小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

もし僕が天皇だったら天皇制の廃止を訴える

2017-12-18 19:25:56 | 考察文
僕がもし天皇だったら天皇制の廃止を訴える。

あるいは、皇室の費用の減額を訴える。

(まあ。天皇には、政治的発言は認められないけど)

気持ちとしては、そう思うだろう。

だって、日本人の非常に多くが、一人当たり、年収100万円なんかの、生活保護と変わらない、相対的貧困、絶対的貧困で、苦しんでいるというのに。

そんな国民の税金で、のうのうと、暮らすなんてこと、とても、僕の感覚では出来ないからだ。



もし、僕が、自然災害の被災者で、家を失って、天皇が、見舞いに来てくれて、「たいへんでしたね」と、言われたら、うわべは、「有難うございます」、と言うけれど、心の中では、「見舞いより金をくれ」、と思うだろう。

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CO2は地球温暖化の原因か?

2017-12-18 02:19:42 | 考察文
CO2は地球温暖化の原因か?

(そもそも地球は温暖化しているのか?)

疑問である。

「CO2は地球を温暖化する」、という完全な科学的な証明が、なされたのか?

なされていない。



僕は、学生の時は、理科は好きだったけれど、今では、こういう問題は、興味が持てない。

つまんない、からだ。

しかし、武田邦彦先生にしても、丸山茂徳先生にしても、その分野の専門家は、ちゃんと、科学的な根拠や研究をして、「CO2による地球温暖化説」を否定している。

丸山茂徳先生の説明は、実に、納得させられる。

それに、CO2による地球温暖化に異論を唱える科学者は多い。

しかし、昨日のNHKの番組を見て、おそろしくなった。

たとえ、「CO2による地球温暖化説」を、心の中で、否定している科学者でも、世界の潮流に逆らった説を主張しようものなら、全世界の人間から迫害されるからだ。

だから、黙っているのだ。

まるで、中世の魔女狩り、である。



それに。

仮に、地球が、ほんのわずかでも温暖化することがあったとしても、その原因が、人間が、人為的に出す、CO2だけ、と、世間の人は思ってしまって、疑わない。

その考えからして、おかしい。

丸山茂徳先生の説によると、「雲」、の減少によって、地球は温暖化する、という。

太陽活動の変化は、CO2とは、比べものにならないほどの、地球の気温の変動要因なのに、それは、全く無視している。

ましてや、北極や南極の温度が上がれば、氷が解けて、海水面が上昇する、などと、おかしな事を思っている。

海水面の上昇は、地球と、海水の、膨張率の差で起こっているのに。



僕は、わからないものは、肯定も否定もしない。

しかし。

僕の個人的な、考え。

(もっと、ネットや本で調べれば、わかるだろうが、興味がないので、する気が起こらない)

有機科学では、エントロピーの低い方への、化学反応が起こると、例外なく、CO2とH2O(水)が生成される。

そんなに、有害で、危険な物質が生成されるはずがない。

そもそも、人間は、O2(酸素)を吸収して、CO2を出して生きている。

人間に限らず、動物は、みな、そうである。

なら、人間や、動物も、地球温暖化の紛れもない原因である。

(なら、政府は、人間は、あまり激しい運動をしてCO2を出するのは、ひかえましょう、というキャンペーンをすべきだ)

たき火も控えましょう、というキャンペーンも当然、すべき、ということになる。

これは、おかしい。

それとも、人間が呼吸して出るCO2は無害だが、車や工場などの、人為的なCO2は、有害だ、というのか?



先進国では、CO2を出さないように、太陽光発電や、風力発電、に切り替えつつある。

しかし、太陽光発電のパネルや、風力発電の機器は、見た目にも、脆弱そうで、台風とか、地震とかが、起こったら、簡単に壊れてしまいそうに見える。

大丈夫なのか、疑問である。

莫大なコストもかかるだろうし。

自動車も電気自動車に変わりつつある。

いずれは、全て電気自動車に変えるつもりらしい。

そもそも、植物は、光合成によって、CO2からO2を作っている。

植物で覆われた莫大な地表を、太陽光パネルで、埋め尽くす、というは、見ていて、おそろしさ、を感じる。

台風や地震が、起こっても、壊れないのだろうか?



アメリカでシェールガスが、採掘できるようになって、OPECに頼らなくても済むようになった。

これで、石油資源枯渇の心配は、吹っ飛んだ。

これは、資源枯渇の、ウソを、ブチ壊した。

オーランチオキトリウムから、石油を取り出す、技術の開発も行われている。

もしかすると、オーランチオキトリウムから、石油を取り出す技術が、将来、開発されるかもしれない。

科学技術は、進歩することはあっても、退歩することはないのだ。



しかし、世界の潮流が、CO2を無くすことに向かっていて、それが、世界の産業構造、経済、投資、にまで、向かっている以上、それに合わせないと、一国の経済がやっていけなくなる。



本当にすべきことは、「CO2によって、地球は温暖化しているのか?」、という基礎研究であるべきだ。

科学の研究は、二つあって、一つは、AIなどのような、新しい技術の開発と、もう一つは、現在、常識と思われていることの、真偽を探求する、ことの二つ、である。

今まで、「常識」、と、されていたことが、科学の研究によって、くつがえされた、ことなど、無限にある。



そもそも、「時間」、というものは、存在しないのだ。

これは、物理学的に証明されている完全な真実である。

しかし、世の、99.9%の人は、「時間」、は存在すると思っている。

つまり、世の、99.9%の人は、物理学的に間違ったことを信じて疑わないのだ。

ちなみに、僕は、2016年12月24日、で、「時間は存在するのか?」、というタイトルで、時間の存在を考察した。

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