廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ワンポイントリリーフ禁止令

2019-03-27 22:22:22 | Weblog
 プロ野球の開幕が明後日に迫りました。 オープン戦も終わって選手達も最後の調整に入っておりカープも開幕戦を迎えるマツダスタジアムでナイター練習などしたそうです。 オープン戦と言えば興味深いニュースが。 アメリカ大リーグのオープン戦、いや”オープン戦”は和製野球用語でアメリカではプレシーズンマッチだったかと。 カープOBの前田(健)投手も所属するドジャースの試合で両チーム合わせて9イニングで20人の投手が登板したと。 9イニングとありましたがアメリカでは決着が着くまで無制限に延長戦を行うので公式戦では1試合で20人がマウンドに立つ事は普通にある様ですね。 その大リーグでは試合短縮を目指し来年のシーズンから一度、マウンドに上がった投手は1イニング相当の最低3人は投げないといけない”ワンポイントリリーフ禁止令”が導入されるとか。 アメリカで導入された新ルールは基本、後追いで取り入れて来た日本ですが今までの野球が大きく変わりそうで気になりますね。 日本のプロ野球では左の代打が出ると左投手に継投され、それを見て相手が右打者を”代打の代打”に出したりと言う光景がよくありましたが、ワンポイントリリーフを禁じるなら打者も一度アンパイアに名前を呼ばれたら最低でも投手1人以上との対戦を義務付けるルールにしてはと思います。 本当の本気で野球は試合時間の短縮に取り組むべきかと。 野球は攻守交替の時間に広告を入れられるからテレビ向きと言われて来ましたが試合時間が長過ぎてテレビ放送には向かなくなって来ており、一方でサッカーは試合時間が決まってるのが利点ですが広告を入れられるのがキックオフ前と終了後、ハーフタイムしか無いのが欠点。 しかしどちらの欠点も無いのがバスケットボールで試合時間は決まっていてテクニカルタイムアウトなど頻繁に試合が止まる時間があり広告を入れられるので。 将来はテレビのスポーツの中心はバスケットになってるかも知れませんね。
不安の多い開幕直前

 オープン戦は先週末で終わって開幕戦までは今シーズンの準備期間なのだが、既に開幕してる二軍のウエスタン・リーグの試合はあるので一軍の選手も調整などで出る事がある。 今日はカープの薮......