廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

立ちはだかる”分厚い壁”

2016-09-01 22:22:22 | Weblog
　今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズと対戦でした。　テレビ中継を見ようと電子番組表をチェックしたが中継は地上波でもＢＳでも無かった。　ホームゲームでは珍しい事だが昔はホームでもテレビ中継が無い事はよくあったしビジターに関してはジャイアンツ戦以外は見られない事が多かった。　だからこそ全試合を放送してくれるラジオの存在が大きかったのだが。　今の２０代くらいの方には想像も出来ないでしょうけど昔はジャイアンツの試合を全試合全国テレビ中継していたのでしたね、しかもそれで平均２０％台の高視聴率でテレビ局としては当たるか当たらないか分からない一般の番組よりジャイアンツ戦中継の方が良かったのだと。　２０代頃の私はカープの地元である広島なのにジャイアンツの扱いの方が大きいのは異常だと色々なところで話しましたが相手にもされず、こんな時代が後何十年も続くのかなと当時は思ってましたが随分と時代が変わったものです。　今は異常なまでにカープ中心の広島ですけど、この状況も永遠には続かないだろうとは思ってます。　将来的には日本も広島もアメフト・野球・バスケット・アイスホッケー、それに今はサッカー、と複数の人気スポーツが併存するアメリカの様なスポーツ環境になると思ってます。　見てはいませんがニュース番組でのダイジェストによると試合の方はカープが九里投手、ベイスターズが左腕・砂田投手の先発で始まり、カープが先制したものの九里投手が筒香選手にホームランを打たれるなどベイスターズ打線に捕まりノックアウト．．．　福井投手の故障などもあり、もう一度チャンスを与えられたのだがもう今シーズンで先発登板は厳しいかも。　それでも打線が鈴木（誠）選手や”縮地”こと菊池選手、それにえるエルドレッド選手のホームラン等で追い上げて遂に同点。　延長１０回に”赤い翼”丸選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちしたらしい。　ベイスターズも今の親会社になってから初めて、いや今のプレーオフ制度が始まって初進出へ向けて厳しい戦いが続き、ここに来て３連敗は痛いですね。　去年優勝のスワローズも体勢を立て直して追い上げておりタイガースも調子は出ないものの前回の横浜での対戦でベイスターズに３連勝してますし、まだまだ３位確定へ長い戦いが。　ジャイアンツはカープが全然負けてくれないので追い上げる気力も徐々に．．．遂にマジックナンバーも一桁の９になりましたし。　今日と言えばサッカー日本代表のワールドカップ２０１８年ロシア大会のアジア最終予選も始まりましたね。　こちらは全国テレビ中継がありましたが１－２でアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）代表に逆転負け、こちらも重要な初戦を落として厳しい戦いが続きますね。　気持ちを切り替えて予選突破を．．．
９月はいきなりノーゲーム

　今日からカープは甲子園球場でタイガースと三連戦、だったのですが今夜の関西地方は強い雨が降っていた模様で試合開始早々に降雨ノーゲームになってしまったそうで。　広島地方は朝方に大雨で......

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