混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

通常、こうしたケースに備えて

2015-04-17 22:15:50 | とくていあぢあ
補充部品のライセンス生産なり、運用寿命分+αの予備部品を事前に確保するといった運用が求められる訳ですが(汗

そのあたり、米軍正式採用でない場合の欠点……逆に、アメリカでディスコンになったため逆に輸出されるケースもあるが@U-1速報
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50457088.html


どうも、逐次部品を発注数する形で運用するつもりで居たようですね……P-1AEW&C構想とか流れたこともありますが、完全に国産してしまうかE-2Dのレーダーを乗っけるか(でもって、アメリカ側も売ってくれそうとか)色々と憶測が流れていたのですがどうなるのかなぁ。

120日以内のデリバリー云々なんて世迷い言を信じる(FMS経由の遅さは有名……直接だったら尚更)なんですから、十分な補充部品を事前にストックしない前提で稼働させること自体が間違っていたのですよ。
これだったら、堅実にE-2Cの中古から堅実に積み上げて次につなげた方が利口だったと思うんだけどな(さもなきゃ、G-550CAEWとか銭次第でイスラエルが売ってくれたかも)

リスキーな機体を、リスキーな運用方法で回していた訳ですから、自前でレーダー周りの補充部品をライセンス生産して補うなり出来なければ、文字通り飛べるだけの置物になりかねないお話しなのですな。
オージーやトルコが、仮に補充部品のライセンス取得で生産できていたとしても(ライセンス契約上)供給して貰えるか……等々と問題山積に頭を抱えていることでしょう。

PS.
それに、仮に供給して貰えるとしても、相当に吹っ掛けられるでしょうし?

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