廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

キャンプの記憶

2008-02-24 23:23:23 | Weblog
 先日から日本プロ野球のキャンプの形について色々と書いているが、そう言えば最近は海外キャンプってどこもやらなくなっています。 私の持っているイメージだとジャイアンツは海外キャンプのイメージが強かったのですが、いつの間にかずっと宮崎に留まる形が定着しているみたいで。 最近の海外キャンプではマリーンズが一時オーストラリアでやっていましたがすぐに止めてしまい、鹿児島に一本化したものの今度は石垣島で一次キャンプをすると発表すると鹿児島市が反発して二次キャンプ地も代える事になっていたと思いますが。

 私はキャンプ地は沖縄や南九州辺りに全球団一本化(練習試合をしやすくする為です)し、若手や新入団の即戦力選手だけで先行キャンプを行ってベテラン選手達は好きなところで2月半ば位まで独自のマイペース調整をしてから合流すると言う日本と大リーグの中間的なやり方をするべきだと思いますけど、今回のマリーンズと鹿児島市との事がそうであると思いますが、長年同じ地域でキャンプをやっているとその地域との関係と伝統が出来上がり、簡単に止められなくなるのかも知れないですね。 これも日本ならではの話なのか、海外キャンプは随分とあっさり止めていますから。 日本ではキャンプ地を一方的に変更するとファンを減らす事にもなるのかも知れません。

                  

三浦元社長「終わった事件だ」 サイパン領事と面会(朝日新聞) - goo ニュース

 まるでタイムカプセルから飛び出して来た様な話だ。 私にとっても中学生時代の頃に世間を騒がせた話で、昔話を通り越して”歴史上の事件”と化していた。 アメリカには殺人など凶悪事件に時効が無いからとか言われているのですが、一部で言われている様にイージス艦の事件から日本人の眼を反らずのが目的なのか? それにしても何でここまで大騒ぎしているのか不思議ですけど。 今もそうだし昔もそうでしたが...

       

 週末はレンタルビデオで借りて来た官能ラブロマンス映画特集みたいになった。 一本目は喜多嶋舞さん主演の『月下美人』で、歳の離れた夫が脳梗塞で倒れて性的能力を喪失し、その夫から愛人を作る事を勧められるが...と言うお話で、詳細は書けませんが映画の時間が1時間10分程度と短いのでストーリーは極めてシンプルで性描写もちょっと過激ですが普通かも知れません。 短過ぎてストーリーにひねりが無かったのが今一つですがまあまあ良かったのではと思います。

 もう一本は黒谷友香さん主演の『TANNKA』で、歌人・俵万智さんの恋の短歌の世界をバックにして年上の妻子ある男性と、年下の恋人との間で揺れ動く三十代女性の恋の物語を女性監督が描いているのですが、過激で官能的な性描写に挑戦した作品と以前スポーツ紙とかに紹介されていたものの、実際に見てみると過激には違いないですがラブシーンはいずれも1分弱と、そっち方面で期待して見ると期待外れだと思われるかも知れません。 でも、女性スタッフが描いた男性が思い描く女性像とは違うヒロインの姿は男の私から見ると新鮮で面白かったです。 私は詩の才能は全くありませんが、この映画を見て恋の歌集も一度読んでみたいと思いました。

                 

 月曜日には『ハードボイルド時代劇 筆殺仕立人』のロケの為に広島の街に出て来ます。 ついでに映画『ラスト・コーション』を見る予定。 官能ラブロマンス特集の続きと言ったところでしょうか。


 ...以上です。

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