廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ドラマもアニメもコロナで

2020-06-07 23:23:23 | Weblog
 今日の夜、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』を見ていました。 物語は前半のクライマックスとなる桶狭間の戦いで、コロナウイルス感染対策による緊急事態宣言が出て既に撮影が中断してた分の収録済みが尽きた、いや実際はもうちょっとストックはあったかも知れませんが中断するのならキリが良い区切りでと言う事でしょう。 同じNHKでも朝ドラマ『エール!』の方は今月一杯まで放送してから中断して再放送に入るとか。 アニメだと4月放送スタートの作品の何本かが5月前に中断して別の作品の再放送が始まったりしていますね。 更に7月スタート予定の作品も相次いで10月以降に延期となり、7月からは元々、4月予定だった作品が始まったり打ち切られた作品が第1話から改めて放送などに。 夜の連続ドラマとかも5月末とかに中断してるらしいですし各方面に影響を及ぼしてます。

 桶狭間の戦いに関しては研究者も多く時代が進むにつれて新解釈が次々と出て来て、それが時代劇にも影響しており”狭間”とは言っても谷間とかでは無く、実際は見通しの良い小高い丘であり、守護大名から戦国大名に脱皮させた今川義元も現代では再評価が進んで京都の公家被れみたいな趣味は実際には無く公家の接待の時くらいで普段、ましてや戦場ではやらない。 織田信長も実際には奇襲などしておらず、綿密な情報収集をして今川方の最前線と本陣との兵力配置を確認し、スパイを警戒して直前の軍議でも何も言わず早朝に熱田神宮への集合命令だけ出して数人だけで出撃、今川方の本陣を正面から急襲したが直前に大雨になり見え難くなるなど運も味方したと。 今作品の新解釈では今川方の先鋒として先に尾張入りしていた松平元康ら三河衆に織田方から熱心な寝返り工作が行われてたと。 その時点では断るが桶狭間の戦い後、織田と松平と言う親の代からの宿敵同士が割とあっさり同盟する流れを自然に演出してました。 信長も京都と逆方向の東国には関わりたく無かったので利害が一致してた。


”カープVロード”の夢

 今日からカープはホームのマツダスタジアムでホークスとの三連戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波、それも今回は広島ローカルでは無くNHK総合による全国放送でした。 ただしNH......

 昨日、対外試合での連敗をやっと止めたカープですが今日の練習試合でまた負けてしまい。 残り2週間弱で開幕するだけに課題だらけですね。 確かにオープン戦などで散々でも開幕したら快進撃するケースも無くはありませんが... 一説には無観客開催で客席のカープファンから来る熱心な応援が無いので調子が出ず相手側は逆にやり易いとも。 2か月遅れの開幕後も長距離移動の防止の為にセ・リーグで極端に西寄りの広島では試合をやり辛く組み替えられた日程では当面、広島での試合は無いので”地の利”が得られずに... それだけに開幕前の不調がちょっと心配になるのは事実ですね。

 ...以上です。

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