鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り＆販売はリサイクルショップハローズ
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レンタルでの新作ですが、サブスクで、しかも年末年始にそれを３作見れたのはラッキーでした。
メタモルフォーゼの縁側
毎晩こっそりBL漫画を楽しんでいる17歳の女子高生・うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人・雪。ある日、うららがアルバイトする本屋に雪がやって来る。美しい表紙にひかれてBL漫画を手に取った雪は、初めてのぞく世界に驚きつつも、男の子たちが繰り広げる恋物語に魅了される。BL漫画の話題で意気投合したうららと雪は、雪の家の縁側で一緒に漫画を読んでは語り合うようになり、立場も年齢も超えて友情を育んでいく、、というアラスジです。
何故だろう？芦田愛菜ちゃんの活躍を見るたびに嬉しくなります。親心のような目で見ているだと思います。そんな大活躍の芦田愛菜ちゃん主演の新作映画です。宮本信子演じる雪さんの生き生きした姿が印象的。愛菜ちゃん演じる腐女子も良い雰囲気を醸し出しています。両者さすがの演技派女優です。ストーリーも私のように汚れた心の人を浄化する様な、清々しい物語です。T字路sの音楽もハマっています。
CODA/コーダ あいのうた
海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……というアラスジです。
22年1月公開の新作です。アメリカのヒューマンドラマはあまり好きではないのですが、サブスクレンタルだったので借りてみました。ストーリーはとっても軽快です。少し下ネタもありコミカルな部分も多く、想像していた重々しいヒューマンドラマとは異なりました。見終えて、とってもハートウォームでほっこりした気分になります。耳が聞こえない障がい者家族と、唯一健常者の娘ルビーとの確執や葛藤も、さほど重く扱わない演出も良かったと思います。主人公役のエミリア・ジョーンズがとってもキュートです。ファンになりました。+0.5
X/エックス
1979年、テキサス。女優マキシーンとマネージャーのウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優ジャクソン、自主映画監督の学生RJとその恋人で録音担当のロレインら6人の男女は、新作映画「農場の娘たち」を撮影するために借りた農場を訪れる。6人を迎え入れたみすぼらしい身なりの老人ハワードは、宿泊場所となる納屋へ彼らを案内する。マキシーンは、母家の窓ガラスからこちらをじっと見つめる老婆と目が合ってしまい……というアラスジです。
2022年公開の映画で『ミッドサマー』を手掛けたスタジオA24の作品という事で、とっても期待して借りました。ストーリー的にも、ホラー映画としても、あまり面白いとは感じませんでした。たしかに雰囲気的なものは1本通ったものがあり、シッカリした世界観を感じましたが、『ミッドサマー』が期待値を上げてしまったせいもあるかもしれません。わたしにはイマイチでした。ポルノ映画を作るという流れなのでエロはありますが、シワシワエロは閲覧注意ですよ。そこがマイナスだったのかも（笑）。
この子の七つのお祝いに
ルポライターの母田耕一は、磯部大蔵大臣の私設秘書である秦一毅の身辺を探っていた。だがその矢先、秦の家で働いていたお手伝いが殺されてしまう。手型占いをしているという秦の内妻の青蛾を追う母田は、後輩の須藤に連れて行かれたバーのママゆき子と知り合うが、そのあと何者かに殺害されてしまった。須藤は母田の仕事を引き継ぎ調査を進めるが、青蛾も変わり果てた姿で発見される。やがて須藤は、ゆき子から驚くべき過去を知らされるのだった。というアラスジです。
82年公開の古い映画です。第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した斉藤澪の作品という事で、流石に雰囲気があります。大野雄二の音楽も当時の角川映画を醸し出し、初めて見るのに懐かしい気分になりました。タイトルやジャケットを見るとホラーにも思えますが、正統派ミステリーでありながら、悲しい悲しいお話です。横溝作品を彷彿とさせるおどろおどろしい雰囲気も出ていて、良い映画だと思いました。+0.5
ほっこりした作品は２つあったので、気持ちも朗らかになりました。じゃぁ常にこんな作品ばかり見れば良いと思いますが、やはり毒は必要です。
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メタモルフォーゼの縁側毎晩こっそりBL漫画を楽しんでいる17歳の女子高生・うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人・雪。ある日、うららがアルバイトする本屋に雪がやって来る。美しい表紙にひかれてBL漫画を手に取った雪は、初めてのぞく世界に驚きつつも、男の子たちが繰り広げる恋物語に魅了される。BL漫画の話題で意気投合したうららと雪は、雪の家の縁側で一緒に漫画を読んでは語り合うようになり、立場も年齢も超えて友情を育んでいく、、というアラスジです。
何故だろう？芦田愛菜ちゃんの活躍を見るたびに嬉しくなります。親心のような目で見ているだと思います。そんな大活躍の芦田愛菜ちゃん主演の新作映画です。宮本信子演じる雪さんの生き生きした姿が印象的。愛菜ちゃん演じる腐女子も良い雰囲気を醸し出しています。両者さすがの演技派女優です。ストーリーも私のように汚れた心の人を浄化する様な、清々しい物語です。T字路sの音楽もハマっています。
CODA/コーダ あいのうた海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……というアラスジです。
22年1月公開の新作です。アメリカのヒューマンドラマはあまり好きではないのですが、サブスクレンタルだったので借りてみました。ストーリーはとっても軽快です。少し下ネタもありコミカルな部分も多く、想像していた重々しいヒューマンドラマとは異なりました。見終えて、とってもハートウォームでほっこりした気分になります。耳が聞こえない障がい者家族と、唯一健常者の娘ルビーとの確執や葛藤も、さほど重く扱わない演出も良かったと思います。主人公役のエミリア・ジョーンズがとってもキュートです。ファンになりました。
+0.5X/エックス1979年、テキサス。女優マキシーンとマネージャーのウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優ジャクソン、自主映画監督の学生RJとその恋人で録音担当のロレインら6人の男女は、新作映画「農場の娘たち」を撮影するために借りた農場を訪れる。6人を迎え入れたみすぼらしい身なりの老人ハワードは、宿泊場所となる納屋へ彼らを案内する。マキシーンは、母家の窓ガラスからこちらをじっと見つめる老婆と目が合ってしまい……というアラスジです。
2022年公開の映画で『ミッドサマー』を手掛けたスタジオA24の作品という事で、とっても期待して借りました。ストーリー的にも、ホラー映画としても、あまり面白いとは感じませんでした。たしかに雰囲気的なものは1本通ったものがあり、シッカリした世界観を感じましたが、『ミッドサマー』が期待値を上げてしまったせいもあるかもしれません。わたしにはイマイチでした。ポルノ映画を作るという流れなのでエロはありますが、シワシワエロは閲覧注意ですよ。そこがマイナスだったのかも（笑）。
この子の七つのお祝いに
ルポライターの母田耕一は、磯部大蔵大臣の私設秘書である秦一毅の身辺を探っていた。だがその矢先、秦の家で働いていたお手伝いが殺されてしまう。手型占いをしているという秦の内妻の青蛾を追う母田は、後輩の須藤に連れて行かれたバーのママゆき子と知り合うが、そのあと何者かに殺害されてしまった。須藤は母田の仕事を引き継ぎ調査を進めるが、青蛾も変わり果てた姿で発見される。やがて須藤は、ゆき子から驚くべき過去を知らされるのだった。というアラスジです。
82年公開の古い映画です。第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した斉藤澪の作品という事で、流石に雰囲気があります。大野雄二の音楽も当時の角川映画を醸し出し、初めて見るのに懐かしい気分になりました。タイトルやジャケットを見るとホラーにも思えますが、正統派ミステリーでありながら、悲しい悲しいお話です。横溝作品を彷彿とさせるおどろおどろしい雰囲気も出ていて、良い映画だと思いました。
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