廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

流れが変わる、流川

2022-07-19 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの対戦で、試合は0-3でカープが負けています。 私は連休明けの平日恒例で広島市内中心部に出ていましたので全く見ていませんし。 いつもなら月曜日で試合が無いのでカープとは無関係なのですが、広島駅から帰るのにカープの試合後の広島駅や電車の大混雑に巻き込まれないか気掛かりでしたね。 ところで広島駅へ向かおうとして異様な光景を見ました。 広島駅方面からカープのユニフォーム姿の人達が多数、流川歓楽街の方へと歩いて来るのです。 それを見て既に試合が終わっているのかもと判断し、広島駅へ行くのを止めて広電の路面電車に乗って帰宅しましたが。


広島観光に足りないもの
 今日は広島市内中心部に出ていましたが、いつものデパート巡りや商店街・専門店巡りは休んでバイクで買い物に行って来ました。 荷物が多い時はパルコの駐輪場が立地的に出し入れし易い......

 今日は広島市内中心部に出てデパート巡りをしていました。 その後、火曜日と言う事で普段は月曜日が定休なので行けない店に行こうと中央通りの南、平和大通りとの境目の近くで”とうかさん”円隆寺の側に在る屋台村の中、次郎系インスパイアの『ラーメン幸一郎』で晩御飯を食べました。 腹一杯になりましたね、そしてここは熱心なカープファンの店でカープの記事の切り抜きやカープカレンダー、ポスター等が貼られまくっています。 カープファンに来て貰うにも21時30分の閉店なのでマツダスタジアムのナイトゲーム後では間に合いませんね。 それでも”カープロード”や広島駅前に出店はしなかった辺り...



 数年前は流川歓楽街のマスター達と話をしていて旧市民球場時代はよく試合後にカープの客が来てくれたのに今は...みたいな話をよく聞きました。 しかし今は事情が変わったみたいで試合後のカープファンも流川歓楽街へ立ち寄る人達の姿が。 聞いた話だと広島駅前も人気のある”エキニシ”地区を除いてカープの試合がある日と、それ以外で落差が激しくて経営が苦しくコロナ問題でシーズン開幕が遅れたり無観客試合や制限付きだった時に多くの店が潰れてしまい、制限が無くなってもカープ戦開催日の需要だけでは出店出来ないと店が増えなかったそうですね。 広島駅前地区も街中と同様に郊外店に商業需要を奪われて発展出来なかったみたいですし。 良くも悪くも試合後に飲んで帰ろうと言うカープファンの一部は流川歓楽街まで歩いて行っている様で。

 ...異常です。

海の日に宮島へ

2022-07-18 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの三連戦...の筈でしたが広島県内は夕方から急に大雨になってカープの試合も30分遅れでプレイボールが掛かる5分前に中止が決まったそうで。 私が今日の昼過ぎ、外出の直前に見ていた天気予報では雨雲は山口県内止まりになっていたので広島市内は小雨程度の見込みで準備を始めたら18時過ぎくらいに予報が更新されて開催困難と判断した、と推測したいですね。 ネット上で噂されている様に観客を入れ、売店の食材を消費させてから中止にしたとは思いたく無いですし。 何であれ、交通費を払い球場に来てから中止と聞いて帰らされたファンはたまったものでは無かったでしょうけど...


ソフトランディング

 Jリーグもプロ野球もオリンピック中断期間に入ったところですが今度はラグビーの新しいトップリーグのニュースが入って来ました。 2019年のラグビーワールドカップの成功からトッ......

 今日は昼から宮島へ行って来ました。 私は地元民なので観光と言うよりは県内に在る観光地の”定期観測”ですね。 去年の末には呉に、今年の正月には呉から音戸の瀬戸、江田島を通るツーリングに行ったりもしていますし。 今回の目的の一つは写真撮影で、それはJR宮島口駅に在るJR西日本の豪華観光特急『瑞風』の専用ゲートです。 今はコロナで外国人観光客が激減してる等していますが物凄い数の人の乗り降りがあるこの駅にわざわざこんな設備を。 この”はしゃぎっぷり”を見ると世界遺産である原爆ドームを擁しながら立ち寄り駅に選ばれなかった広島市の落胆ぶりが想像でき、恐らくこれがきっかけで中央公園北側広場サッカー場の建設など広島市の政策の急転換へ繋がったのでは。



 今日のもう一つの目的は桟橋寄りに移転建て替えされた広電の方の宮島口駅を見る事です。 己斐(西広島)駅や横川駅と同様の大屋根が付いて良い雰囲気になってますね。



 新しい広電宮島口駅の北に元の宮島口駅跡が。 フェンスで囲まれていると言う事は取り壊し作業が近い内に。 確か立体駐車場などが建つと聞いていますが。



 母の昔の職場と言う事で宮島へ向かう時は広電宮島松大観光汽船を利用しています。 色が違うので乗り場を間違えたかと思いましたが新造船を導入していたのでしたね、コロナは誤算だったでしょうが宮島の物凄い人気で企業側も積極投資の意欲が出るでしょうね。



 短い船旅の後、フェリーは桟橋に到着し宮島へ上陸しました。 連休の最終日の夕方前と言う事で閑散としているかと思っていましたが結構、多くの観光客が居て、何故か祝日にもかかわらず修学旅行生も多数居ました。 厳島神社へ続く参道を歩いていると時期外れの筈の牡蠣料理の露店が多く、私も何となく入りましたが焼き牡蠣、レモンを絞って食べましたが意外にも?美味しかったです。 夏の牡蠣は旬を外していて美味しく無い...みたいな思い込みが過ぎると損をするのかも知れませんね。



 厳島神社に向かう途中で雨が激しくなり、定番の『揚げもみじ』でも食べて桟橋へ引き返そうとした時、いつもの平日なら夕方前には閉まっている宮島ビールの店が開いていたのでそっちに入りました。 ビールメニューの中から2種類飲み比べセットにし今回は期間限定のサンセットラガー、瀬戸内レモンエール、それと定番のヴァイツェンにしました。 おつまみは牡蠣のオイル漬けに。 オイルに浸して食べる焼いたパン付きで。



 今日は宮島に着くのが遅くなったので、もみじ饅頭もお目当てのチーズもみじ(ミヤトヨ本店)が売り切れたりしていましたが、まだ開いている店も多く変わった味のも色々と買えました。  豆乳とかカボチャはどんな味なのか想像出来ませんけど...



 フェリーで宮島口に戻りターミナルビルの廿日市観光案内所に。 けん玉のワールドカップとかやっているのは知っていますが廿日市の出身である”ミスター赤ヘル”山本浩二氏は今やカープファンの中でさえも知っている人が減っているのでは。 今はコロナで外国人観光客がほとんど居ませんが日本・韓国・台湾・アメリカ以外の人はユニフォームを見てもどんな競技なのか分からないでしょうし。



 宮島口のターミナルビルに在る伊都岐珈琲でちょっと休憩。 二階の店内から先程の建て替えられた広電宮島口駅が見えるが、船を降りた観光客の多くがJRの駅へと向かう中、その一部が広電に乗り込んでいる感じですね。 広島市も中央公園北側広場サッカー場の観客を呼び込んで街中の再生、広島城天守閣の木造再建、将来的にはドラゴンフライズの専用アリーナ誘致、音楽専用ホールも街中に造り、それらの集客力で街中の繁華街を再生し、活気のある魅力と楽しさで”また来たい、まだ居たい”広島観光を創造し、その上で”ピースツーリズム”も推進して行ければ、あの駅から多くの観光客が路面電車で広島市内中心部へと...




カープBOM2004年6月(3)

2022-07-17 23:23:23 | Weblog
衣装
at 2004 06/11 00:56 編集


 アテネオリンピックの入場行進&開会式で日本選手団が着るユニフォームのデザインが発表された。 私はファッションには疎いのでセンスの良し悪しは分かりませんが、夏らしく爽やかでいいのではないかと思います。 ただプロ野球選手がこれを着るのかと思い、着ている姿を想像して見ると何とも言えませんが... 前回のシドニーオリンピックの時はプロ野球選手も参加していますが、野球日本代表の試合ギリギリで合流したので入場行進や開会式にプロ野球選手が参加するのは今回が初めてになるみたいです。 今回のオリンピックでは野球を世界に宣伝して少しでも競技人口を増やしたいところだし、目立つに越した事はない。 野球に興味が無い人も開会式や入場行進は見るかも知れないので...


 昨日に日記で書き忘れた事なのですが、今年からメジャーリーグに挑戦している松井選手(稼・メッツ)がメッツ入団決定後に週刊誌のインタビューに答え、「オリンピックに出たかった。 だから本当に迷った。 でも来年も日本でプレーしてモチベーションを保つのは難しいと考えて結局メジャー移籍を決断しました。」みたいな事を語っていた。 彼もまたプロに入って急速に成長して来たプレイヤーだったな。 本当にこの状況をどうすればいいのやら...


今更ながら”契約の日”
 今日はプロ野球のオールスター戦の2試合目ですが昔の様なワクワク感はもう私には無く、一昨日も書いた通り多分これが最後になるだろう東京オリンピックでの優勝を目指して日本代表チー......


NHKの使命
at 2004 06/12 22:44 編集


 昨日の新聞によると北海道の民放各局が今後は地元・ファイターズのホームゲーム中継をいわゆる巨人戦中継との差し替えで放送する事に決まったらしい。 ファイターズは既に今シーズンから本拠地を札幌に移しているが、地元テレビ局側はこの二ヶ月ほど様子を見て今年もジャイアンツ戦の視聴率が低迷している為、地元チームの中継をした方がスポンサーの理解を得られると判断したのだろう。 広島でも博多でも名古屋でも地元チームの中継が差し替えで放送されるのは普通の事になっている。 北海道でも地元チームの中継をして欲しいと言う声が多かったのだろうか? とにかく今後も定着して行って欲しいものですが...


 それと最近、NHKを見ていると気になるのはNHKが頻繁にハイビジョン放送でジャイアンツ戦中継をしている事だ。 まあ別料金を支払って見るハイビジョン放送や衛星放送はともかく、地上波放送ではジャイアンツ戦中継はしないで欲しいものだ。 別にNHKがやらなくても民放がやる訳だし。 それよりも民放が(地元チーム以外では)なかなか放送してくれないカードを中心にやって欲しい。 スポンサーの意向に左右されず、自由な番組編成で日本の文化を守る為に受信料を強制徴収しているはずだと思います...


 あと、私個人的には地上波の野球中継は基本的に決まった時間に終わる様にして欲しいと思います。 野球中継の延長は試合の終わった時間により10分の時もあれば20分の時もあってとバラバラで見るにしてもビデオに撮るにしてもやりにくくて仕方が無い。 フジテレビが月曜日の21時をドラマ枠として代々力を入れていて、それが”月9”と呼ばれて定着しているが、何故月曜日なのかと言えば野球放送に影響されず安定した放送が出来るからでしょう。 野球中継も終了時間を調整して平均化し、野球中継以外の番組と共存を図って欲しいと思います...

 
 

“怪物”の夢(蔵出し)

2022-07-16 23:23:23 | Weblog
 2004年6月4日、ジャイアンツの清原選手は通産2000本安打を達成して名球会入りを果たした。 翌日の新聞はどこも大きく扱っていたのだが、私が気になったのはプロ入り19年目にしての2000本安打達成は史上3番目に遅い記録だと言う記事だった。 言われてみればそうだ... 他の選手ならいざ知らず、清原選手は何十年に一人の天才打者と言われ、高校からプロ入りして一年目にいきなり30本塁打の“衝撃デビュー”を飾り、その後も常勝チームとなったライオンズの四番打者としてプロ野球界の頂点を極めた選手なのだ。 それが何で大学や社会人から入った選手や、同じ高卒でも何年かの下積みの上でレギュラーになった選手に追い抜かれたのだろうか...


 私はカープのファンではあるが、今まで見て来たプロ野球の中で最も印象に残った場面は何かと聞かれれば私は即座に「ライオンズ時代の清原選手がドラゴンズとの日本シリーズで打った場外ホームランです。」と答えるでしょう。 ナゴヤ球場での第一戦、清原選手がドラゴンズのエース・小野投手から打ったホームランはレフトスタンドを軽々と飛び越え、球場の東を走る新幹線の高架下まで飛んだと言われる“伝説”を作った。 私はこの場面をテレビのスポーツニュースで見たのだが、そのホームランの映像を見た瞬間に何故かライオンズが勝つ予感がしてしまった。 何か圧倒的と言うか、“次元が違う”強さを見せ付けられた気がしたからです...


 最強時代のライオンズにはもう一人、秋山選手(ライオンズ⇒ホークス)と言うホームラン打者がいた。 彼も四番打者を任せられる強打者で、更に守備・走塁にも優れていてメジャーリーグに行っても通用すると言われた程の“スーパー選手”だったのだが、清原選手はそんな秋山選手を三番に従えていて何の違和感も感じさせない不思議な“何か”を持っていたと思います。 言葉で説明しにくいのですが、他の選手には無い“何か”を持っていたと言うか、どこか次元の違う“天才性”を見せ、強烈な輝きを放っていたと記憶しています。 だからこそ石毛・辻・平野・秋山・デストラーデ・伊東ら多士済済だった最強時代のライオンズの中にあって、そのライオンズの四番打者としてプロ野球の頂点を極める事が出来た。 そんな清原選手を人は“怪物”と呼んだ...


 突然ですが、カープの前田選手がアキレス腱断裂の大怪我に見舞われなかったら今頃はどうなっていたか? もしかしたらアメリカに渡り、メジャーリーグ球団の中心打者として活躍していたかも知れない。 物事に“IF”は禁物ですが、野球にも色々な“IF”があると思います。 特に清原選手の場合はその“IF”が色々と出て来ます。 例えば清原選手があと10年遅く生まれていたら? また清原選手が最初からジャイアンツに入団していれば...? また野球界にサッカー界みたいに高校在学時代からプロで活躍出来るシステムがあって、高校時代からプロ野球に入れていれば...等、つい色々な事を考えさせられてしまいます。


 何故かスポーツニュース等ではあまり詳しく紹介してくれなかったが、清原選手のこれまでのキャリア(戦歴?)を振り帰ってみると気になるのは24歳~30過ぎ位までの期間が“空白”になっている...いや、全く印象に残っていないのだ。 清原選手は前田選手みたいに大怪我で何年も試合に出られなかった訳では無い。 ちゃんと試合に出て普通にプレーしてはいるのだけど、以前の様に印象に残る活躍もしていなければ打撃タイトルも獲っていない。 衝撃的なプロデビューから5年位の“絶頂期”の後、試合には出ているものの印象に残らない時期が続いて、何時の間にかFA権を取得してジャイアンツに移籍し、何時の間にか怪我をして、引退の危機とまで騒がれてそれを何とか必死のトレーニングで乗り切って今に至る。 そう言えば何時の間にか清原選手を“怪物”と呼ぶ事は無くなっていた...


7月12日の巡回備忘録
 徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前店でカフェオレとスポーツ新聞の休刊日特別版を購入⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡......


 前から疑問に思っていたが、清原選手は何故“番長”と呼ばれているのだろう? 聞いた話ではどこかの週刊誌が『番長日記』と言う企画で清原選手を取り上げたのがこのニックネームの由来なのだそうです。 それを聞いて確かに納得したのだがまだ何かスッキリしないものが頭に残っていた。 それで今、この文章を書きながら気が付いたのだが、“番長”と言うニックネームの本当の意味は、スケールダウンしてしまい“怪物”と言うニックネームが似合わなくなってしまった清原選手に与えられた新しいニックネームなのだと。 現在、メジャーリーグで活躍中の松井選手(ヤンキース)は高校時代から“ゴジラ”と言うニックネームで親しまれている。 本人にしてみれば決して好きな呼ばれ方では無かったと思いますが、そんな“人が勝手に付けた呼び名”でもそれはみんなが自分に対して抱いているイメージであり、一種のトレードマークとしてずっと付き合って行く事が多い。 それが途中で変わってしまう事は決してありがたい話では無いと思うのですが...


 松井選手のこれまでのキャリア(戦歴?)を振り帰ってみると、ちょっとだけ下積み機関はありましたが一年目から一軍デビューを果たし、三年目くらいからホームラン打者としてクリーンアップに定着し、やがて四番打者となり、チームを何度も優勝に導いているが、打撃成績は三年目以降ほぼ安定して良く、しかも“絶頂期”を迎えた後もそのレベルを維持して打撃タイトルの常連となり、それでも更にキャリアアップに励んで日本時代の最終年である2002年シーズンでは三冠王に手を掛けるところまで行った。 同じ高校時代に甲子園を沸かして騒がれ、プロに入っても一年目から一軍に定着し、何度も優勝・日本一を経験して来た清原選手と松井選手だが、二人のこの違いはどこにあるのか考えたのですが、私はプロ野球の頂点を極めた後に次の目標を見定める事が出来たかどうかだと思います。 それはもちろんメジャーリーグへの挑戦です...


 カープの野村選手もまた2000本安打まで残り100本程に到達し、順調なら来年のシーズン初めにも達成出来そうだ。 彼はプロ入り後に急成長した選手で、入団時には典型的な1・2番タイプの走り屋だったのが徐々にパワーを付け、三割・30本・30盗塁の記録を達成する三拍子揃った“スーパー選手”に成長、そしてFA権取得時に球団にメジャーリーグ挑戦を表明したが、球団側の必死の説得に折れて日本球界に残った。 カープファンとしては野村選手がカープに残ってくれた事は嬉しいが、一方で野村選手の“成長”はそこで止まってしまい、それ以後は以前ほど印象の残る活躍が減り、何よりも成長を続けていた当時の“輝き”を失ってしまった感じがある。 結果論になるが、野村選手はあの時、メジャーリーグ挑戦をするべきだったのだと思わされました。 今の日本球界には頂点を極めた選手に更なる成長や進化を求めるだけの“刺激”が存在しないのでは? 現在、日本プロ野球のトップ選手のメジャーリーグ流出を懸念する声は多いが、今のプロ野球の有様では日本に残る事が本当に良い事なのか分からなくなって来る...


 頂点を極めた超一流の選手が日本に残っていても常に新しい刺激を受け続け、成長と進化をし続けられるにはどうすれば良いのだろうか...? ここ数日間考えていたが答えは見つからなかった。 一番手っ取り早い方法は支配化選手70人枠と外国人選手枠の完全撤廃でしょう。 更にプロ野球二軍と社会人野球との合流による本格的なマイナーリーグの創設し、そこから多くの有力選手を育成して送り込む。 それによって日本のプロ野球にも厳しい生存競争を実現して例え頂点を極めた選手でも常時進化し続けないといけない状況を作る。 または国の代表チーム同士による国際試合をもっと盛んにしたり、韓国や台湾、中国のプロ野球リーグと組んでのアジアリーグを創設するなど、そう言う“外からの刺激”を与える方法もある。 とにかく今のプロ野球の“マンネリ状況”を打破しないと、日本プロ野球のトップ選手のメジャーリーグ流出ばかり言っていては何の解決にもならないと思います...


 長々と書いて来ましたが、清原選手自身は幼き日からの憧れだったジャイアンツ入団を実現させ、マスコミにもチヤホヤされていて引退後の心配もまず無さそうだし、本人が幸せならそれはそれで良いのでしょう、きっと。 私も短い間だったけど“怪物・清原”のものすごいプレーをリアルタイムで見られてそれなりに幸せでした。 ありがとう。


 ...以上です。(20004年6月10日)

流れの変わった日

2022-07-14 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでやっていました。 試合はカープがアンダーソン投手、ベイスターズが石川投手の先発で始まる予定でしたが広島地方は昼間、凄い大雨だったのですが18時から急にパッタリと止んだので私もいつもの整形外科へ腰痛予防リハビリに出発し、カープは30分遅れの18時30分のプレイボールとなりました。 打線はベイスターズに3点のリードされましたが秋山選手のカープでの初タイムリーヒットと坂倉選手のタイムリー、そして四番打者マクブルーム選手のタイムリーヒットで3-3と追い付いたのですが、その後すぐにベイスターズの四番打者・牧選手のホームランで勝ち越され、そのまま追い付けず3-4で逃げ切られてしまいました。 せっかく秋山選手の活躍で勝てていれば盛り上がったのではと思うのですが。 それ以上に危惧されるのは今シーズンで初めてベイスターズにカード負け越しした事で、交流戦やスワローズにボロ負けしてもタイガースとベイスターズへの異常な高相性で埋め合わせて来た感じで今の順位ですけど今後は... タイガースも今までの様には。


前半の最終戦

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの対戦でした。 そしてこれが今シーズン前半、最後の試合となって明後日から2日はオールスター戦、その後は長い中断期間に入り......





サンフレ”Wベスト8”

2022-07-13 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでやっていましたね。 試合はカープが左腕・床田投手、ベイスターズが大貫投手の先発で始まり、先制されたものの床田投手が追加点を与えない好投で打線も逆転し4ー1で勝ちました。 やはり現状では床田投手がローテーションの中では最も安定していますね。 オールスター戦を挟んで彼と森下投手を中心にローテーションを組み替えた方が良いのでは。


やっと梅雨明け

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていましたね。 試合はカープが九里投手、ドラゴンズが福谷投手の先発......

 そして今日はサンフレッチェの試合もありました。 天皇杯の16強による対戦でJ2の(ザスパクサツ)群馬との対戦です。 日曜日のJ1リーグ、ホーム湘南戦で先発メンバーを控え選手中心に大幅に入れ替えた事から予想はしていましたが主力選手による先発メンバーで逆にJ2残留争いの渦中にある群馬はSNS上の書き込みによると控え選手を中心の先発メンバーにして実力差は歴然なので5バックの露骨な守備固めのワンチャンスカウンター狙いでサンフレッチェも押し込みながら点が取れず0-0で前半を終え、後半にMF藤井選手のサイド突破からゴール前へのクロスを”機動要塞”ことDF塩谷選手がヘディングで押し込んで先制点、そのリードを守り切ってサンフレッチェがルヴァンカップに続いて天皇杯もベスト8へ進出、次の対戦相手は抽選会で決まるみたいです。


7月11日の巡回備忘録

2022-07-11 22:22:22 | Weblog
 徒歩で自宅を出発⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地⇒おりづるタワー⇒原爆ドーム⇒平和記念公園(資料館とレストハウスも)⇒セブンイレブン元安橋東店でカフェオレとおにぎりを購入⇒アニメイトビル(Namco紙屋町・アニメイト・メロンブックス・カードラボ・らしんばん)⇒タイトーステーション紙屋町⇒大手町上田ビル(乃が美はなれ、サンフレッチェ事務所、レンタルケース・トウゴウ)⇒エディオン紙屋町本店(本館+新館)⇒地下街・紙屋町シャレオ(西通りのジュピターコーヒーで買い物、100円ショップのキャンドゥでも台所用品を購入、後は東通りのサンフレッチェ公式グッズショップ『VーPOINT』にも立ち寄り月末のホームFC東京戦のチケットを購入)⇒サンモール⇒洋服の青山・紙屋町店⇒うらぶくろ商店街⇒セガ本通改めGIGO本通⇒アンデルセン本店⇒本通商店街⇒国際通り⇒中の棚商店街⇒ラウンドワン⇒東急ハンズ⇒H&M⇒パルコ(本館+新館)⇒パルコ3番館・広島ゼロゲート⇒パルコ別館・広島ゼロゲート2(WEGO)⇒ファッションビル・アクセ⇒中の棚商店街の『一麺天に通ず』2号店で晩御飯⇒ドン・キホーテ八丁堀⇒新天地公園で休憩⇒ファミリーマート銀山町店で職場で食べるパン等を購入⇒流川歓楽街⇒京橋川沿いの店をチェックしながら広島駅へ⇒広島駅からJRで五日市へ⇒五日市駅から徒歩で帰宅しました。


梅雨明け間近の悪夢

 今日もカープの試合がある予定でしたが夕方、首都圏全域でゲリラ豪雨が発生したらしく神宮球場では両チームとも試合前の練習をしてた段階で突然の激しい雷雨により中止となったそうです......

 平和記念公園、修学旅行生は居ましたが一般の観光客の姿はほとんど見掛けず。 この暑さでは無理も無いですね。 しかし平和記念資料館の前には多数の観光バスが。 冷房の効いた車内と館内の往復か・・・



 平和記念公園から東、本通商店街の入り口に在ったパチンコ屋の跡地に”ミニお好み村”と広島ではまだ店の少ない星乃珈琲店が。 星乃珈琲店の方は来週からですがお好み焼き屋の方は先行オープンしてる店も。



 サンフレの”スポンサー様”エディオン紙屋町本店の南裏手に新しい店が。



 シャレオ地下街の中央広場ではビール祭りが始まり、チケットを買うのに行列が出来てました。



 シャレオ地下街の東通りに在るサンフレッチェ公式グッズショップ『VーPOINT』で月末のホームFC東京戦のチケットを買いました。 今まで天皇杯とルヴァンカップも合わせた厳しい連戦が続いて来ましたが、今後は日本代表と日程の都合で空きが出来てJ1リーグ戦のチケットも来月末まで2試合だけ。 これとは別にルヴァンカップの準々決勝、横浜FM戦ファーストレグのチケットも売り出されそうですね。



 パルコでは夏物バーゲンセールとコラボしたガンダムイベントがあるみたいですね。 こう言うのをやってくれるのは有り難いです。


 
 商店街・専門店巡りを終え、晩御飯は”ラーメンの日”と言う事でオープンしたばかりらしい立町の『一麺天に通ず』の新店へ。 醉心本店の真裏と聞いてましたが、確かに在りましたね。 店内はカウンター席だけ、定員10人くらいでしょうか。 メニューを見たが私には違いが分からず店員さんにお勧めを聞いて鶏そば醤油味と、流川の店でも食べたチャーシュー丼にしました。 



 注文してた鶏そば醤油とチャーシュー丼が到着。 醤油味と言われてもピンと来ない程に濃厚なこってりスープ、チャーシューは豚と鶏、魚介出汁は隠し味程度ですね。 今日も美味しかった、御馳走様でした。



 商店街・専門店巡りを終え、いつもの新天地公園で軽く休憩しました。 暑いので、あまり人は居ない。 こんな場所で汗だくになるより冷房の効いた店でビールでも飲んだ方が良いし...




今回はダ・ゾーン応援

2022-07-10 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはバンテリンドームナゴヤでドラゴンズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでの放送が今日だけはありました。 ドラゴンズ戦の中継権はフジテレビとTBSが持っていて広島地区では系列局の中国放送(RCC)とテレビ新広島(TSS)次第になるのですが番組の差し替えが難しそうな金曜日はともかく土曜の昼もやれなかったと言う事は、オールスター戦を迎える前に早々とスワローズの優勝が決まった様な状況でテレビ局側も面倒な手続きをしてまで、と言う意欲が萎える部分も。 試合はカープが野村投手、ドラゴンズが柳投手の先発で始まり、野村投手と持丸捕手のバッテリーが好投するも打線はまたしても(何故かカープだけ)苦手にしている柳投手を打てず1-2で負けてカード勝ち越しならず、早々とバンテリンドームでの今シーズンの対戦は負け越しが確定。 前にも書きました通り今シーズンのカープは特定の球団や投手に対する”異常な相性”が目立ちますね、これが逆目に転じ全く勝てなくなる危惧もするのですが...


チームの中心を欠いて

 今日もカープは神宮球場でスワローズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらず、しかしBSフジで中継をやっていました。 試合はカープが新人の大道投手、ス......

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 ホームのエディオンスタジアムで湘南との対戦でしたが私はちょっと訳ありで現地には行かなかったです。 今週も中2日で土曜日の試合とかありましたが私の都合の悪い日に限って日曜日に組まれるとは... 先発メンバーを見て驚いたのは水曜日のアウェー横浜FM戦から9人を入れ替え、今のスキッベ監督は連戦でも同じ選手ばかり使うなと思っていましたが。 今回は通算出場記録の更新にリーチが掛かっているベテランのMF青山選手の先発出場を横浜FM戦の翌日から予告しクラブ側も街頭でのPR活動とかやった甲斐もあってコロナ以来では初めて?の1万人越えを果たしました。 先週のホーム磐田戦も後30人で1万人でしたし今の監督の下で面白いサッカーをやっていると言うのが地元の市民・県民にも伝わって来ているのかも。 試合はダ・ゾーンで応援していましたが後半開始の早々に守備を崩され失点しましたがGK大迫選手の好守連発もあって1失点に留め、終盤に温存させていたMF野津田選手らを入れると流れが変わり野津田選手のコーナーキックから始まるゴール前の混戦からDF野上選手がヘディングで押し込み同点に追い付き1-1で引き分けでした。 スキッベ監督からすれば水曜日に対戦した横浜FMが途中に投入した選手達が次々に流れを変え結果を出すのを見て自分達の選手層の薄さを感じ、今まで出番の少なかった選手達を試してみたのかも。 前任の城福監督の時代から控え選手を主体に先発させ、途中から主力メンバーを入れた試合で勝てないのは課題でしたし今日も勝てそうな流れでしたが決定力が足りなかったのは残念です。 サンフレッチェは来週も水曜日に天皇杯でJ2群馬との対戦で日曜日にはアウェーで京都との対戦で、夏場の連戦は来週まで続くし選手起用も悩ましいですね。

 

目標をリーグ2位へ

2022-07-08 22:22:22 | Weblog
 昨日の試合が雨で流れ、今日からカープは甲子園球場でタイガースとの二連戦です。 例によってテレビ中継ですがビジターゲームなので地上波ローカルでやってなかったのですがBS朝日で見られました。 後はダ・ゾーンなど有料放送と配信、そしてRCCラジオですね。 試合はカープが左腕・床田投手、タイガースが西投手の昨日の先発予定だった2人で始まり2-3で負けてしまいました。


広島から〇〇へ

 今日からカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの三連戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていました。 試合はカープがエースの大瀬良投手、ベイスターズが......

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 日産スタジアムで横浜FMとのアウェーゲームです。


【2022 MATCH HIGHLIGHTS】7/6(水)vs.横浜F・マリノス


【INSIDE】スタジアムに響く応援歌が戻ってきた!首位チームに敗戦を喫するも、顔をあげて、次へ進もう!【vs.横浜FM/J1リーグ第20節@日産ス】

七夕の夢と現実

2022-07-07 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは甲子園球場でタイガースとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですがビジターゲームなので地上波ローカルも衛星放送もやっておらずダ・ゾーンなど有料チャンネルや配信、あとはRCCラジオですね。 私はサンフレッチェやレジーナの試合を見る為にダ・ゾーンに加入しているのでカープのビジターゲームも見られますが。 試合はカープがアンダーソン投手、タイガースが桐敷投手の先発で始まり、カープが調子が上がって来た四番打者のマクブルーム選手がホームランを放ち先制するも追加点が取れず1-0で苦しい展開が続きましたが9回に”アンパンマン”こと松山選手のタイムリーヒット等で突き放し、最後はストッパーの栗林投手が締めて3ー0で結果的には快勝でしたが野球は1つのプレーで最大で4点も入る競技なので1点を守るのは精神的にもキツく、今シーズンは2度のセーブ失敗を経験した栗林投手も3点あれば安心出来ますから。 新加入の秋山選手が二軍で別格の結果を残して明日から一軍に合流予定、恐らく”三番・中堅手”だと思いますが四番のマクブルーム選手と五番の坂倉選手が好調だけに得点力のアップを期待しています。


七夕に広島へ

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていました。 試合はカープが九里投手、ベイスターズがエースの左腕・......

 今日は七夕でしたね。 色々な店で7月前になると短冊に願い事を書いてと言うイベントをやっていますが昔は毎年「市民球場跡地に複合型球技場を!」と書いていたのを思い出します。 今となっては跡地のすぐ近く、中央公園北側広場にサッカー場の建設が始まっていて、再来年のシーズン開幕からサンフレッチェ(レジーナはシーズン途中になるので不明)はそこで試合をする予定になっています。 5年前なら果てしない遠い夢だと思っていた事が現実になったとも言えますが、一方で今回のそごうの営業規模縮小など広島市内中心部の厳しい現状の中、それの打開に少しでもサンフレッチェやレジーナの集客力が寄与出来る様にしないといけないと言う現実的な部分とがありますね。