野球国際化②~ 本番まであと100日
at 2004 05/05 23:25 編集
今日は連休の最終日か。 私はいつもと同じ様に図書館へ行って新聞を読み、ついでに近くのバッティングセンターに行く。 祝日と言う事もあって客が多かったが、親子連れの姿も目立った。 こうして見ると一概に野球人気が落ち込んだとも思えない。 ”テレビ屋”の思惑通りに特定のチームばかりの野球中継の視聴率が伸びないだけの話... そう言えば今日の『子供の日』にちなんで子供の数に関しての統計が発表されたが、少子化は年々進行している。 少子化はプロ野球にとっても重要な意味を持つのだが...
アテネオリンピックまで後100日を切ったと新聞に書かれていた。 プロ野球も開幕して一ヶ月が過ぎたし、今年の初めに書きました野球日本代表チーム編成の”私案”についてもう一度書いて見ます。 基本的には前回書きました物と同じですが、多少手を加えています。 ちなみに”私案”なのですから選考するにおいて以前新聞などで発表された日本代表チームの候補選手リストは一切無視しております。 ”本物”の代表メンバー発表の方は来月になるそうです...
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『アテネオリンピック日本代表チーム私案』
打順
一番・井口(二塁手・ホークス)
二番・宮本(遊撃手・スワローズ)
三番・高橋(由・右翼手・ジャイアンツ)
四番・中村(紀・三塁手・バファローズ)
五番・小笠原(一塁手・ファイターズ)
六番・和田(指名打者・ライオンズ)
七番・谷(左翼手・ブルーウェーブ)
八番・城島(捕手・ホークス)
九番・新庄(中堅手・ファイターズ)
控え
捕手・石原(カープ)
内野手・小坂(マリーンズ)
内野手・藤本(タイガース)
外野手・福留(ドラゴンズ)
外野手・金城(ベイスターズ)
先発投手
松坂(ライオンズ)
上原(ジャイアンツ)
井川(タイガース)
黒田(カープ)
岩隈(バファローズ)
中継ぎ
石井(弘・スワローズ)
山口(和・ブルーウェーブ)
岩瀬(ドラゴンズ)
抑え
小林(雅・マリーンズ)
佐々木(ベイスターズ)
(敬称略)
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...以上、12球団から二人ずつの24人です。 井端選手(ドラゴンズ)や和田投手(ホークス)など、選びたかった選手が何人もいるのですが一球団二人の枠がありますので難しいところです。 それと、ここに選んだ選手の中にも不振の人が多いのも気になります。 今日の試合では松坂投手や黒田投手、井川投手も投げたのですが、いずれもノックアウトを食らってしまいましたし... 今は投手受難の時代なのか?
それと... オリンピックの代表チームをプロの主力選手で固めるのは今回限りにして欲しいものです。 昔みたいにアマチュアだけにしろとも言えないですが、せめてサッカーみたいに23歳以下にできれば... 今年のプロ野球でも中島選手(ライオンズ)や大竹投手(カープ)みたいな若い選手が台頭して来ていますが、本当は彼らこそオリンピックに連れて行きたかった... とにかく今はオリンピック正式競技としての”地位”を守る為、今度選ばれる日本代表チームの方々には本当のプロの技術を世界に披露して欲しいと願っています...
at 2004 05/05 23:25 編集
今日は連休の最終日か。 私はいつもと同じ様に図書館へ行って新聞を読み、ついでに近くのバッティングセンターに行く。 祝日と言う事もあって客が多かったが、親子連れの姿も目立った。 こうして見ると一概に野球人気が落ち込んだとも思えない。 ”テレビ屋”の思惑通りに特定のチームばかりの野球中継の視聴率が伸びないだけの話... そう言えば今日の『子供の日』にちなんで子供の数に関しての統計が発表されたが、少子化は年々進行している。 少子化はプロ野球にとっても重要な意味を持つのだが...
アテネオリンピックまで後100日を切ったと新聞に書かれていた。 プロ野球も開幕して一ヶ月が過ぎたし、今年の初めに書きました野球日本代表チーム編成の”私案”についてもう一度書いて見ます。 基本的には前回書きました物と同じですが、多少手を加えています。 ちなみに”私案”なのですから選考するにおいて以前新聞などで発表された日本代表チームの候補選手リストは一切無視しております。 ”本物”の代表メンバー発表の方は来月になるそうです...
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『アテネオリンピック日本代表チーム私案』
打順
一番・井口(二塁手・ホークス)
二番・宮本(遊撃手・スワローズ)
三番・高橋(由・右翼手・ジャイアンツ)
四番・中村(紀・三塁手・バファローズ)
五番・小笠原(一塁手・ファイターズ)
六番・和田(指名打者・ライオンズ)
七番・谷(左翼手・ブルーウェーブ)
八番・城島(捕手・ホークス)
九番・新庄(中堅手・ファイターズ)
控え
捕手・石原(カープ)
内野手・小坂(マリーンズ)
内野手・藤本(タイガース)
外野手・福留(ドラゴンズ)
外野手・金城(ベイスターズ)
先発投手
松坂(ライオンズ)
上原(ジャイアンツ)
井川(タイガース)
黒田(カープ)
岩隈(バファローズ)
中継ぎ
石井(弘・スワローズ)
山口(和・ブルーウェーブ)
岩瀬(ドラゴンズ)
抑え
小林(雅・マリーンズ)
佐々木(ベイスターズ)
(敬称略)
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...以上、12球団から二人ずつの24人です。 井端選手(ドラゴンズ)や和田投手(ホークス)など、選びたかった選手が何人もいるのですが一球団二人の枠がありますので難しいところです。 それと、ここに選んだ選手の中にも不振の人が多いのも気になります。 今日の試合では松坂投手や黒田投手、井川投手も投げたのですが、いずれもノックアウトを食らってしまいましたし... 今は投手受難の時代なのか?
それと... オリンピックの代表チームをプロの主力選手で固めるのは今回限りにして欲しいものです。 昔みたいにアマチュアだけにしろとも言えないですが、せめてサッカーみたいに23歳以下にできれば... 今年のプロ野球でも中島選手(ライオンズ)や大竹投手(カープ)みたいな若い選手が台頭して来ていますが、本当は彼らこそオリンピックに連れて行きたかった... とにかく今はオリンピック正式競技としての”地位”を守る為、今度選ばれる日本代表チームの方々には本当のプロの技術を世界に披露して欲しいと願っています...
来年のリーグ戦に向けて
今日はJ2の試合がありました、過密日程の今シーズンも大詰めになりましたがJ2は22クラブ在るのでホーム&アウェ―総当たりの日程をこなす為には試合数も多くなりますので。 12月に5......
野球国際化③~ 野球ワールドカップへの遠い道
at 2004 05/07 01:12 編集
at 2004 05/07 01:12 編集
...国際オリンピック委員会は世界的には決してメジャーな競技とは言えない野球に関心を向ける為にメジャーリーグで主力として活躍しているスター選手のオリンピック派遣を求めたのだが、以前書きました通りメジャーリーグの長いペナントレースは中断が利かず、人数を決めて選手を派遣しようにもオリンピック代表チームの人数よりメジャーリーグ球団の数が多い為に100パーセント不公平が生ずる為にこれも駄目。 手足を縛られた格好のアメリカはオリンピック競技としての野球の存続は断念してワールドカップ開催による野球人気の拡大に賭ける考えだと言う事でしょうか...
しかし、考えてみればオリンピックへの派遣に関しては日本だって実際にやってみないとどうなるか分からない。 自分で選んでいてなんですが、いくら夏休みとは言え私がバファローズのファンだったら四番打者の中村(紀)選手とエースの岩隈投手の抜けたバファローズの試合を同じ料金を払って見る気がしなくなると思います。 メジャーリーグみたいに試合数が多いならともかく、日本の試合数なら一年くらいシーズンを休止したって良かったと私は思います。 まだ実際にその時が来ないとどんな結果になるのか分かりませんが、目先の利益の為により大きなものを失う可能性もあると思います...
昨日も書いた通り、今回に限りプロの精鋭メンバーを送り込んだ日本代表チームの戦いが注目を集めれば、野球と言うスポーツを世界に宣伝する事にもなり、更に来年のワールドカップを上手く盛り上げれば野球が世界的な人気スポーツになる可能性も残されているかも知れません。 何かと制約が多過ぎて野球の国際化を引っ張って行けない“本場”アメリカに代わり、日本が国際化時代の野球をリードして行けるかも知れませんし、ワールドカップの開催は『アジアリーグ』の実現にも繋がるかも知れません。 今回のアテネオリンピックから第一回野球ワールドカップでの日本代表チームの戦いは私が考えている以上の意味を持って来るのかも知れない。
しかし、考えてみればオリンピックへの派遣に関しては日本だって実際にやってみないとどうなるか分からない。 自分で選んでいてなんですが、いくら夏休みとは言え私がバファローズのファンだったら四番打者の中村(紀)選手とエースの岩隈投手の抜けたバファローズの試合を同じ料金を払って見る気がしなくなると思います。 メジャーリーグみたいに試合数が多いならともかく、日本の試合数なら一年くらいシーズンを休止したって良かったと私は思います。 まだ実際にその時が来ないとどんな結果になるのか分かりませんが、目先の利益の為により大きなものを失う可能性もあると思います...
昨日も書いた通り、今回に限りプロの精鋭メンバーを送り込んだ日本代表チームの戦いが注目を集めれば、野球と言うスポーツを世界に宣伝する事にもなり、更に来年のワールドカップを上手く盛り上げれば野球が世界的な人気スポーツになる可能性も残されているかも知れません。 何かと制約が多過ぎて野球の国際化を引っ張って行けない“本場”アメリカに代わり、日本が国際化時代の野球をリードして行けるかも知れませんし、ワールドカップの開催は『アジアリーグ』の実現にも繋がるかも知れません。 今回のアテネオリンピックから第一回野球ワールドカップでの日本代表チームの戦いは私が考えている以上の意味を持って来るのかも知れない。
...以上です。