琴平荘のお弟子さん まとめ

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先日、とある異業種の情報交換会がありました。名刺交換すると、見知らぬ方からも『ブログ見てますよ』とか言われて、とってもこそばかったです(笑)。数名の方からは庄内小僧に載っていた事も言われまして、思わぬラーメン情報交換会でした。

そこで、ある方が『琴壱さんがオープンするにあたって、琴平荘さんに２００万円とか３００万円とかの指導料を払ったそうじゃない』と言っていました。もちろん、本当の事をお伝えしましたが、凄い話が広がっていると驚きました。そこで、琴平荘さんのお弟子さんをまとめておきたいと思います。カッケには無断でカッケ（勝手）に。


弟子という訳ではありませんが、出店の際に製麺やスープ作りの指導をしたのが太麺屋さんです。カッケのブログを昔から見ている方は、太麺屋の店主と旧知の仲であるのは知られていますが、太麺屋さんがオープンする際に無償で、製麺やスープ作りのノウハウを提供したのです。無償ですが、太麺屋店主からは高価なお歳暮やお中元は届くそうです(笑)。


琴のさんの今野さんとはラヲタ時代からの仲でしたが、カッケの叔父さんがやっていた羽黒の山伏食堂を閉店する事になり、居抜きでその物件を借りる人を探していたところに名乗りを挙げたのが今野君でした。叔父さんの居抜き店舗を借りてくれるのですから、弟子入り承諾も仕方のない話です。


琴壱さんは私やカッケとは小学校からの付き合いです。弟子入り懇願の場には私もいたのですが、琴壱さんは県職員だった訳で、それを辞めてラーメン屋をやると言うのですから、カッケも私も止めました。友人なら当然です。しかし意思は固く『カッケに断られたら石神道場に修行に行く』とまで言っているのです。熱意に負けて弟子入りできた訳ですが、基本的に弟子入りはとらない主義のカッケですが、琴のさんも琴壱さんも特別な理由でしたし、もちろん指導料なんかもらっていないのです。


酒田市にオープンした和み家さんも弟子入りを熱望したそうですが、断られたそうです。でも口頭でのアドバイスや仕入れ先等の紹介はしたそうで、なかなかの琴平インスパイアだと思います。

という訳で、琴平荘さんでは指導料は一切もらっていないのと、お弟子さんはもうとりません。しかし２～３００万円で指導してもらって、琴の付く店名をもらえるなら決して高くはないと思いますねぇ。私ならこれで一儲け考えますが(笑)。

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