ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】最近見た映画 2023.1.12

2023-01-12 07:56:00 | 映画・DVDレビュー
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今回は新作が2つと旧作が2つです。ニュー・オーダーは好みが分かれる作品だと思います。あくまでも私の主観での評価です。峠は主観、客観でもこんな感じだと思います。ごめんなさい。

ニュー・オーダー

裕福な娘マリアンは夢にまで見た結婚パーティの日を迎え、幸せの絶頂にいた。彼女が暮らす豪邸には、結婚を祝うため政財界の名士たちが集まってくる。そんな中、近所の通りで行われていた貧富の差に対する抗議運動が暴動化し、マリアンの家も暴徒たちに襲撃されてしまう。殺戮と略奪が繰り広げられ、パーティは一転して地獄絵図と化す。マリアンは運良く難を逃れたものの、次に彼女を待ち受けていたのは軍部による武力鎮圧と戒厳令だった。
メキシコ・フランスの合作という事で、冒頭で前衛的な表現もあり、少し期待感は膨らみました。メキシコ+フランスはやはり一筋縄ではいかぬ展開です。裕福な家庭の結婚式から急転直下の地獄絵図。80分少々と尺が短いので、もう少し監禁生活の残酷なシーンを深く取り入れてもらえれば良かったかな?理不尽なまま終わってしまうところも流石です。あっ緑のペイントをもっと象徴的に使っても良かったかも。

峠/最後のサムライ

徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。藩の運命をかけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていた。
ストーリー的には硬派な侍ものですが、言ってはなんですが、ただそれだけの映画でした。司馬遼太郎原作の文学的な雰囲気は出ていましたが、映画として、もっと見どころを作ってほしかったし、演出の部分でもかけているところは多かったと思います。その分というか、わかりやすく、伝わるべきところは伝わった様な気がします。役所広司の存在感だけが印象に残った映画でした。

アルティメット2 /マッスル・ネバー・ダイ

近未来のパリ、さまざまな人種が混在するパリ郊外のバンリュー13地区はギャングの巣窟と化していた。ある日、13地区で警官が殺された事件をきっかけに地区の一掃計画が持ち上がる。その裏に陰謀を嗅ぎつけたレイトと潜入捜査官のダミアンは、再びタッグを組んで闇の組織に挑む。というアラスジです。
2009年公開のフランス映画で、同タイトルの2作目だそうです。好きなリュック・ベッソンが製作・脚本という事でWOWWOWで見てみました。アクション映画ですが、ジャッキーチェンオマージュを感じるトリッキーでスピード感のあるアクションシーンは本当に見応えがあります。それだけでも十分満足。ストーリーも明確で分かりやすい分、稚拙なところもありますが、単純に楽しめました。サイバーパンク的な世界観も良かった、私にとっては掘り出し物的な作品でした。

ウォーターボーイズ

唯野男子高校水泳部の部員は3年生の鈴木ただ1人で、廃部の危機に陥っていた。そんな中、美人教師・佐久間が顧問に就任したことをきっかけに、部員数は一気に30人に膨れ上がる。しかし佐久間が本当に教えたかったのは競泳ではなくシンクロで、それを知った途端にほとんどの部員が逃げ出し、鈴木を含む5人だけが取り残されてしまう。渋々シンクロをすることになった彼らは、学園祭での発表を目指して特訓を開始するが……というアラスジです。
御存知2001年公開の作品です。私も1度はみておりますが、WOWWOWでやっていたのを久し振りに拝見しました。映画としての完成度はともかく、テンポもよくストーリー的には面白いと思いました。最後のシンクロのシーンが印象的で、見ごたえがありますが、そこにたどり着くまでの、青春真っ只中的な展開が良かったです。やはり竹中直人が出てくると締りますね。+0.5

年末年始に2日休みがあったのと、コロナワクチンの副反応で坐骨神経痛になって、ジムに行けなくなったので、かなりの本数を見れたと思います。

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