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ちょっと前の『ギャンブル』という投稿で思い出したのですが、製材部に勤務していた時には、釣りもやっていました。やはり取引先である大工さんの多くが、釣りを趣味にしていたからです。お客様の話に付き合う為に、無理にパチンコや釣りを趣味にしようとしていたのですから、昔は真面目だったと思います(笑)。
子供の頃は親父が釣りをしていたので、連れて行かれることもありましたが、釣れることが少なく、あまり楽しくはありませんでした。狙っているのも黒鯛なので、なかなか釣れるものではありません。というか釣った記憶が皆無です。船や岩場などでの釣りでしたが、寒くて辛かった記憶しかありません(涙)。
小学校低学年の頃に、秋田県南の港で小鯛釣りに行った事があります。これが入れ食い状態で、いわゆる爆釣。この時は本当に面白かったのですが、本当の釣り好きにとっては、入れ食いは邪道なんだそうです。
中学校になると自転車に乗って、海に釣にいく友達もいたので、一緒に行く事もありました。加茂が多かったのですが、加茂港ではボラが多く食らいついてきます。ボラは当たりが強くて、そこは楽しいのですが、あまり美味しくなく、家には持って行けないので、ちょっと迷惑な魚でした。当時はキャッチ&リリースという言葉が無かったので、加茂港のアスファルトには、多くのボラが放置されてありました(涙)。
鯵やキスは、持っていくと喜ばれるので、これを狙っていました。ただ初心者には当たりが小さいので、よく逃げられたり、バラしたり(笑)。キス釣りはぶっこみと言って、投げる爽快感があって好きでした。当たりは小さいのにカンツカはよく釣れました。あれも食えない上にトゲトゲして迷惑な魚でした。
話は戻ります。大工さんに釣り好きが多いので、釣り大会も催されていました。接待なので景品も超豪華なのです。それが逆効果で、買ってきた鯛を持ってくる人もいました。でも魚屋で売っている鯛は養殖なので、綺麗なのです。野生の鯛はヒレはキズだらけで、ウロコはとれていたりします。審査委員長どころか、多くの参加者がわかっている不正でしたが、波風を立てられないので、そのまま優勝扱いになっていました。あれは恥ずかしいよね、、、、、
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