・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・わかった?
私が何を書きたいか?
そのXデーは、予期せず訪れた。
私がPTAの集まりで、くたくたに疲れて帰ってきた午後9時。
河童姫が自室を飛び出て、食卓でご飯を食べていた私に告げた。
「お母さん!!私、彼氏、できたんで!!」
「えぇ~????」
できたことが不思議というより
それを嬉しそうに親に語る神経にびっくり。
まさに「えぇ~!!!!」
「な、顔、みたい?」
「う、うん。」
いうやいやな、階段をかけあがり
卒業アルバムを持ってきた。
「この子!!」
「男前やろ♪」
・・・・・・・・う、うん。
なんていうか・・質実剛健?
なんでも告白されたらしいが
そいつが通っている学校にも、女はいるだろうによ。
なんでうちの河童なんだ?
「本当に好きなら、卒業の時にゆうてるよな?」
こっそり闘魂ちゃんが言う。
うん、私もそう思う。
モテへんから、きっとモテてないやろう、うちの河童に目をつけたんやと思う。
しっかし、驚いた。
「彼氏ができた!」なんて嬉しそうに親に報告する子が
この二十一世紀の世の中に存在しようとは・・
そのうち、「お母さん、私、やっと女になりました♪」
なんて報告されるんじゃないだろうか。。。
こわい。
河童がこわい。
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・・・・・・・・・わかった?
私が何を書きたいか?
そのXデーは、予期せず訪れた。
私がPTAの集まりで、くたくたに疲れて帰ってきた午後9時。
河童姫が自室を飛び出て、食卓でご飯を食べていた私に告げた。
「お母さん!!私、彼氏、できたんで!!」
「えぇ~????」
できたことが不思議というより
それを嬉しそうに親に語る神経にびっくり。
まさに「えぇ~!!!!」
「な、顔、みたい?」
「う、うん。」
いうやいやな、階段をかけあがり
卒業アルバムを持ってきた。
「この子!!」
「男前やろ♪」
・・・・・・・・う、うん。
なんていうか・・質実剛健?
なんでも告白されたらしいが
そいつが通っている学校にも、女はいるだろうによ。
なんでうちの河童なんだ?
「本当に好きなら、卒業の時にゆうてるよな?」
こっそり闘魂ちゃんが言う。
うん、私もそう思う。
モテへんから、きっとモテてないやろう、うちの河童に目をつけたんやと思う。
しっかし、驚いた。
「彼氏ができた!」なんて嬉しそうに親に報告する子が
この二十一世紀の世の中に存在しようとは・・
そのうち、「お母さん、私、やっと女になりました♪」
なんて報告されるんじゃないだろうか。。。
こわい。
河童がこわい。