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連休初日は野毛屋でフグ釣り、二日めは魚を肴に昼から酒盛り^^;、と、いい感じのシルバーウィークを過ごしています。
三日めはカモシに行こうかなと思ったのですが、台風20号の余波で船出ず。
そんならここんとこ絶好調の網代夜ムツにいきましょう。
出船は17時だけど、途中ラーメンでも食べて行こうと早めに出発。
さすが秋の5連休、道路はどこも混雑ですよ。R135の渋滞を抜ける気にはならなかったので、身の程をわきまえずにターンパイクを使ってアクセスしました。
おかげで早く着きすぎてしまいましたよ^^;
あれ?船がいない。
出船時間近くになると戻ってきました。
午後ワラサに出ていたそうです。やっと初島海域でもワラサが食いだし、午後船はボーズなしの頭が3本。このまま盛り上がって欲しいものです。
予約時には人数が少なかったですが、けっこう増えていい人数となりました。
19t大型船なので、釣り座は余裕です。
本日のタックルはこちら。リールはForceMaster3000MK、新型が欲しい^^;
ロッドはHead Quarter IKA200。
前世紀のロッドです^^;
今風のライトロッドを使った方が感度もよく誘いなどやりやすいのですが、サバ多点掛けでドラグ締めてゴリ巻き、と竿に高負荷をかける釣りでは昔の頑丈なロッドが重宝します。
仕掛けは出掛けにちょちょっと作った胴付4本(サバが多かったので途中で3本に改造)。
餌はサンマを用意してくれますが、身持ちが悪いので釣ったサバをおろすための包丁持参。まないたは船にあります。
私はサンマ餌が好きなんですけどね、ムツには食いが良いから。
オモリは120号で統一します。
船が向かったのは川奈沖。つちそう丸の夜ムツ釣りでの本命ポイントですよ。
川奈ゴルフ場沖は、かつてはエリツィンも船釣りを楽しんだポイント。
今日はハラショー釣法でいってみましょう。
さて、つちそう丸の夜ムツは夏から秋にかけてのシーズン限定出船。9月に入ってからは好調続きで、19日はトップ52尾の爆発釣果。型も悪くないようです。50尾も釣ると後が大変ですが、まあ飽きない程度にアタリがあればとの期待です。
水深は80m前後、最初の流しはサバ攻撃、皆で2-3本針仕掛けにしてサバ攻撃をかわします。そして2流しめはサバに捕まらず、底から誘い上げてくるとガクガクッ!とムツのアタリ到来。この激しいアタリがたまりません(^^)
35cmのムツです、夜ムツでこのサイズなら申し分ないですよ。
その後は、空振り無しでアタリ到来。食い棚も上ずってきて、底から8mほどでアタってきます。5連続で釣り上げて、このペースなら軽く50尾いきそう、30cm級ばかりなのでクーラーに入りきらなくなるのが心配になりました。
が、余計な心配でした。暗くなる頃に潮方が悪くなって、オマツリ続出^^;
船長は川奈沖を諦め、初島沖へ移動。
んー、川奈沖でやりたかったけどしょうがない。いつもなら初島沖へ移動すると駄目になるパターンが多いです。
初島に移動し、最初の頃はぜんぜんアタリがなかったんですが、だんだん反応がでてきた模様。木っ端キンメ交じりでムツのアタリがぽつぽつ出てきました。
が、川奈沖のようなバリ食いではなく、アタリ棚は底から4m以内、誘って餌を動かしてやらないと食ってきません。
それでもポツポツ拾って、ムツの数は増えていきますよ。
初島沖はスミヤキも多いです。かなり針を取られました。
でも、50cm級のスミヤキは美味しいのでキープ。
他にマルアジが混じりました。
あと、サメが多いですね、うば食いのサメではなく身餌に食ってくるサメです。バトルしてハリス切られたのが3回ほど。
そんなこんなで、アタリはずっと続いて沖あがり。
ムツは16尾でした。まあ、こんだけ釣れれば十分です。
木っ端キンメは6つ。
キンメ、スミヤキ、アジはぜんぶ干物に。
ムツは煮付け、刺身でいただきます。
たっぷりのお土産で楽しい釣りでした(^^)
年老いた母親にもおすそ分けができましたよ。
つちそう丸の夜ムツ、まだしばらく続くと思います。今年は数もでていて型もよく、当り年だと思いますよ。潮具合よければ、また爆釣もあるでしょう。
これからは昼のワラサ、冬になると夜イカブリへと続きます。
[網代 つちそう丸]
http://www.tsuchisoumaru.com/
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tsuchiso
集合は船付場↓
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