うちの女子2名は、料理をしない。
一度河童にカレーを作らせた時の衝撃がまだ
体内に残っているので、あえて作ってもらおうとも思わないんだが。
そんな2名も学生時代、バレンタインデー時だけ
お菓子作りをしていた。
闘魂ちゃんが湯煎にかけなければいけないチョコをチンした話は
前にも書いたが、今回は河童姫の話だ。
スノーボールクッキーというのだろうか
真ん丸い形をして、粉砂糖をまぶしたクッキー
あれがうちの姉妹のお気に入りだ。
河童はそれを作り、会社の同僚に持っていこうとした。
準備万端、はじめたはいいが
彼女の一言目が、すごいね。
「ねぇねぇお母さん、薄力粉と強力粉が必要って書いて
たんだけど、中をとって中力粉でいいよね?」
「・・・・エエわけないやろ。」
「だって薄力粉と強力粉やろ、あいだとって中力粉でエエやん!」
「お菓子作りは、分量を正確に測る事が大事って、ゆうよ。」
「え?だって、薄力粉と強力粉なんだから・・・・」(あと、リピート)
「・・・・そうか・・・エエんちゃう・・・(もうどうでも)」
そして一時間半の苦闘の末、出来上がったクッキーは
とてもお気の毒な仕上がり。
堅パンみたいな味。
(総本山善通寺近くで、量り売りしている昔ながらの菓子)
ホンマね、どないゆうたらわかるんかしら。
料理上手な人が、この調味料ないから
これでやっとこか?とかいうんなら、話はわかるが
普段やらないのに、あの自信。
やることが荒っぽい。
荒っぽいんだが、このお嬢さんには「あらたくい」と表現がぴったり。
荒っぽくて、さらに強引な感じ。
結局クッキーはプレゼントされることなく、
大量投棄された。
結婚する前に、料理を勉強する事は勿論だが
私の言う事に、素直な返事ができるようになってからにしてほしい。
そして私は、孫ができたら教えてやろうと
今日もここに記すのら。
一度河童にカレーを作らせた時の衝撃がまだ
体内に残っているので、あえて作ってもらおうとも思わないんだが。
そんな2名も学生時代、バレンタインデー時だけ
お菓子作りをしていた。
闘魂ちゃんが湯煎にかけなければいけないチョコをチンした話は
前にも書いたが、今回は河童姫の話だ。
スノーボールクッキーというのだろうか
真ん丸い形をして、粉砂糖をまぶしたクッキー
あれがうちの姉妹のお気に入りだ。
河童はそれを作り、会社の同僚に持っていこうとした。
準備万端、はじめたはいいが
彼女の一言目が、すごいね。
「ねぇねぇお母さん、薄力粉と強力粉が必要って書いて
たんだけど、中をとって中力粉でいいよね?」
「・・・・エエわけないやろ。」
「だって薄力粉と強力粉やろ、あいだとって中力粉でエエやん!」
「お菓子作りは、分量を正確に測る事が大事って、ゆうよ。」
「え?だって、薄力粉と強力粉なんだから・・・・」(あと、リピート)
「・・・・そうか・・・エエんちゃう・・・(もうどうでも)」
そして一時間半の苦闘の末、出来上がったクッキーは
とてもお気の毒な仕上がり。
堅パンみたいな味。
(総本山善通寺近くで、量り売りしている昔ながらの菓子)
ホンマね、どないゆうたらわかるんかしら。
料理上手な人が、この調味料ないから
これでやっとこか?とかいうんなら、話はわかるが
普段やらないのに、あの自信。
やることが荒っぽい。
荒っぽいんだが、このお嬢さんには「あらたくい」と表現がぴったり。
荒っぽくて、さらに強引な感じ。
結局クッキーはプレゼントされることなく、
大量投棄された。
結婚する前に、料理を勉強する事は勿論だが
私の言う事に、素直な返事ができるようになってからにしてほしい。
そして私は、孫ができたら教えてやろうと
今日もここに記すのら。