ロープウェイも海賊船も乗って、お昼ごはんも食べて、旅館のチェックインまではまだちょっと時間があるので、お参りしていきましょう。
と、やってきたのは、箱根神社。同じ敷地内に九頭龍神社もあります。
参道を通り、石段を上って本殿へと向かいます。
箱根神社にお参り。
狛犬の苔生し方が見事。
九頭龍神社にもお参り。
ばあさんが御朱印をもらって、これにて参拝完了。海賊船で桃源台 . . . 本文を読む
津和野でうずめ飯を食べおえると2時近く。
夕方の飛行機は宇部空港なので、あと一か所くらいまわりましょうか。秋芳洞でも行きますかと思ったのだけど、ばあさんは防府天満宮で梅祭りやってるから観に行きたいというので、防府へ向かって出発。
梅はピークを過ぎた感じだけど、何本かは満開の木もありました。
防府天満宮は日本で最初に創建された天神様だそうです。開業904年、わが地元の永谷天満宮の大 . . . 本文を読む
萩を後にし、やってきたのは島根県津和野町。
ばあさんが指示した行き先は太皷谷稲成神社。いなり、を稲荷ではなく稲成と表記する神社は全国でも珍しいとのこと。
創建は1773年。島根県では出雲大社に次いで参拝者の多い神社だそうです。
お供えお揚げ。
お揚げにろうそく1本、マッチ1箱のセットです。
広い境内。平日のせいか参拝者はまばらです。
お参り。
参道には朱の . . . 本文を読む
どんどんに行けて、私の今回の旅の目的は達成されました。あとは、ばあさんの僕となり足となり、車を走らせます。
で、やってきたのは元乃隅神社。海に向かってずらりと並ぶ赤い鳥居は圧巻です。しかし、この日の荒天ここに極まれり、雨がもっともきつい時間帯、横殴りの雨ですよ^^;
それでも鳥居をくぐって磯まで下りてみましょう。
龍宮の潮吹。
ほとんど台風^^; レンズにも水滴つきまくり。 . . . 本文を読む
旅行2日め、雨降る中をレンタカーを借りて移動です。
レンタカーはこちら、軽とみまどうほどのコンパクトな車、トヨタルーミー。今迄乗ったこと車の中でもっとも饒舌で、速度出しすぎたり、センターライン踏んだり、車間詰めたりするといちいち注意してきます。なまえは「小姑くん」にしました。
ばあさんがお参りしたいとのことで、最初にやってきたのは赤間神宮。
壇ノ浦の戦いで敗れ、徳子に抱かれて入水した . . . 本文を読む
この日は孫ちゃん1号の七五三参りです。わしはほぼ運転手で、着付けや美容室とかで、朝も早くから出発。
やってきたのは寒川神社。
御祭神は寒川比古命と寒川比女命の二柱神。
境内はこちら。参集殿で着付けをしてから参拝へと向かいました。
孫ちゃん1号のおめかし。
2号もおつきあい。
狛犬。
さざれ石。
参拝を終えたところで、ひと休み。八福餅は、赤福に似ている . . . 本文を読む
伊勢原で昼ごはんを食べた後にやってきたのは、平塚の妙圓寺。
こちらのお寺は、マイドータいわく、お願いごとがほんとに叶うとのこと。
実は、わしがシャント手術したときにも、透析にならないようにとここのお寺にお参りしてくれ、さらにお札ももらってきてくれました。そのおかげかどうか、その後2年間も透析から逃げられてます。今日は、そのお札を返しにきて、新しいお札をもらうということ、ありがたや。
. . . 本文を読む
アユタヤ観光からバンコクへ戻り、他の2人と合流して昼ごはん。
その前に、エラワン廟を見学してみましょう。
都会のど真ん中にある祠は、大勢の人であふれています。ヒンズー教神のブラフマーを祀ってあります。
願い事が叶った人は、御礼参りをして踊りをささげるそうです。
そのため、敷地内には踊子さんがスタンバイしていて、次々に感謝の踊りを捧げています。
タイの人々の信仰の深さはこういっ . . . 本文を読む
5番目に訪れたのが、ワット・チャイワッタナラーム。これがアユタヤ観光コースの最後です。
1630年に建てられた寺院は、カンボジアに対する勝利を記念したものとのことです。中央の仏塔はクメール様式、そのまわりを回廊が取りまいています。
かなり広く、夜にはライトアップもされるようです。ライトアップされた遺跡は綺麗だろうな。
アユタヤはずっと天気がよくて、ここらへんにくるとちょっと暑さにバテ気味 . . . 本文を読む
4番目の目的地に行く途中、エレファントキャンプの前を通り、象に乗っている人達をみかけました。
道路を象が歩いているのはタイならではの光景。
ちょっと乗ってみたいかも。
ワット・ロカヤ・スターラームは、28mの巨大涅槃仏があります。ワット・ポーの涅槃仏よりも大きいらしい。写真からはわかりにくいのですが、目を閉じているので入滅した仏陀ですね。
こちらもビルマの侵略によって寺院は破壊 . . . 本文を読む
3番目にやってきたのは、ワット・プラシーサンペット。アユタヤ王朝の守護寺で、当時もっとも重要な寺院でした。バンコクで言うなら、ワット・プラケオ相当。
本堂までまっすぐな道が続いています。
こちらはアユタヤ王宮の再現モデル。1350年に建てられたそうです。ビルマの侵略により破壊されたのは1767年。
もっともアユタヤらしい寺院といえるかもしれません。
ちょっと数字の記憶が曖昧 . . . 本文を読む
アユタヤツアー、2番目にやってきたのは、ワット・マハタート。
こちらの仏塔はとうもろこし型なのが特徴。かつては金箔が散りばめられた仏塔だったとのことですが、ビルマに侵略されたとき、ビルマ軍は仏塔に火をつけ、金を溶かし、強奪していったそうです。
こちらがアユタヤの象徴とも言える、木に取り込まれた仏像の頭。
侵略者は財宝を強奪するだけでなく、仏像の頭を落とすという暴挙に出たそうです。落と . . . 本文を読む
バンコク4日めは最終日、本日の夜の便で日本に帰ります。最後の一日、わたしはアユタヤのツアーを申し込み、はちまきパイセンも付き合ってくれました。大パイセンと生ちゃんは、ショッピングへと別行動。
オプショナルツアーは6:30出発とか、早い時間に出るのでホテルの朝食を食べられないことが多いのですが、今回申し込んだのは8:00集合。ホテルのブレックファーストをいただくことができます(^^)
オムレ . . . 本文を読む
ワットアルンは、三島由紀夫の豊饒の海 第三巻のタイトルにもなったお寺。今回の旅行で、ここがもっとも行きたかった場所です。
では、こちらでも三島の文章を引用してみましょう。
それは暁の寺へゆくにはもっとも好もしい正に日の出前の刻限だった。あたりはまだ仄暗く、塔の尖端だけが光を享けていた。ゆくてのトンブリの密林は引き裂くような鳥の叫喚に充ちていた。 近づくにつれて、この塔は無数の赤絵青絵の支那皿 . . . 本文を読む
ワット・プラケオの後は王宮の壁に沿って歩き、ワット・ポーに向かいます。
ここでも三島の文章を引用してみましょう。
たとえば、ワット・ポー。 十八世紀末ラーマ一世の建立にかかるこの寺では、人は次から次へと立ち現れる塔や御堂の間を、掻き分けていかねばならない。【中略】 涅槃仏殿の巨大な金色の寝釈迦は、青、白、緑、黄のモザイクの箱枕に、叢林のように高い金いろの螺髪を委ねていた。金の腕は長くのびて頭 . . . 本文を読む