廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”メイクドラマ”の幻影は消え

2018-05-23 22:22:22 | Weblog
 今日のカープはひたちなか市民球場でジャイアンツとの対戦でした。 昨日も書きましたが年間でたった1試合しただけで地元の人の心を掴めるのかと。 茨城県内にはJリーグクラブだけでもJ1鹿島とJ2水戸が在りますし、プロスポーツは野球と大相撲、競馬などギャンブル系とプロレスやボクシング等の格闘技系しか知らない世代くらいしか。 もっとも実際にJリーグの試合に行くとお年寄りの姿も多数見掛けるのだが。 新聞屋やテレビ屋の為に球団の数を絞るようなやり方をいつまで... 試合はカープが岡田投手、ジャイアンツが左腕・吉川投手の先発で始まりましたがカープは初回に田中選手の先頭打者ホームラン等で一挙に5点を奪い、雨の中始まった試合でコールドゲームを考えると重い先取点を。 結局、試合は最後まで行われて9-3でカープが勝ちました。 今日の試合では打線が爆発、投手も昔と違って安定し大崩れしないので連敗も無く。 昨日の大敗にあの”メイクドラマ”の再現が頭を過ぎりましたが、今のところ心配無さそうですね。 当時のカープは強力打線に対し投手陣があまりにも不安定でしたので連敗が始まっても歯止めを掛ける事が出来ず。 今は野村投手とジョンソン投手、投手陣の左右の両輪を欠いてながらも他球団と互角に渡り合えてますし。 投手陣と言えば当時のジャイアンツは斎藤(雅・現投手コーチ)・桑田・槇原と3人の生え抜きエースを抱えていましたし。 いずれも高卒でドラフト指名し自前で育てて。 今はエースの菅野投手とサウスポー・田口投手(広島市出身)を除いてなかなか先発に定着出来ず、FAで毎年の様に先発投手を補強する事に。
連敗脱出、しかし...
 今日からカープはスワローズとホームのマツダスタジアムで二連戦。 何故か三連戦では無い様で、金曜日からのジャイアンツ三連戦の後はパ・リーグとの交流戦に入ります。 今回もテレビ中継は......