廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

長い休止期間に

2021-07-15 22:22:22 | Weblog
 昨日でプロ野球は前半戦を終了し東京オリンピックの間の休止期間に入りました。 それで今日は若手選手によるジュニアオールスター戦で、週末にオールスター戦が2試合ですか、今回は野球もオリンピックで行われる(恐らく今回が最後となる可能性が高い)のだし、優勝へ万全を期す為に今すぐでも日本代表チームを招集して強化試合とかやった方が良いのではと。 戦力的いや選手のネームバリューでは参加の他国代表チームを圧倒していると思いますけど過去の実績で選ばれたものの今シーズンは調子が出ていない選手も見掛けますけど。 代役で選ばれた好調の選手達が活躍してくれれば良いのですが。


佐賀の旅から1年が経ち

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツと対戦でした。 広島地方は朝から夕方にかけて時折にわか雨が降りましたが試合の開催には影響は無く。 例によってテレビ中継は広島ロ......

 今日はいつもの整形外科で腰痛予防リハビリをした後、帰宅してからBS放送でやっていたジュニアオールスター戦の中継を何となく。 試合会場は松山市に在る野球場『松山坊っちゃんスタジアム』ですか。 私も松山に旅行した時に行って見た事がありますけど地元にマツダスタジアムが出来るまでは人生で見た最も素晴らしい野球場で。 しかしここを本拠地として安定的に使ってくれるプロ野球(ここではNPBの事、経営基盤の弱い独立リーグ球団は別)の球団は今後も現れそうに無く。 サブ球場も含めた施設の稼働率や採算性はどうなのだろうと言いたくなります。 とりあえずこう言う(言っては何ですが)無駄な施設を容認していながら全国各地で進むサッカー場や球技場の建設計画に採算や稼働率でケチを付けるのは余りにもダブルスタンダードですし何思いわないで欲しいですね。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前半の最終戦 | トップ | 7月12日の巡回備忘録 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
多分、地元の方だと思いますので (風早徹)
2021-07-19 13:30:01
 私もネット上で議論・討論しても無意味だと思いますので御高説はご自分のブログで。 愛媛FCも近い将来、街中かJR(もしくは伊予鉄)駅前への移転問題は起こると思います。 ...以上で。
返信する
Unknown (私は誰でしょう(笑) 当ててください)
2021-07-19 11:15:02
 返信ありがとうございます。まずは私のコメント全体をよく理解してから反論をお願いします(笑)。多くの野球場は、何度も言いますが採算性、稼働率、費用対効果の概念がない時代の建設されたものです。ですから名義上はスポーツの普及、市民の健康増進などです。Jリーグクラブが主たる利用前提の建設されるサッカースタジアムとは主旨が異なります。松山と新潟の野球場は3万人収容と大規模ですが、+@要因としてNPB開催試合、キャンプの誘致を稼働率向上の観点から加えたものです。比較する場合は、NPB本拠地の野球場との比較するべきですね。論点がかなりズレていますよ。

『NPB球団も無いのに稼働率や採算も不明な野球場に知らん顔~』との指摘は完全に間違いです。 採算性、稼働率、費用対効果の概念がない時代に建設されたので現在では、指定管理者制度を導入し、黒字化させる努力をしていることを知ってください。これは野球場だけではなく、他のスポーツ施設や文化ホールなども同様です。野球場だけ敵愾心を燃やすのは、非常に理解に苦しみます。『野球vsサッカー』の対立構造で語るのは少し違います。この話はまちづくりの観点から論じられるべきものだからです。

 最初のコメントでも書きましたが、Jリーグクラブ使用のスタジアムの場合、試合数がどうしても少なく、しかも野球場よりも建設コストが高いので採算性などがシビアになるのは仕方がありません。だからこそ稼働率を上げる多機能化と複合施設が重要になるのです。スタジアム単体の問題ではないのです。

 『Jリーグクラブが大規模集客に不便な立地の陸上競技場を押し付けられているケースが多かったからです』とありますが、Jリーグが創設された90年代前半、専用スタジアムは極僅かで殆どが郊外立地の陸上競技場でした。地方都市では交通至便の地などそうそうありません。決して押し付けたのではなく、それしかなかったからです。専用スタジアムの必要性が叫ばれ始めたのは、02年日韓ワールドカップ開催以降です。時系列を正確に把握してくださいね。

 主張内容や文体から私が誰か既にご存知かと思います。まちづくりの観点からの考察の私と、サンフレサポ目線での考察のあなたでは議論はかみ合わず、平行線になるのでこのコメントへの返信は不要です。意に沿わぬのであれば削除しても構いません。どうしても反論したいのであれば、当ブログのコメント欄開放記事でお願いします。
 
返信する
もしかして無料HP時代の時の (風早徹)
2021-07-19 07:29:26
 記事中で坊っちゃんスタジアムを引き合いに出したのはたまたまジュニアオールスター戦がそこで開催されたからで、それが岡山でも新潟でも宮崎でも同じような事を書いていたと思います。

 坊っちゃんスタジアムについてアマチュアスポーツ利用と言われますが規模や施設内容を見ればプロ仕様であり、マツダスタジアムが完成するまでは旧市民球場より遥かにプロらしい野球場でしたが。 実際、来年は松山でオールスター戦をやるそうですし。

>野球場だけを引き合いに出す理由が不明ですが、特別な理由があるのでしょうか?ご教授願います。

 別に愛媛県や松山市だけでなく全国で地元NPB球団も無いのにプロ仕様の野球場が存在する一方で地元に根を下ろして長く活動しているJリーグクラブが大規模集客に不便な立地の陸上競技場を押し付けられているケースが多かったからです。 その状況もこれから改善されて行くと思いますが、NPB球団も無いのに稼働率や採算も不明な野球場に知らん顔なのだからサッカー場だけケチを付けるのは止めて頂きたいと書いたわけです。
返信する
Unknown (私は誰でしょう(笑) 当ててください)
2021-07-16 20:00:37
 坊っちゃんスタジアムは2000年完成で、松山城山公園内の松山市営球場改修が難しいので移転した経緯があります。都心の賑わい性を求めてのそれではありません。そもそもの建設目的が違います。目的は幅広い市民の利用です。その意味合いでは、図書館や文化ホール、スポーツセンターの建設と大差はありません。稼働率や採算性度外視の建設は、野球場に限らず他のスポーツ施設も同様です。坊っちゃんスタジアムより以前に建設された当時の時代背景は、採算性や稼働率、費用対効果の概念すら存在せずおおらかな時代でした。容認するのが当然の時代だったのです。財政も余裕がありました。

 プロスポーツであるJクラブが主たる利用者のサッカースタジアムの場合は、建設のハードル(各規程)が高く、割高コストになる傾向があります。その建設目的も、賑わい性創出の役割を担っています。昨今では財政も厳しく、都市の高い集客機能も求められているので、稼働率や採算性に重きが置かれるのは時代の趨勢です。だからこそ、多機能・複合機能のまちなかスタジアムが求められているのです。

 それに、アマチュアスポーツ利用の坊ちゃんスタジアムとプロスポーツ利用もサッカースタジアムを同列比較することに大きな違和感を感じます。比較するのであれば、NPBの野球場の稼働率、採算性とJリーグスタジアムが相応しいと思いますが。サッカースタジアムだけに物申しているではありません。むしろ、広島市のスタジアム計画の複合機能の貧弱ぶり、その無茶な集客計画が問題だと思います。これは他の費用便益比が低いハコモノ施設も同様に厳しい目で見る必要があります。

 結論は、財政の健全で稼働率や採算性、費用対効果の概念がない時代に建設されたものを引き合いに出すのは論点がずれてナンセンスだということです。現在とは時代背景と建設目的が違います。野球場だけを引き合いに出す理由が不明ですが、特別な理由があるのでしょうか?ご教授願います。コメント承認されることを切に望む次第です。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事