琴平荘のチャーシューメン

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この日は医者の予約があったので、朝に並ぶこともできずに、診察後の入店です。10時半過ぎで44番でした。馴染みのスタッフさんに聞くと、12時半頃に呼ばれるかなぁ？

12時15分に再来店すると、45番が呼ばれていました(涙)。スタッフさんの予想が外れたのには理由があって、番号通りに席につけなかった人が多かったという事です。多くの人が番号をスキップされたので、私の呼ばれる順番が早まった様です。

↑そうなると、今までよばれた45番の次に、スキップされた番号で若い番号。その次に46番。その次はまたスキップされた番号と、交互になります。番号通りに呼ばれないと、かなりのロスになります。私は30分待ちでしたが、12時をまわった、めちゃくちゃお腹のすく時間に、あの香りを嗅ぎながら待つ30分は本当に苦行でした。

 

この日はチャーシューメンを麺硬めで、スープはおまかせでオーダーです。

あっさりとこってりの中間のおまかせです。焼きアゴの上品な香りがします。他の魚系を強めに足したものも美味しかったですが、私はやはりこれが好きです。鶏のコクもしっかり出ていますが、魚介と動物の絶妙のバランスのスープです。

中太の縮れ麺は多加水でモッチモッチです。こしもあり独特の食感です。

大好きな肩バラチャーシューです。ちゃんと肉の旨味も残しています。

味付け濃いめのゴリゴリメンマです。

ゴワッと磯の風味が強い海苔。

本当にパーフェクトな１杯です。昨期と今期の醤油はとても近いスープですが、近年ではこのスープが1番好きです。まさにネオクラシカル。

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