リニア中央新幹線の大手ゼネコン4社(大林組、清水建設、鹿島、大成建設)の談合。
談合について。
談合を独占禁止法違反による犯罪と、言い切るのは、僕には、違和感を感じる。
談合は、もちろん、企業の向上心を無くし、日本企業の実力を低下させてしまうが。
しかし、完全な競争にすると、結局は、一番、力のある企業だけが、毎回、選ばれて、選ばれなかった企業は、仕事が、まったく回ってこなくなり、どんどん、企業の力が弱くなってしまう。
そうすると、弱肉強食となる。
企業の格差が、どんどん、大きくなっていく。
そうすると、企業は、仕方なく、合併していくことになる。
どんどん、合併が起こると、一社独占になってしまう。
一社独占では、競争が起こらない。
☆
僕の考え。
まず、大手の一つの会社(A社)に、工事の、入札金額、を出させる。
そして、それを発表する。
ただし、完全に正確な入札金額を発表してしまうと、他社は、もちろん、それ以下の、入札金額にしてしまう。
なので、入札金額に、プラスマイナス、5%くらいの幅をつけて、その値段を発表する。
つまり、A社の入札金額が、100億円だったら、「A社は、95億円~105億円の間の金額で入札した」、と発表する。
そして、その後に、他の会社に、入札させる。
そして、A社と比較して、費用と、工事の質の高さ、を、合わせ考えて、総合的に、最も、適当と思われる会社に、落札させる。
というふうにしたら、企業の、実力も落ちず、むしろ、企業の力が伸びる、だろう。
しかし、そうすると、最初に、見積もりを、出さなくてはならない、A社、が、不利になる。
なので、最初に、見積もりを出させる会社は、今回の仕事は、A社、次の仕事は、B社、というふうに、変えていけば、いいと思うのだが。
そうすれば、企業の実力も落ちず、弱肉強食も起こらず、むしろ、良い競争が起こり、日本企業各社の実力が、上がる、と思うのだが。
談合について。
談合を独占禁止法違反による犯罪と、言い切るのは、僕には、違和感を感じる。
談合は、もちろん、企業の向上心を無くし、日本企業の実力を低下させてしまうが。
しかし、完全な競争にすると、結局は、一番、力のある企業だけが、毎回、選ばれて、選ばれなかった企業は、仕事が、まったく回ってこなくなり、どんどん、企業の力が弱くなってしまう。
そうすると、弱肉強食となる。
企業の格差が、どんどん、大きくなっていく。
そうすると、企業は、仕方なく、合併していくことになる。
どんどん、合併が起こると、一社独占になってしまう。
一社独占では、競争が起こらない。
☆
僕の考え。
まず、大手の一つの会社(A社)に、工事の、入札金額、を出させる。
そして、それを発表する。
ただし、完全に正確な入札金額を発表してしまうと、他社は、もちろん、それ以下の、入札金額にしてしまう。
なので、入札金額に、プラスマイナス、5%くらいの幅をつけて、その値段を発表する。
つまり、A社の入札金額が、100億円だったら、「A社は、95億円~105億円の間の金額で入札した」、と発表する。
そして、その後に、他の会社に、入札させる。
そして、A社と比較して、費用と、工事の質の高さ、を、合わせ考えて、総合的に、最も、適当と思われる会社に、落札させる。
というふうにしたら、企業の、実力も落ちず、むしろ、企業の力が伸びる、だろう。
しかし、そうすると、最初に、見積もりを、出さなくてはならない、A社、が、不利になる。
なので、最初に、見積もりを出させる会社は、今回の仕事は、A社、次の仕事は、B社、というふうに、変えていけば、いいと思うのだが。
そうすれば、企業の実力も落ちず、弱肉強食も起こらず、むしろ、良い競争が起こり、日本企業各社の実力が、上がる、と思うのだが。