今日はワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)の準決勝メキシコ戦が行われましたね。 時差の関係で朝8時のプレーボールとなりましたが日本が祝日と言う事で主催者側の操作と言うか意図的な日程になっている印象も受けますね。 そう言えばグループリーグと準々決勝までは日本ラウンドの方が早く進行していたのに日本がアメリカへ移動するまでの数日で先にもう片方の準決勝が終わっていて、アメリカが打線爆発でキューバに圧勝して決勝戦へ駒を進めています。 疲労はともかく球数や継投の事を考えると先に準決勝が済んでいる方が優位、もっとも同じ野球場でやるので同日とは行かない事情は分かりますが今回の会場はアメリカでは数少ない人工芝グラウンドなのだし。 WBCを本当に世界一を決める大会にする為に疑問に感じた点はまた別の機会に書きますが。
例によって私は夜勤明けでプレイボールの時間には自宅で”朝酌”をしていました。 日本の先発メンバーは去年、本格的な一軍デビュー以降に完全試合の達成など勢いに乗るマリーンズの佐々木投手で、野手陣は相性を買われてホークスの甲斐捕手からスワローズの中村捕手に、二塁手がベイスターズの牧選手から国際大会の経験が豊富なスワローズの山田選手、と準々決勝までと少し変えて来ています。 一方でメキシコは全メンバーがアメリカ大リーグの所属選手で、国内リーグ所属の選手を中心に構成された韓国や中国、国内リーグとアメリカのマイナーリーグに居る選手のイタリア、果ては全員がアマチュア選手だったチェコと、これまで日本が圧勝続きだったのは相手のレベルが... 過去2大会と同じくアメリカの環境と大リーガー軍団といきなりぶつかる構図は同じで佐々木投手も剛速球で好投を続けていましたが走者を置いてホームランを打たれてしまい0-3、日本はチャンスに打てず敗色濃厚だったところまでは覚えていますが、ここで寝落ちしてしまい...
夕方前に目を覚ますと日本が逆転勝ちしていました。 終盤に日本は今シーズンからボストンでプレーする吉田選手のホームランで同点に追い付き、再びメキシコに勝ち越されたが9回にチャンスを作って不振の村上選手(スワローズ)のタイムリーツー二塁打で逆転サヨナラ勝ちの劇的な展開だったらしい。 序盤から度々チャンスで打席が回りながら連続三振で、調子が悪いのなら彼も先発メンバーから外して牧選手や山川選手(ライオンズ)らを起用していればリードを守って勝てる試合展開もあったのでは?短期決戦で不振の選手を我慢して復調を待つのは愚策、と思うのですけど栗山監督の信念が実を結びましたね。 野球がオリンピック正式競技に戻るのは絶望的ですがWBCは今後も継続する様ですし4年後や8年後にも主力として出られそうな村上選手を育てたい気持ちもあったのかも。 そして決勝戦は明日、私は夜勤の生活習慣で寝ているので今度こそ見られませんね。 また日中に働いている方々も平日なので昼休みに食堂のテレビやスマートフォンで見る事に? 今日みたいな劇的な終盤戦なら盛り上がりそうですけど。
今シーズン最高の試合昨日、広島市内中心部に出た際に東急ハンズで買った鉄製の玉子焼き器、連休を利用して(空焼きなどシーズニング作業は不要ですが)油慣らしの作業をしました。 そして連休の最後の晩御......
私が寝ている間にレジーナの試合も行われていました。 去年の末、大雪によって選手と関係者、およびサポーターの移動が困難として中止になった新潟レディースとの試合の代替開催が主日を利用して行われ、先週土曜日の試合から中2日でハードな強行日程でしたが両クラブとも激しい戦いを見せたらしく新潟が先制するもレジーナが追い付いて後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪い土曜日の仙台戦に続いての連勝となりました。 今日は夜勤明けで寝落ちし昨日、街中を歩き回って夜に出勤していた疲労のせいか夕方まで寝てしまいましたが起きてネットを確認したら相次いで朗報が飛び込んで来ていましたね。