お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

通知表の話

2007年12月26日 10時21分11秒 | 河童闘魂宝物
さすがに大学ともなると、三者面談がないのでうれしい。
子どものことで、なんで私が怒られなあかんのか、納得いかん。
最近はこういうアホな親が増えているので
先生も大変ですな。
お~っほほほ

で、宝物の話だ。
別にどうということはない。
「頑張っただけ成績はあがるので頑張るように言って下さい。」
ま、そういう風にしか言えへんと思う。
問題はそこやない。
私のひとつ前の保護者だ。

設定時間、最長10分とあるにもかかわらず
彼女はいつも20分は話す。
最後の方は先生に押し出されるかたちで、退出してくる。
おまけに保護者と先生の二者面談が原則なのに
娘も一緒に入室する。

今年はもっとすごかった。

そういう保護者がほかにもいたとみられ
私が定刻5分前についた時には、違う親御さんが入っていた。

よかった。
あの親子が前じゃなかったら、あんまり待たなくてすむわ。
と思ったのもつかのま、堂々と例の親子、登場。

「何分からの予定ですか?」と私が尋ねると
私のひとつ前の時間をこたえる。

やがて、教室があき
当然のように、そいつら親子が入室。

でもさすがに、私が自分達より先に待っていたことを
認識しているのだから、いつもより待たないだろうと思っていた。

しかし、例年どおりの展開。


娘がいじめられているのではないかと心配しているようだが
ひとつ言わせてもらおう。

「他人に配慮できひんお前が育てた子やから
きっと気がきかん子に育ってるんとちゃうん?
そら友だちかて、できへんで。」

いじめは、いじめる方が勿論悪い。
でもなんとなく、いつも気がつけばひとりぼっちというヤツは
そいつにも改善するべき点はあると思う。

付き合いづらいから、友だちができへんねん。
っていうか、通知表もらう時に相談すな。
他の時に相談せぇ。


さて、闘魂ちゃん。
クラスのまんなかであえいでいる自分に
すっかり満足している。

あの~もしもし?
このままだと志望校さえ、おそれおおくて
口に出せないようになってきまっせ。

前回同様、てきぱきと数字で闘魂ちゃんを納得させていく先生。

ふと、「お母様もそれでよいのですか?」ときかれるが
私にはどうにもできないことだ。

さて、勉強の話を5分でおえ
先生はにっこりと笑う。

「お母さん、○○ちゃんは、女子にすごい人気なんです。」

ここでショックな点がふたつ。
高校生にもなって、ちゃん付けで呼ばれたことと
女子に人気があるということ。

私もそうだったが、女子に人気のあるヤツは
男にはモテない。
その昔、男に人気のある男は、女にはモテないといわれたもんだが
今もそうなんだろうか。
今は違うような気がする。
男に人気のあるヤツは、きっと女にもモテているに違いない。

どうか闘魂ちゃんに、頭のよい彼氏ができますように。
できたらそいつは耳鼻科の跡取り息子で
将来開業医になって、私の鼻を毎日診てくれますように。


鼻づまりで、毎朝うなされて目がさめる
温さんの切実な願いだ。
宝くじよりかなわない夢を抱いて、2007年を締めくくりそうな予感。