お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

その性格から直せ

2012年07月12日 17時50分10秒 | 河童闘魂宝物
「私はあと二年で結婚するから!」河童姫が宣言した。

そのためにふたりで300万円貯めるのだそうな。

なにを根拠に300万なのかと思ったら、結婚式の費用なのだそうな。

友達のまえでくるくるまわって踊る、楽しい結婚式がしたいらしい。
お色直しも満足いくまでやりたいのだと言う。

ホントに私の子供とは思えない。

結婚式には300万かもしれないが、結婚にはやはり「料理」だろう。


インスタントラーメンひとつ作れない君が、主婦として
どんなごはんを旦那に食べさせるというのだ。

「何ひとつ教えてこなかった・・・」と世間は私を責めるだろう。


本人もそれはわかっているらしく、先日、親子どんぶりをつくろうとした。


結果、失敗。

「お母さん、ダシが200ccって書いてたから、白ダシを200cc使ったんやけど
マズかったわぁ~」

「白ダシを200って、そのまま??」

「うん」


あのぉ~白ダシって、大さじ2杯とかを薄めて使う、とても便利な調味料なんだけど・・・。
3合の炊き込みご飯でも、200ccなんて必要ないのに。


「アンタそれ、薄めて使うヤツやで。いっぺんに200ccも使うなんて、もったいない・・・」

と私が言うと、待ってましたとばかりに河童姫が怒りだした。

「だって酒もみりんも、うちの冷蔵庫には入ってないやん!!」

すべての失敗を私のせいにしたいワケね。
逆ぎれもいいとこね。

「あのね・・・ダシにみりんも酒も醤油も入っている便利な調味料が白ダシなんだけどね。。。」

と言い残し、私は立ち去ることにした。


アレが、あのお姫様が、素直に謝ることは絶対ないのだ。
やられ損なのだ、アレに対しては。

これが闘魂ちゃんや宝物なら、素直に何度も謝ってくれたことだろう。


お前な、料理よりやっぱ性格やな。
お前みたいなワガママお嬢様は、結婚なんかしたらあかんわ。
相手の方に失礼やわ。