ブログ版 清見糺の短歌鑑賞
鎌倉なぎさの会 鹿取 未放
136 わたくしの脳が死んでもよれよれの臓物だれにもあげられません
かりん99年全国大会
大会で馬場あき子に「肉体の老いの悲しみを歌った。臓器提供を題材として衰えの自覚を歌ったうまい歌。」と評された。
ちなみに、岡井隆は「臓器論」を同年「未来」の五月号に、「臓器移植への一瞥」を「短歌朝日」同年七・八月号に発表し、臓器移植に関する歌を披露している。
鎌倉なぎさの会 鹿取 未放
136 わたくしの脳が死んでもよれよれの臓物だれにもあげられません
かりん99年全国大会
大会で馬場あき子に「肉体の老いの悲しみを歌った。臓器提供を題材として衰えの自覚を歌ったうまい歌。」と評された。
ちなみに、岡井隆は「臓器論」を同年「未来」の五月号に、「臓器移植への一瞥」を「短歌朝日」同年七・八月号に発表し、臓器移植に関する歌を披露している。
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