喜多八のふぐコース

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この日は鶴岡市昭和町の喜多八さんのふぐコースをゴチになりました。ふぐはふぐ刺しくらいは食べた事がありますが、コース料理は初めてです。おごりですので、いくらかはわかりませんが、ふぐのコースの割にはリーズナブルだそうです。初春らしく福々しいです。







日本酒が合うとは思いますが、やはり生ビールからです。それでも長男は日本酒をガンガン飲んでいました。こいつ強いなぁ。

まずはふぐ皮ポン酢です。コリコリして食感が良いです。

うわぁ苦手な白子だと思ったら、、、ごま豆腐でした。実は招待してくれた方も、私たち夫婦も白子が苦手なので、白子は抜きにしてもらってた様です。食感がダメなんですよ。

てっさ、いわゆるふぐ刺しです。弾力があって、やはり食感が良いですね。

いよいよてっちり、いわゆるふぐ鍋です。2月に来日するミクスチャー系ファンクロックバンドではありません、、、オイオイ、それはレッチリだよ。そういえば、レッチリのライブに行けないと嘆いていたら、WOWWOWでやるそうですの。楽しみです。でっちりという単語もあります。私が初めて知ったのは明星か平凡です。伊藤つかさと沖田浩之が対談していて、伊藤つかささんが自分の体形を『でっちりで恥ずかしい』と言っていました）。『なるほど、こういうのをでっちりと言うのか』と頷いた記憶があります（笑）。

レッチリとでっちりはともかく、お初のふぐ鍋、てっちりです。たんぱくで、生臭さがなくて美味しい。結構な量でしたが4人でペロリと平らげました。

やはりふぐには日本酒です。きりかえました。初孫の魔斬です。

ふぐのから揚げです。

〆はふぐ雑炊です。これを食べてわかったのですが、たんぱくとは言っても、しっかり出汁は出ていました。やはり生臭さはありません。上品な出汁ですね。

始めてのふぐコース。とても美味しかったです。しかしリーズナブルって、いくらなのだろう？そればかりが気になりました。

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