勝本(東京神保町)のつけ麺

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東京での1軒目のラーメンに選んだのは神保町の勝本さんです。神保町の駅前でGoogleMapのナビを頼りにしますが、GPSの反応が悪く方向指示が動きません。地下鉄の駅なので、地図をみて駅を背にしているのか正面に向いているのかも不明です。勘で2分程動くと、やっとGPSが反応しますが、逆でした。逆方向に動きますが、またGPSが反応せず。数分後に反応したと思うと裏側でした(苦笑)。もう面倒で近くにいたヤマト運輸の配達の方に聞くと、丁寧に教えてくれました。アリガトー。↓途中みつけたうどん屋さん。2時過ぎなのに大行列で、とても気になりましたが、私はラーメンです。

予定を30分もオーバーで到着です。私は昔ながらのつけ麺が好きです。大学時代もつけ麺大王にはよく行っていました。しかし今時のドロッと乳化した家系や白湯、ドニボのつけ麺はあまり好きではありませんでした。ところが最近、淡麗系と言われるすっきりしたつけ麺やラーメンが東京でも流行っているのです。その淡麗系つけ麺の代表格がここ勝本さんです。



↓私はそういう事は、あまり気にならない方ですが、割り箸の先を紙で包んであります。衛生的です。

もちろん満席でしたが、着丼は早かったです。綺麗な丼面ですねぇ。見ただけで美味しいです。

麺は2種類から選べるのではなく、2種類のってきます。１つはやや細めのパツっと低加水麺です。

もう1種類は中太のモチっと高加水麺です。嘘では無く、どちらも美味しくいただけました。

スープは先述の通り、サラッと淡麗です。鶏の旨味を感じますが名古屋コーチンだそうです。節系の良い香もします。鰹と鰯あたりでしょうか？昆布も含め和出汁が良い仕事をしています。

マンマはゴリゴリ系でシッカリ味付けしています。

バラチャーシューが素晴らしく美味しかったです。決して濃い味付けでは無いのですが、バラの旨味を上手に引き出している感じです。

器を渡して割スープを入れてもらいますが、柚子も添えていただきます。これがまた美味しい。

美味しくも、楽しめるつけ麺でした。神保町は私にとって使いにくい駅ではありますが、何度でも来てみたいお店です。

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