検査待ちで待合室に座っていたら、隣のおばあちゃんに「透析するの?」と話しかけられました。
「初めて透析うけるんですよ」と言うと、おばあちゃんは喜々として透析について語り始めました(^^;
このように常連が新参者に講釈をたれるのは、古今東西よくあることで、釣り船の上でもよく見かける風景です。
おばあちゃんの話を要約すると、「針射すときは痛いのよ」と、「でも今は痛み止めのテープがあるのよ」の二点でした。
痛み止めテープは初耳だな、と、病室に戻ってからくぐってみました。
リドカインテープがその例で、穿刺の30分前に貼ることで痛みを和らげるようです。麻酔薬ですね、キニナル副作用はアレルギー反応が出る場合があるそうです。
その後、医者に訪ねてみたところ、何度か透析をして穿刺位置が決まったら使う場合もあるとのこと。初回はそんなのはつかわないでブスリでした。ばあちゃんの言うとおり痛かった。
透析用の針は、採血針の2倍あるそうです。断面積が2倍なのか、直径が2倍なのか、長さが2倍なのかはわかりませんが、二ヵ所に穿刺すので痛さは倍以上なのは間違いないです。
まあ、これも馴れるしかないか。
写真はプロテインレスのデザートです。意外にいけます。
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