廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

鯉の快進撃は止まらない

2016-06-17 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでバファローズとの交流戦です。 これが今年の交流戦最後の三連戦となります。 試合はカープが右のエース・黒田投手、バファローズが東明投手の先発で始まり、黒田投手は3回にエラーも絡んで2点を先制され、5回にはクラーク選手のホームランで1点を失いリードを広げられる。 8回には中継ぎ陣がT-岡田選手のホームランで1点を失い0-4とされたがその裏に何度もチャンスを潰し続けて来た打線がようやく反撃、2点を奪って2-4と追い上げると9回にもチャンスを作って今日の試合では守備でエラー連発で精彩を欠いていたルナ選手のタイムリーヒットで4-4の同点に追い付き延長戦へ。 最後の延長12回裏の攻撃で走者を置いて打撃好調の鈴木(誠)選手のホームランでサヨナラ勝ちして4連勝。 明日と明後日も激戦になりそうですが、今年は交流戦で”失速”しなかっただけに優勝の可能性が出て来ました。 今日はカープが9回で追い付いた時点で黒田投手の負けは消えましたが、その前に今日の試合で日米通算199勝の可能性が消えていました。 もっともイチロー選手(マイアミ・マーリンズ)も”日米合算”の記録には興味が無いと言われていた通り、黒田投手も大リーグとの合計で200勝とかは興味が無さそうですね、もっともそれでは名球会入りする投手が今後出なくなってしまう可能性もあるので一応、名球会入りはしておくのかも。 イチロー選手の活躍で別々の国のリーグで達成した数字を比べるべきかみたいな論争も? ホークスの球団会長である王さんのホームラン世界記録にしても大リーグでのものでは無いから認めない、みたいな論調もありますが日本の飛ぶボールや狭い球場、圧縮バットも、大リーグでの薬物を使った肉体強化によるホームラン増加も時代状況が変わり変化も。 優劣をグダグダと言うより、国境を跨いだ野球の普及の為の健全な論争をして欲しい。
変わらないプロ野球
 スポーツ新聞によると阪急と阪神の合併したエイチ・ツー・オーリテイリングの株主総会が開かれ、傘下のタイガース球団についてファンでもある株主から質問が相次いだのだとか。 今年の交流戦ではタ...


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