のドラフト６位で、正直それほど期待される選手では無いと思いましたが、昨年は３度先発し初勝利をあげました。先発の日にはスタンドに浪江の人を招待し、まだ避難中の町民の方は、球場で久し振りに顔を合わせて、涙したと言う事です。

横山選手はオープン戦では安定した成績を残し、先発の４本目に入る柱に成長しました。東北出身で被災地浪江出身の彼を注目して、応援してください。

今年の楽天は、高木豊さんが『１回の表、ノーアウト１塁でも簡単には送らない』と言っていた様に、デーブが面白い野球を見せてくれそうです。オープン戦での盗塁数や松井祐の抑え起用でそれを感じます。

疲れてもDVDで映画は相変わらず見ています。最近見たのでは１９９０年代の『処刑人』というアメリカ映画が面白かった。これもカルト映画の本で紹介されていたのですが、作り手もＢ級カルトを意識した作りです。アクションやサスペンスというカテゴリーに入ると思いますが、一言でいうならカッコいい映画です。宗教的な使命で悪人たちを処刑するという、必殺仕事人とかで見た様な爽快感があります。

久し振りに砂の器を見ました。松本清張さんの映画は、見終えた後に重っ苦しい気分になるうですよね。それを野村芳太郎監督はシッカリ表現していると思います。独特の雰囲気があります。



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