洋装にしても、チャップリンに見えたと思うけど

なんで十二単なんだ？

皇族か？！



君ならどうするよ。
息子の嫁が、「結婚式には十二単をきたい！！」って言ったら。



「なんやかんやゆうても芸人さんの嫁になるんやから
一歩も二歩もさがらなあかんとおもてます。」

ってか。


なぁなぁどこをさがんの？
搭乗ゲートまで歩く時、さがってたらエエとおもてんのとちゃうの？


一年、もたんと思うけど
そこのお母さんはどう？




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皇居

テレビでいってた。
外国人が日本にきて、写真に撮る観光地№１って、
浅草のあの提灯なんだって。
おら日本人にうまれて44年、いまだにいったことないけどね、浅草。

で、ベスト10の中に皇居も入ってるんだって。
観光ツアーで、必ず行くトコなんだべ。



ってさ。

「お母さん、コウキョってなに？」

「え？　皇居ってきいたことない？」

「ない！」

「嘘つけ。じゃあ、天皇陛下はどこに住んでいると思うんだ」

考え込む闘魂と宝物。

「う・・・・ん・・・・・」

「お城か？」ときくと

「うん！！」

「あのな、天皇陛下は皇居にすんでるの！！」

きょとんとする二人。

「コウキョってどう書くか、ゆうてみ！」

「えぇっとぉ・・学校の校にぃ・・・・」

「も、もうエエわ・・」

結局二人とも皇居を全然知らなかったワケで
今のゆとり教育は何してやがんだと、心からののしりたいワケで
じゃぁ親のお前が教えていれば良かったじゃないかと言われても
私はなんとなく知っていたワケで
特に親から教えられるワケではなく、
普通にテレビ観てたらわかるじゃんよぉ！なワケで・・（純クン入りました）


ふとみると、もうひとりボーっと座っている人間が・・


「ま、まままま、まさか・・・」

「ん？」薄笑いをうかべる河童姫。

「お前は知ってるよね？」

「何が？」

「天皇陛下がどこに住んでいるか？」

「知っとるよ！！」

「じゃあ、どこや？ゆうてみぃ。」

「コウカン！」

「は？　も一回ゆうてみぃ。」

「コウテイ・・」

かわっとるやないか（爆）


どっちも間違いやけどな。
年くってる分だけ、ごまかそうとするテクニックが
片腹痛いわ！！


てな感じで、ゆとり教育の弊害をまともに喰らっている温さんが
向こうジョウメンからお送りしました。

恋する乙女はやはりいいもんですな

宝物はたった一個のチョコももらえず
その件に関してはふれてくれるなという風情で
学校から帰ってきた。

そかそか。
まぁまぁ、あまり責めるまい。


そういえば、河童姫がチョコを作っている時
ボール片手の河童姫が私の前に現れ
「私が今作っているチョコ、男の子にあげると思ってる？」

ときくので

「思ってない。」と答えると

「思えよ！！」と怒鳴られた。


闘魂ちゃんは、宣言したとおり今日作り
さっきやっと自室にひきあげてくれた。

模試の自己採点が過去最高だったので
安心したようだ。

安心して慢心する・・・君はまったくわかりやすいねぇ（苦笑）


私のよくいくブログには、恋の花が咲いているらしい。
正直うらやましい。

その花が危険な花でも、少し苦い花でも
手を出さずにはいられないなんて、女冥利につきるではないか。

実にうらまやしい。

私といえば、最近やっと、
思い出しても涙が出ないこともあるようになった。

楽になった反面、少しさびしい。
自分を冷静にみれるなんて、さびしい話じゃないか、お前さん。


ま、でも楽なのがいいかな、私は。
立ち直るのに、何年もかかるんだから。

二月の子供達2

河童姫。
バレンタインデーにそなえて、夜、突如お菓子作りをはじめる。
何時まで彼女が頑張っていたか、私は知らない。
確かはじめたのは、午後7時であったが。
それぐらいの集中力を、勉強でみたかったものだ。

毎年失敗をかさねてきたので、今年はスムーズにいった模様。
私が中学生の頃に買って、捨てずに持っていた本が
結局一番役に立つと理解し、ちゃんと読んで予習もしていたらしい。

くりかえすが、それぐらいの努力を
勉強に費やすべきではなかったか？


闘魂ちゃん。
姉と一緒にお菓子作りをするつもりでいたら
お母さんの熱視線をくらう。
あまりの迫力に「私はちょっとおくれるけど、木曜日につくるわ。
その日は塾がないから。」

なにせ翌日が、模試なのだ。

たかが模試だが、彼女の自信につながってほしい。


さて、宝物。
見事落選した。
落選者は三名だったが、それがおもしろい。
三人ともデブだった。

やはりデブは人気がないらしい。

宝物は幼稚園の時はヒデに似ていて
今は松坂○輔に激似だ。

だがやがては180センチを越す長身になって
腹筋が割れ、さわやかな笑顔を持つ男になるに違いない。




鳴かぬなら　殺してしまえ　ほととぎす　




絶対ジュノン○ーイにさせてみせっかんな～！！！！




はぁはぁはぁ




さて、今日はバレンタインデー。

また笑える後日談が書けそうだ。

二月の子供達

まず河童姫。
寝てる。
毎日寝てる。
殆ど、寝てる。
起きている時はホラー映画を鑑賞。

闘魂ちゃん。
ふとりゆく身体と戦いつつ、塾通い。
自宅勉強ははかどらない。
何度でも同じ所で間違う。
その頑固さに脱帽。

宝物。
テレビにうつしだされるのは、小学生が塾に通う姿。
見送る母親。
その母親に一言。

「お母さ～ん、人間最後は体力でっせ。
勉強より、体力づくりですがな・・」と宝物。

お前は一体何者だ。


今日はこの間やった児童会会長選挙、発表の日だ。

携帯でめざましをかけて、自分で起きてきた。
さっさと朝ごはんを食べ、めずらしく歯を磨く。

「お母さん、今日はゴミの日やっけ？
オレ、今日、めちゃくちゃ労働したいんやけど。」

とテンション高め。

落選すれば、この世の地獄だろうか。


明日がバレンタインというのも、小学生の男子には
落ち着かない要因か。

誰かあげてやってほしい。
いや、調子にのるからやらんでいいか^^