廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ次世代の扇の要

2018-02-07 22:22:22 | Weblog
 スポーツ新聞も2月になるとキャンプが始まってまともな記事(〇〇選手に聞く今シーズンの抱負とか、今が旬のウインタースポーツを押し退けてまで1面で扱う様な記事とは思えない無理矢理感)が載る様になった。 広島版のほとんどはカープ関連の記事が中心だが、去年のドラフト1位と言う事で中村捕手(広陵高校から入団)の記事が1面に入る事も多い。 キャッチャーは育成に時間が掛かるのでドラフト1位と言っても即戦力とは行かない、まして高校を出たばかりだし。 それに甲子園大会でのホームラン大会記録を塗り替えた打撃が注目されてるが、そこまで打てるとバッティングの方だけ先に一軍レベルに到達し、それを活かす為に内野手や外野手に転向させる事がプロ野球では多く、イーグルスの銀次選手や岡島選手、タイガースの中谷選手など昔はキャッチャーだった選手もよく居ます。 強打者キャッチャーはその意味で”二刀流”に近いのかも知れない。 捕球や盗塁阻止などの技術に加えて投手に何を投げさせるか考えたり相手の打者のデータを集めて研究したりとキャッチャーは知識と経験も要求されますから。 そのカープですが強打のキャッチャーは既に居て2年目の坂倉捕手が今年は一軍キャンプにも抜擢されたりして注目されてます。 個人的には今シーズン、坂倉捕手がレギュラーを奪うくらいが理想だと思ってます。 ”翼くん”こと選手会長でもある会澤捕手ですが、育成に時間が掛かり過ぎてレギュラーになれたのはもうベテランに近い年齢。 経験を積んでプロ野球を代表する捕手に今から育てられるかと言えば... 高卒のキャッチャーは育てて見ないと分からないですし、坂倉捕手や中村捕手のどちらかをレギュラーにするのか、それとも投手との相性で使い分けたり休養させながらの併用とするのかは分かりませんが育成のスピードは上げて早く一軍で実戦経験を積ませたいところですね。 次の優勝が20年後とかにならない様、得意の?育成に力を。
プロ野球の試合時間

 プロ野球のキャンプが始まって数日経ったが、最近はそれほど気になる話題は出て来て無い印象も。 もっともそれは初日に”The Brackkight”ことファイターズ・大谷投手のWBC......

コメント
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