お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

たきちゃんはね・・瀧子っていうんだホントはね

2009年03月17日 20時13分22秒 | たきちゃん家
たきちゃんがいよいよ小学校を卒業する。
思い起こせば六年前。
小学校に入ったものの、ひとりでは登校できず
母である私の妹に、付き添われて通学していたたきちゃん。
趣味迷子だったたきちゃんは
学校生活の迷子になりかけたが
母の愛でめでたく卒業の日を迎える。

しかも卒業生の中の優秀者10人の中に選ばれ
賞状までもらってきた。

やったね、たきちゃん。
よく頑張ったね。
それ以上に君のママも頑張ったけどね。


そのたきちゃんから、夕方、妹に電話が入った。
歩きにでかけた妹に緊急の電話だった。



「お、お母さん?
あのな、さっくんがきてるんやけど。
どうしよ? 待っててもらう?」

「さっくんって誰?」

「幸子姉ちゃんやがな。
どうする?
今、玄関にきてるんやけど、待っててもらう?」


何年かに10分ぐらいしか会わない、義妹の突然の訪問。
妹はパニくった。


「えぇぇぇ・・・・さぁ~~~」


そう言って電話を切ったあと、私にかけてきた。

事情を話す、妹。

「普通さ~電話してから来るよねぇ。
びっくりしたわぁ。」と妹。

「それはそうだけど・・・
どうしようかときいてるたきちゃんに
『さぁ~?』って応えはないでしょうが。
アンタもしかして・・・」

「ん?」

「帰りたくないんじゃない?」

「へへへへ だからさ、姉ちゃんが帰りなさいって言ったら
帰ろうかと思って(笑)」


妹はとりあえず散歩を中断して
家にかえることにした。





家の前までくると、舅と義妹が玄関でたっているのがみえたそうな。


義妹に舅かよ。
気の毒に。


結局、幸子さんはたきちゃんの入学祝いを持って
はるばる関西からきたのだった。


たきちゃんがあほゴリラの願いどおりに育ったら
それはそれは喜ばしい事だろう。

頑張れ!!たきちゃん
君は筋肉バカになるな。





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