いよいよ異常だった今年も終わりですね。 去年の末に中国で発生した新型コロナウイルスは瞬く間に世界に広まって今までのグローバル社会やインバウンド、東京一極集中など全てをひっくり返してしまいました。 日本では東京オリンピック開幕でそれらが一気に花開くと盛り上がっていた矢先に入国制限で外国人観光客がほとんど居なくなりオリンピックも来年に延期になりました。 春には非常事態宣言が出て店は生活必需品の関連を除いて閉められてしまい図書館などの公共施設も長期休館し、姪っ子達の通う学校も長く休みました。 夏になりプロ野球やJリーグも再開しましたが無観客や観客数制限の下での開催が続き。 秋になり世の中も落ち着いて来たと思ったら一気に感染者が増え、恐らく忘年会や新年会での感染拡大を封じる為でしょうが飲食店の深夜営業が自粛要請となり昭和時代に戻ったかの様などこも開いていない元旦になりそうです。 コロナ問題はまだ今年で終わった訳では無く、しかし早目に終わらないと延期になったオリンピックはそのまま中止になりますし日本だけで無く海外も含めてどうなる...ネット上で誰かが言っていた通り「良いお年を。」と言えない異常な年越し。
2019年を振り返り
いよいよ今年も終わりですね。 このブログにとって今年は大きな変化の時となりました。 元々、無料ホームページサービスを利用していた頃からずっとカープとプロ野球に関する話題を中心に書......
サンフレッチェがJ2松本山雅から期限付き移籍で借りているFWレアンドロ・ペレイラ選手の去就ですが一気に動きました。 中国新聞の報道によるとシーズン3試合を残して早々と帰国した(名目上は家族の問題となっていますが)ペレイラ選手の代理人は年棒1億5000万円を要求し、今年の5000万円から8000万円に増額したサンフレッチェ側との隔たりは大きく、再契約は断念する方向で交渉しながら裏で代わりの外国人FWを調査していたらしく柏から横浜FMに期限付き移籍していたFWジュニオール・サントス選手を完全移籍で合意しそうだとしてレアンドロ・ペレイラ選手側との交渉は打ち切り、向こうが希望する金額に近い1億4千万円を提示したG大阪への入団に決まりそうらしいです。 レアンドロ・ペレイラ選手にはここまでの活躍に対し素直にありがとうございましたと。
まだ正式にサンフレッチェ、柏、横浜FMから発表はありませんがジュニオール・サントス選手の入団が決まったのなら嬉しいですね。 今年は出場機会を求めて柏から横浜FMに期限付き移籍して得点を重ね、サンフレッチェとの試合でもゴールを決めています。 柏との契約は今年で切れると言う事で移籍金が発生しないので年棒の面で折り合えばサンフレッチェでも手が出せたと言う事でしょう。 柏も彼を放出したと言う事は中東への移籍が噂されるエースFWオルンガ選手の残留でしょうか、私も先日サンフレッチェとの試合に出場していたのを見ましたが見事なゴールでしたし来年も対戦出来るのなら嬉しいですね。 ジュニオール・サントス選手もゴール付近でボールを預ければ決定力を見せてくれそうだし期待しています。 上手く戦術にフィットさせて能力を発揮させ、点を取って貰えれば。
それにしても、今回のレアンドロ・ペレイラ選手との交渉では彼の代理人の思惑通りに帰国されてしまった後は0-1での3連敗でペレイラ選手が居なければ点が取れずに勝てない、来年はJ2降格が濃厚ですねと足元を見られてしまいました。 既に城福監督の続投は決まりましたが、2018年はパトリック選手(現G大阪)そして去年の後半から今年に掛けてはペレイラ選手と守備はともかく攻撃面では特定の選手の決定力に依存する傾向は変わらず。 サントス選手がペレイラ選手の抜けた穴を埋めてくれれば来年は助かりますけど将来的にはそう言うサッカーからは脱却したいところですが。 それとマネーゲームと距離を置くのは良いけど結果を出した選手にはちゃんと見合う給料を払いたいですね、4年後に完成予定の中央公園北側広場サッカー場を満員にして”お金が無い”からは脱却しないと。
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